明日の子育てが、より楽しみになりますように。

正解はないですが、一つの考え方として私の体験談や相談を受けてきたことを残していきます。

一生懸命って、何だろう?

2020-05-24 22:37:00 | 日記
高学年の授業をする時に、私の好きな話をして、みんなで考えてもらっています。

ある日の内容です。






一生懸命って何だろう?






「頑張ること!」
「たくさんやること!」
「本気!」


どれも悪くはないね。
辞書には、


命をかけて物事に当たるさま。本気で物事に打ち込むさま。▽「懸命」は命がけでの意。転じて、真剣に物事に当たるさま。


と書いてあった。
けれど、先生は具体的じゃないと思うんだ。
力をつける人や成長する人は、どんなことも具体的にしていると話したね。



先生なりに、具体的にすると、


一生懸命頑張ったは、その時(本番・公式戦)だけでは成り立たないと思うんだ。

というより、上手くいかないと思う。


なぜなら「準備の段階」と「本番」の二つで始めて『一生懸命』になっていくと思う。


だから、準備って大切。
準備は、その人の想いも込められていて、それは人に伝わっていくからね。





とはいえ、今のは先生の考えであって絶対的な正解ではない。
自分なりに「一生懸命とは」を言葉にして紙に書いて提出して帰ろう!




と言うことで授業を始めます!
この授業のために先生は一生懸命準備したし、みんなが理解できるよう伝えていくから、わからなかったら遠慮なく聞いてくれ。



柊先生の言葉を改めて、思い出そう

2020-05-24 22:09:00 | 日記
最近、悲しい出来事がありましたね。
昔にはなかった、今だからこその出来事。

物事には、良い面があれば悪い面も必ずある。
SNSというのは、自由だからこそ気をつけなくてはいけないもの。


そんな時に、思い出したいのは
ドラマ「3年A組〜今から皆さんは人質です〜」です。

以下には、その主人公である柊先生が生徒たちに伝えた言葉を抜粋させていただきました。






お前たちはもう、感情に任せて、過ちを犯せる歳じゃないんだよ。

それが許される歳じゃないんだよ!

考えて!考えて考えて!答えを出すんだよ!

だからもっと、だからもっと!自分の言葉に!自分の行動に!責任を持てよ。

いいか。
お前の他愛のない言葉ひとつで、誰かを救うことができるかもしれない、でもその一方で、傷つく誰かがいるかもしれないってことを忘れるな。

お前の言葉ひとつで!
簡単に!
命を奪えるってことを忘れるな!
いいな!



お前らも絶対忘れるなよ。』





みんなで貶し合う世の中ではなく、
みんなで切磋琢磨し幸せになる世の中になりますように。