徒然 さやか日記

感動の「第九」 満席の田園ホール

12月15日とうとう「第九」が終わった

舞台の200名余りのコーラス、
70名余りのオーケストラ、
そして750名の満席の聴衆 
・・・すべての人が熱くなった 
物凄い感動で、
沢山の大人の目頭が熱くなっていた

来ていた地元新聞記者は
「この感動をどうやって書けばいいんだろう!」と、
やはり、ご本人が熱くなってらした。

Beethoven って、、、・・・すごいな。
不屈の精神、苦悩の英雄、・・・
そう言われる筈だなぁ、って改めてひしひしと思った。
この「第九」に取り組んだ誰もが思った筈・・・
なんて難しいんだ!!!って。

オーケストラの各楽器の奏者も、男女混声コーラスも、
ソリストも、
そして、、、練習ピアニストも。
しかし、
苦難の道をチャレンジチャレンジしながら
乗り越えたそれらの人は、
一度きりの本番を終えた時、それは間違いなく「歓喜の歌」となって、各々の心に響き、熱くなったはず。

Freude・・・喜びはここから生まれるのでしょうね。。。

この曲が出来た時には、Beethovenはもう、聴力を失っていた。
それでも、彼はこの調べで人々が歓喜の歌、感動に包まれることを知っている

「楽な道を苦しんで歩くのではなく、
苦しい道を楽しみながら歩く人」 は、人生の喜びを知るんだろうな~
そんなことを教えてくれる私の尊敬、敬愛する知人たちは、み~んな、
・・・なんだか、あの頑固ジジイのようなBeethovenに似ている!のかも

無事に、感動で終われて、本当に良かった。
打ち上げの会場は、150名の人が、みんな笑顔。
気持のよい乾杯で本当に良かった

ただ、・・・流石にどっと、物凄く疲れが出てしまった
残るものは、それでも、気持ちのいい疲れ





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