週刊コンパクトドライブ2024

結果、過程、達成感の三位一体を求める、
チャリダー“な”の自転車生活週報。

冬の札幌旅行記(冬休み3.4.5)

2024-12-28 15:30:00 | Weblog

12月25, 26, 27日の水木金曜日は、札幌へ家族旅行。数年前の冬休みにハウステンボスへ行こうとしたが長女がコロナウィルス感染で中止。去年の冬休みは次女がインフルエンザでどこも行けず。三度目の正直で6年ぶりの家族旅行が実現。最大の懸念事項だったねこの世話を、義母にお願いして出発。

□12月25日(水曜日)
6時に車で出発して、伊丹空港近くの駐車サービスに車を預けて、送迎者で空港到着。チェックインがオンラインなのは知っていたが、荷物預かりも機械操作。1人1個なので面倒くさい。空港内の丸福喫茶店で朝食を済ませて、8時半のフライトで札幌へGO。人工骨頭は保安検査に引っかからなかった。

10時20分に新千歳空港へ到着。快速エアポートを札幌駅で下車し、地下道を歩いて札幌グランドホテルへ。荷物をクロークで預かってもらい、コンシェルジュにおすすめのラーメン屋さんを聞いて、徒歩5分ほどのラーメン久楽でランチ。合わせ味噌ラーメン美味しかった。

午後は近くの時計台(北海道農学校の演舞場だったらしい)見学、大倉山スキージャンプ場とベタな観光をば。ホテルに戻ってチェックイン後、広い部屋(60m2はあった)でくつろぐ。四人一部屋で泊まるので、ベッドルームとリビングスペースが分かれたタイプを選んだ。次女曰く、タワマンライフみたいと(笑)。この部屋のおかげで、ストレスなく過ごせた。

夕食は近くの回転寿司屋さん根室花まるへ。整理券で23組待ちだったが、ホテルで待ってたので問題なし。駅前は100組待ちだったらしい。長女曰く、レベチに美味しかった。それはよかった。

夜は大通公園のイルミネーションとクリスマスマーケットを観たり、テレビ塔から夜景を楽しんだ。女子たちはこういうのが大好き。

□12月26日(木曜日)
午前は豪華な朝食ビュッフェ後、二組に分かれて行動。妻と長女はスノーシューハイキング体験に参加。私と次女は白い恋人パークへGO。最寄り駅宮の沢駅は雪道が凍結してて危なかった。冬の札幌はふかふかの雪道をイメージしていたが、実際は踏み固められた凍結路が多かった。ブーツと杖なしでは転倒していただろう。白い恋人パークは、チョコレート誕生の話とか、工場見学とお菓子作りがメインか。子ども向けかな。とにかく、駅周辺の歩道がツルツルでヤバかった。

白い恋人を持つモナリザさんw

午後は地元のコンビニ昼食とプチ昼寝後、15時より快速エアポートで小樽へ。インバウンド観光真っ盛りで、乗客の大半は外国人観光客。ホテルの朝食会場も私ら以外はみんな外国人で、妻はホテルの人に英語で話しかけられていたw 雪の小樽を適当に散歩して、日没後の小樽運河を撮影。22年前に新婚旅行で来たオルゴールのお店と寿司屋通りを訪れたが、当時は春だったので景色が全く異なっていた。冬の北海道はフィンランドやカナダと似た景色が多かった。外国人観光客が多いし、看板が日本語以外は外国みたいだった。

夕食は札幌に戻って、ホテル近くのスープカレー屋さんGARAKUで。18時半だったので少し並んだだけで入れた。初めて食べたけど思ったより美味しかった。今回の北海道旅行、何を食べても美味しかった。そして、ホテルのロケーションが最高で、徒歩圏内に美味しいお店と駅が揃っていた。

□12月27日(金曜日)
豪華な朝食ビュッフェでお腹いっぱい食べてから10時過ぎにチェックアウト。荷物をクロークに預けて、徒歩ですすきのと狸小路を経て二条市場へ。ねこのお世話をお願いしている義母あてにホタテを買って直送。海鮮丼はどこも並んでた。

