訪れたのは、、、


確か7年ほど前、だろうか…
その時に、円山川を挟んだ向かい側の
立雲峡から眺める竹田城は
とても美しい、と教えて頂いていた
以来ずっと、訪ねてみたかった立雲峡。
今日、その長年の夢が、叶った

九月も残すところあと2日。
大変だった夏を乗り越えた先、
神さまや心友から
ご褒美を頂けた気持ちがする。
…全てに、感謝、感謝、です

…立雲峡は桜の樹が多く、
春の花見や
これからの紅葉シーズンは、
訪れる人々で賑やかになることでしょう
また、早朝の雲海見学にも。

早くも、紅葉の色付きが美しい。
曇りがちな空模様の今日は
それでも、
滋賀、姫路、大阪、奈良、飛騨…
各地のナンバープレートの車が並び、
大きな望遠カメラを担いでられる方々と
お出会いした。




入り口付近の夫婦桜。
春には、さぞかし艶やかな花を咲かせ、
訪れ来る人達を 優しく迎えることでしょう
入山受付の方から、
「杖を持って登る方が楽ですよ」と
ご親切なお言葉を頂き、
杖をお借りして心友と登山スタート!




第3展望台に到着して、
向かいに見える虎臥城こと竹田城跡を
眺めた時には、すでに、感動😃🙌

なんと美しい景色が

なんと美しい景色が
目の前に広がっているのでしょう






言葉を失った。
あまりに美しくて。
もう少し歩いて、第二展望台を目指す。


第二展望台まで登ってきて、
テラスが作られたという第一展望台までは
目指さずに、心友と同じ気持ちで、
第二展望台でゆったり、心ゆくまで
ゆっくり、ゆったり眺める選択をした。
ここで、目の前の、
感動の風景を誰にも邪魔されず、
良きひと時を、
素晴らしい心友と一緒に
楽しんだ。
吾唯足知…充分すぎる風景
吾唯足知…充分すぎる幸せ
限られた大切な時間、
あくせくテラスを目指すより、
本当に、この素晴らしい風景で充分。
ゆっくり、大切な幸せな時間を選んだ私達。



穏やかで、静かな人出、
秋の虫の音や、野鳥の囀り、
雲の流れの中、陽の光が届く
素晴らしい風景、
空気、心友の優しさ…
一緒にお弁当を食べながら、
ゆったり、のどかに
全てを楽しめたひと時。

肩の力抜いて、ふぅ〜ッと、
まるで、一日の最後に、
缶ビール片手に
全てから解放されたような
そんな気持ちにもなれた気がした。


いつか、また、ゆっくり出来る時、
そうだ!
今度は早朝の雲海を見に
その時は立雲峡テラスまで
険しい、急な道を楽しんでも良いかも。

今日は、
心に風が、優しい風が
心の奥まで、じわじわ吹き込んできた
立雲峡…ありがとう