年中の男の子が
「泣かなくなるにはどうすれば良いんですか?」
と相談してきた。
なので、私は少し悩んで...
「嫌いなものを食べれば、強くなれるよ」と伝えた。
一週間後、年中の男の子がお手紙を書いてきてくれました。
そこには...
たべているよ。
もうなかない。
つよくなる。
と、書かれていました。
年中の男の子が
「泣かなくなるにはどうすれば良いんですか?」
と相談してきた。
なので、私は少し悩んで...
「嫌いなものを食べれば、強くなれるよ」と伝えた。
一週間後、年中の男の子がお手紙を書いてきてくれました。
そこには...
たべているよ。
もうなかない。
つよくなる。
と、書かれていました。
2歳の娘とおままごと。
子ども用のキッチンでフライパンを上手に使っている。
「パパ、できたよ〜」
「ありがと〜」
「美味しくな〜れしたよ〜」
「何を作ってくれたの?お肉?パスタ?あれ...」
炒められていたのは、私の名刺でした...
これは私が子どもたちに、
新学期になったら必ず質問することです。
「みんなは、何だと思う?」
「おもちゃ!」
「お人形!」
「ケーキ!」
「色々出てきたね。先生が考えたのはね...
『名前』だよ。
あんな子になってほしいな...
こういう風になってほしい...
先生もそうだったけど、
本当に決めるのには悩んだんだ。
みんなの名前の由来は、知っているかい?
そして、これから書く名前の字は、気持ちを込めて書いていこう!」
すると、教室は静かで真剣に名前を書き出した。
丁寧に書きなさい!じゃ、伝わらない。
しっかり、子どもが理解して書くことに意味がある。