今年の締めくくり、一年間の最後のご褒美は
昨年と同じ、神戸松方ホールにて。
昨年と同じく松山の心友と今回は三ノ宮待ち合わせで。
本当に、最高
感動と感謝に包まれた一日でした！
午後からの待ち合わせで、
まずは南京町界隈までウォーキング
お腹もペコペコ
老舗行列2店舗で私達もしっかり
きき味大会😋
お口直しに岩茶を楽しむ心友
私の良き行い悪しき行いを
真っ向から、黙ってしまうことなく、
ありのままを伝えてくれる人
直球が堪えることもあるけれど
自分がどう思われようと、
相手のことを大切に考えた上での直球
だから、
素直に受け入れ、素直に反省も出来る
…生涯の人財。有り難い心友です。
さぁ！
17時15分からの松方ホール
ロビーコンサートへ
第7回SSKコンサートは、
回を重ねられる毎に、
その素晴らしさにファンの皆さんが集われ、今回は12月10日で700余りの席が
完売だったそう。
ロビーコンサートも続々と来場者が
演奏者さんの周り近くに。
身近で、こんなに身近で最高の音楽、
本物の音楽に触れられる機会があれば！と、つい、ふと考える私でした。
スーパーキッズオーケストラ卒団生が世界に羽ばたき、この日のコンサートの為に帰国、かつての仲間達との共演は 互いに鼓舞し合え、いっそうの熱演
そして、コンサートホールは開場に…
スーパーキッズオーケストラ卒団生が世界に羽ばたき、この日のコンサートの為に帰国、かつての仲間達との共演は 互いに鼓舞し合え、いっそうの熱演
そして、コンサートホールは開場に…
場内に入ると十二支の屏風が目を惹いた
ん？この作風は、、、
ホールの舞台には、造形作家の大家、奈良にお住まいの辻村史朗さんが描れた、壮大な十二支屏風がバックにお披露目されていた。
辻村さんの自然で大らかで気取りのない茶碗、焼き物が好きなことからその生き方、肩書き、勲章など要らないといったお人柄にも惹かれていたので、実に驚いた。
そして、
なんと！暫くすると、その辻村さんが私達と席を１つ横に挟んだ席にお座りになられた。
緊張のボルテージが更に上がってしまった。
最前列中央席、最高のお席をご用意して頂け、音楽の玉手箱を目の前で開け、キラキラ宝石の輝きを手に取るほどの距離で、奏者の息使い、運指、肩や手指の筋肉全てが感じ取れる…
プロデューサー兼編曲家の池田明子さんとロビーでお出会い、お話した最後に「楽しんで下さいね！」と、私の肩をトントン！と、にこにこ笑顔で叩いて下さった意味が、わかった気がした(^^;;
演奏は最初から感動、というか、
ドヴォルジャークのチェロ協奏曲を
こんなにも見事に弦合奏だけに編曲出来るのかという驚きに包まれた。
そして、
ソリストを務められた3人の奏者に私は、
世界最高女流チェリストだったジャクリーヌ デュ プレや、若かりし頃のヨーヨーマが重なって仕方なかった。
素晴らしい。
素晴らしすぎる名演奏に釘付けになった。
今回のプログラムも
今回のプログラムも
どれも素晴らしいものだったけれど
特に心に沁みたものは、
ドヴォルジャークのチェロ協奏曲
そして、
日本の歌だった
スーパーキッズオーケストラを卒団した仲間達が大人になり、皆さん懐かしさと共に成長された大人が奏する日本の歌には味わい深さも濃くなっているように感じ、心癒された。それぞれの楽器の素晴らしさを引き出している名編曲池田さんのSKOやSSK団員への想いも籠ったものだと感慨深いものを感じた。
コンサート終盤に「お父さ〜ん」と団員に呼ばれ、客席にいらした佐渡裕さんも舞台に上がられ、アンコールの続きが始まった
伝承音楽ミシルルー（池田明子編曲）は、私の大好きな曲で、丹波篠山でもSKOでのプログラムにお願いをしていた曲。
佐渡さんが振られた…
胸が熱くなりました。
カーテンコール終演後の写真はオッケーと言うことで、携帯を向けて手を振ったら、佐渡さんが微笑んで下さっていた。
今年一年の色々な思いが込み上がってきた。
全てに、感謝。
それ以外の、なにものでもありません。
ありがとう、で締めくくれる私は
本当に幸せです