ホテルに戻って荷物を受け取り、12:19の快速エアポートで新千歳空港へ。手荷物は有人カウンターでスムーズに預けられた。搭乗まで2時間半あったので、お土産ショッピングに付き合って、空港内をウロウロしてからフードコートで遅めの昼食。そろそろ疲労の色が見えてきた16時半のフライトで伊丹空港へ戻り、20時に帰宅。お留守番してたリリー君と3日ぶりの対面。

冬の札幌は、ほんまに日本語表記以外は外国みたいだった。列車から見えた住宅の色と形、白樺やもみの木。ホテルや観光地の外国人観光客の多さ。写真撮るの頼まれて2回ほど英語使ったし、飛行機やレストランや混雑したところでも、Excuse me とかSorryととっさに出たくらい。ホテルと食事は大当たりだったし、6年ぶりの家族旅行でたくさんのいい思い出ができた。これが最後になるかもしれいが、次行くときもホテルと食のグレードは下げらなくなりそうだ。


WEEK 3 OF NOVEMBER (HOST FAMILY)

2024-11-19 23:29:17 | Weblog

11月12日から18日まで7日間のホストファミリー体験記。次女の高校でRSGFという国際交流フォーラムがあり、国内2校から約100名、海外15校から70名の高校生がSDGsに基づいた議論と発表を行ったり、文化交流を行った。そのイベントに参加した台湾の女子高校生Sunnyをホストファミリーとして受け入れ。

■11月12日(火曜日)到着日
16時に高校で次女がお迎え。最寄り駅で私が合流して車で精華町へ。車内でSunnyが次女に英語で質問し続けて、回答に困る次女を運転しながらお助け。質問回答に気をとられて、降りるインターを間違えた。高速道路での英会話は危険だ。17時過ぎに到着後、ささやかなウェルカムディナー。この日から妻は毎晩の献立に頭を悩ませる。慣れ親しんだ中華料理ということで、焼売と回鍋肉を出したが反応がいまいち。緊張と疲れがあったみたい。

■11月13日(水曜日)DAY1
この日は自宅の最寄り駅まで二人を送って電車で通学してもらった。台湾ではMRTかバスで通学時間20-30分だそうで、電車と駅からの徒歩で90分かかる。高校では開会式、ウェルカムパーティー、チームの顔合わせがあったみたい。90分の通学はSunnyだけでなく、うちの次女も疲れたようだ。いつもは通学で寝たり勉強するけど、二人なので会話などに気を遣ってたらしい。夕食は忘れた…。。

■11月14日(木曜日)DAY2
この日は仕事に余裕があったし、次女の体調も悪かったので車で高校近くの駅まで送迎。高速道路なら35-40分で到着する。次女が後部座席で寝たいというので、Sunnyを前席に座らせて運転。最初は私と普通に会話してたが、途切れた瞬間に即寝てた。次女は通常授業だけど、Sunnyはチームディスカッション三昧だったらしい。文化交流では各国の歌とか踊りが披露されたとか。18時に駅で合流。たい焼き買ってあげたら、美味しいと喜んでた。夕食はたこ焼きパーティー。

■11月15日(金曜日)DAY3
金曜日は多忙なので電車で通学してもらった。午前にディスカッション、午後はグループごとに観光へ出かけたらしい。Sunnyのグループは宇治で、平等院と抹茶体験したとか。夕食後、翌日のプレゼンテーション準備で部屋にこもってた。夕食はオムライス。洋食が好きみたい。寝る前にお菓子やアイスクリーム食べるし、日本の女子高校生と好みが似ている。

■11月16日(土曜日)DAY4
土曜日はプレゼンテーションの日。朝に車で高校まで送り届けて、午後のプレゼンテーションまで長岡京市内を一人で散策して時間をつぶす。合計7㎞2時間半ほど歩いて、近くの喫茶店でカレーランチをいただいて高校へ。

プレゼンテーションはチームごとに行われ、Regeneration(再生)×Food、Fashion, Energy, Society, Tourismのうちから選んで発表。1チームあたり、日本+3か国の高校生がパートごとに5分発表し、聴衆の高校生と質疑応答する、という流れ。



発表内容は最大公約数的な一般的な内容が多かったが、質疑応答がすさまじかった。特にカンボジア、シンガポール、香港、台湾、フィリピンの高校生が早口かつ質問量が多い。国ごとに英語に特徴(癖)があるから、理解しにくかったが、それに対してアメリカ・カナダ・イギリス・フィリピンら英語圏の発表者がスムーズに答える。次女の先輩にあたる日本の高校生たちはほぼ蚊帳の外。担当パートの発表はきれいな発音で話すけど、質疑応答には入れない。日本の教育は和を重んじるから、議論とか質疑応答に慣れてない、というか付いていけない。教育の違いを感じた。

