12月25, 26, 27日の水木金曜日は、札幌へ家族旅行。数年前の冬休みにハウステンボスへ行こうとしたが長女がコロナウィルス感染で中止。去年の冬休みは次女がインフルエンザでどこも行けず。三度目の正直で6年ぶりの家族旅行が実現。最大の懸念事項だったねこの世話を、義母にお願いして出発。
□12月25日(水曜日)
6時に車で出発して、伊丹空港近くの駐車サービスに車を預けて、送迎者で空港到着。チェックインがオンラインなのは知っていたが、荷物預かりも機械操作。1人1個なので面倒くさい。空港内の丸福喫茶店で朝食を済ませて、8時半のフライトで札幌へGO。人工骨頭は保安検査に引っかからなかった。
10時20分に新千歳空港へ到着。快速エアポートを札幌駅で下車し、地下道を歩いて札幌グランドホテルへ。荷物をクロークで預かってもらい、コンシェルジュにおすすめのラーメン屋さんを聞いて、徒歩5分ほどのラーメン久楽でランチ。合わせ味噌ラーメン美味しかった。
午後は近くの時計台(北海道農学校の演舞場だったらしい)見学、大倉山スキージャンプ場とベタな観光をば。ホテルに戻ってチェックイン後、広い部屋(60m2はあった)でくつろぐ。四人一部屋で泊まるので、ベッドルームとリビングスペースが分かれたタイプを選んだ。次女曰く、タワマンライフみたいと(笑)。この部屋のおかげで、ストレスなく過ごせた。
夕食は近くの回転寿司屋さん根室花まるへ。整理券で23組待ちだったが、ホテルで待ってたので問題なし。駅前は100組待ちだったらしい。長女曰く、レベチに美味しかった。それはよかった。
夜は大通公園のイルミネーションとクリスマスマーケットを観たり、テレビ塔から夜景を楽しんだ。女子たちはこういうのが大好き。
□12月26日(木曜日)
午前は豪華な朝食ビュッフェ後、二組に分かれて行動。妻と長女はスノーシューハイキング体験に参加。私と次女は白い恋人パークへGO。最寄り駅宮の沢駅は雪道が凍結してて危なかった。冬の札幌はふかふかの雪道をイメージしていたが、実際は踏み固められた凍結路が多かった。ブーツと杖なしでは転倒していただろう。白い恋人パークは、チョコレート誕生の話とか、工場見学とお菓子作りがメインか。子ども向けかな。とにかく、駅周辺の歩道がツルツルでヤバかった。
白い恋人を持つモナリザさんw
午後は地元のコンビニ昼食とプチ昼寝後、15時より快速エアポートで小樽へ。インバウンド観光真っ盛りで、乗客の大半は外国人観光客。ホテルの朝食会場も私ら以外はみんな外国人で、妻はホテルの人に英語で話しかけられていたw 雪の小樽を適当に散歩して、日没後の小樽運河を撮影。22年前に新婚旅行で来たオルゴールのお店と寿司屋通りを訪れたが、当時は春だったので景色が全く異なっていた。冬の北海道はフィンランドやカナダと似た景色が多かった。外国人観光客が多いし、看板が日本語以外は外国みたいだった。
夕食は札幌に戻って、ホテル近くのスープカレー屋さんGARAKUで。18時半だったので少し並んだだけで入れた。初めて食べたけど思ったより美味しかった。今回の北海道旅行、何を食べても美味しかった。そして、ホテルのロケーションが最高で、徒歩圏内に美味しいお店と駅が揃っていた。
□12月27日(金曜日)
豪華な朝食ビュッフェでお腹いっぱい食べてから10時過ぎにチェックアウト。荷物をクロークに預けて、徒歩ですすきのと狸小路を経て二条市場へ。ねこのお世話をお願いしている義母あてにホタテを買って直送。海鮮丼はどこも並んでた。
ホテルに戻って荷物を受け取り、12:19の快速エアポートで新千歳空港へ。手荷物は有人カウンターでスムーズに預けられた。搭乗まで2時間半あったので、お土産ショッピングに付き合って、空港内をウロウロしてからフードコートで遅めの昼食。そろそろ疲労の色が見えてきた16時半のフライトで伊丹空港へ戻り、20時に帰宅。お留守番してたリリー君と3日ぶりの対面。
冬の札幌は、ほんまに日本語表記以外は外国みたいだった。列車から見えた住宅の色と形、白樺やもみの木。ホテルや観光地の外国人観光客の多さ。写真撮るの頼まれて2回ほど英語使ったし、飛行機やレストランや混雑したところでも、Excuse me とかSorryととっさに出たくらい。ホテルと食事は大当たりだったし、6年ぶりの家族旅行でたくさんのいい思い出ができた。これが最後になるかもしれいが、次行くときもホテルと食のグレードは下げらなくなりそうだ。