この写真はまだ自分が22歳ぐらいのときの写真です。
仕事でとある山の剣ヶ峰で撮影されたものです( ^ω^ )
まだ仕事も慣れてなくて、嫌いじゃないけど林業に対して色んな不満を持ってた時期です。ドレッドヘアにしようとして髪ボサボサ(笑)
ホムセンで買った安物のスパイス長靴をボロボロになっても履いてましたね…。
まだ自分が山で何をしたかったかよくわからなかったのでモラトリアム期だったのでしょうか(*_*)
この後もいろいろ悩んだりほんとり辞めたかったりする時期は続きました。
ですがとある日職場の先輩に
「チェンソーアートやってみないか?」
今でも覚えているのですが、いざやる直前にすごくワクワクしたのを覚えています。
それから無我夢中でやって今に至りますよ。
チェンソーアートのみならず自分で何か作り出すことは人と人とのつながりが広まることができるんだなと思います。当たり前ですが人はひとりじゃなにもできませんし自分がやってきたことは全てまわりにいる人たちのおかげでできています。
お金を払えばなんでも変えてしまう時代なので ものづくり に対する興味が薄れていたんだと思います。
些細なものでも自分でやってみればそれの大切さや苦労が理解できるのですから。
山だけで留まってしまうことは小さなコミュニティでそこだけでしか視野がなくなってしまうこともあるし、自分自信なんとかそれを壊したかったんだと思いました。
そんな僕も30歳になり林業の経験年数もほぼ10年になりました。
タイムカードも自分より下の人たちがたくさん増えましたね(^ ^)
これからもいろいろ楽しみなことばかり!
林業って奥が深いですね( ´ ▽ ` )
ビバ職人!