合計20チームのうち10チームが発表。残念ながらSunnyのチームは選考漏れたらしく、休憩時間にそのことを涙ながらに伝えに来た。なんと声かけていいか分からず切なかった。発表終了後はポスター発表を見学。その内容を大いにほめた。帰宅後、カプリチョーザでお疲れ様ディナー。メインイベントが終わって、ほっとしたのか笑顔が増えた。下は彼女発表のポスター。

■11月17日(日曜日)DAY5
日曜日は家族総出で車で高校近くの駅へ。お嬢たちはマクドナルドで試験勉強。私と妻はRSGF閉会式へ。修了式で、各校の代表がスピーチ。内容がみんな大人。日本の高校生は幼く見える。終了後、参加者がそれぞれハグしたり写真撮り合って、別れを惜しんでいた。自分のカナダ留学や国際交流サークル活動を思い出しつつ、来年は次女がこの舞台に立つのだろうかと想像してた。

閉会式終了後、車で嵐山へGO。丸太町通りの和食さとでランチ後、車をコインパーキングに駐めて嵐山散策。特大綿菓子を食べたり、天龍寺の庭園、竹林、嵐山講演を散策。お土産屋さんにも寄ってあっという間に17時過ぎ。車で丸太町通りを東に向かって、聖護院の刀屋さんでお父さんから頼まれた紐を購入。居合刀を持っているらしい。ファミレスでの夕食を経て21時に帰宅。

最後の夜ということで、手紙やプレゼントを交換したりとじーんと来た。

■11月18日(月曜日)出発日
この日は6時半に車にSunnyと次女を乗せて出発。自宅で見送る妻が別れを惜しんで涙。いまの子はSNSで繋がっているから、昔の人ほど感傷的な別れにならない。7時半に高校に到着して、他のホストファミリーと一緒にバスが出発するまでお見送り。泣いている人はほぼいなくて、みんな笑顔で明るい送り出しだった。

その後、半日だけ出勤。夕方に次女と合流して17時に帰宅。リハビリを経て、自宅でお疲れ様の夕食会。みんな燃え尽きてぐったり。英語疲れたー、なんか気が張って疲れたー、でも、Sunnyと会えてよかったー、という感想。Sunnyのおかげで、うちの次女も成長したと思う。本当にいい7日間だった。阪急京都本線の指定席にも乗れたし。



Thanks Sunny for staying at our home for seven days. All the best for your bright future🇯🇵🇹🇼


WEEKEND 1 OF NOVEMBER

2024-11-03 22:32:20 | Weblog

11月第1週末の記憶整理。土曜日はリハビリ後、妻と京都駅ビルの美術館で「岩合光昭写真展 ご当地ねこ」を鑑賞。地方ごとの特色ある風景と、そこに暮らすねこたちに癒された。うちのリリー君もひもでつないでお外に出そうかしらw 高校帰りの長女と合流してショッピングに出かける妻と別れて、豪雨の中帰宅。JRは止まったみたいだけど、近鉄は動いてた。えらい。

夕方、ファミレスでテスト勉強する次女を迎えに行って眼鏡市場へ。教室のスクリーンが見づらいと言うのでメガネデビュー。家族4名と眼鏡市場にお世話になっており、アプリをインストールしてデータを一括管理。これは便利。

■11月3日(日曜日)Walking 5km 57mins 11:13/km
日曜日の午前は寝坊して、ZWIFTするタイミングを逸した。というより、朝起きてZWIFTするほどのモチベーションがない。レースとか練習会復帰という目標がないとダメになっていく。自分で運動するより、テレビでスポーツ中継見る人にはなりたくないと思っていたが、全日本大学駅伝をダラダラ観てしまう自分がいる。。。

午後も乗らないと思いつつ、気になるデスクワークを片づけたり、妻の食料品買い物に付き合ったりして夕食時間。さすがにまずいと思って、お嬢たちが夜のウォーキングに出かけるというので、杖なしでついて行った。1時間弱、杖なしで歩けて少しすっきりした。

月曜日は祝日だけどふつうに出勤。杖なしで通勤してみるか。 


WEEK 3 OF OCTOBER (NO RIDE)

2024-10-20 22:18:08 | Weblog

10月第3週の記憶整理。この週は月曜日から金曜日まで、4泊5日の東京千葉出張だった。

月曜日は通常勤務後、大阪駅から東京へ移動。三連休で新大阪駅は大混雑。早割でグリーン車取れなかったので、S-WORKプレミアムでパーソナルスペースを確保。杖の代わりにキャリーバッグを押した。火曜日はマネジメント研修後、同僚二人と会食。水曜日は研修後、高校・予備校・大学の7年間一緒だった友人と7,8年ぶりに食事。高校の同窓会に来なかったので、連絡とったのがきっかけで会うことに。8年ぶりなのに、全く久しぶりな気がしなかった。親友ってこういうことなのね。

木曜日は幕張メッセの展示会を視察。うちの職場も出展していたのであいさつ。夜は出張に来てた若手スタッフ3名と会食。向こうからすれば、貴重な機会だったらしく、大層喜んでいただいて何より。金曜日の6時半にチェックアウトして、早割のグリーン車で体力セーブして11時に帰阪。18時まで会議等をこなして20時に帰宅。

土曜日はデスクワークのため出勤。大きな期日業務を一つ終えてから、高校の吹奏楽部グループLINE作った。同級生12名中6名はつなげたので、大賑わい。来年には集まろう。こうやって、人と人をつなげるのは、どこに行っても私の役目だ。

日曜日は完全休養。午前は家族で買い物。妻が買い物してる間、次女とミスドでおしゃべり。午後はジャパンカップ観戦後、次女と高校ホストファミリーの登録と、海外研修の志望理由書を作成。どちらも選ばれたらいいなー。ついでに冬休みの家族旅行を手配。長女が大学生になる前に行っとかな。

自転車的には失われた1週間だったが、交流機会の多い7日間だった。


WEEKEND 3-1 OF AUGUST(天橋立)

2024-08-18 21:34:01 | Weblog

夏休み8日目の記録。土曜日は家族で天橋立へ日帰り旅行。車で京都縦貫道を経由して天橋立の笠山公園側に10時到着。途中PAで小休憩したので、右足はさほど固まらずに済んだ。屈伸ができるようになったのは効果が大きい。リフト組とケーブルカー組に分かれて登山し、お約束の股のぞきと瓦投げを楽しんだ。

下山後は観光船で対岸の文殊側に行き、海鮮丼を美味しくいただいた。海の京都も外国人観光客が多い。日本三景の一つだからか。知恩寺と松林を散策して、観光船で笠山側に戻る。せっかくなので伊根町まで足を伸ばしたが、舟屋群は観光客でいっぱいで、駐車できず。地元の方の生活場を邪魔するのも気が引けたので、山の中腹にある道の駅で風景を撮影しただけ。

与謝野町のミニストップと京丹波町のPAで休憩しつつ、18時に帰宅。車中で観てた高校野球の続きを自宅でもTV観戦。大社高校と早稲田実業の試合は記憶に残る名勝負。鹿児島工業、佐賀北、金足農業に続く、公立旋風が起きた。

この一日を通して、家族で色々なことを共有できたのがいい思い出。

 


WEEK 3-1 OF AUGUST (帰省)

2024-08-13 22:14:25 | Weblog

■8月12日(月曜日)17km(仮想)31mins NP109W(2.0wkg) Ave151bpm(76%) Max163bpm(82%) Ave73rpm 190kcal Elevation81m(仮想)TSS43 Intensity91%

夏休み3日目の月曜日。20分ストレッチ後Zwift。 Pacer Group Ride: Volcano Circuit in Watopia with Mariaで4周、30分限定走。Better than nothing. 昼食後、419PRESTOでロードバイク2台分のシートポストを逆につけてもらい、ハンドルまでの距離を約4cm短くしてもらった。お店の前で試走したら、ブラケットを握れるようになり感動。外ライドにはまだ不安が残るが、帰省後に近所を試走してみよう。店長、いつもありがとうございます。車と自転車は購入時と同等以上に、その後のお付き合いも大切。アフターサービスでどれだけお世話になっていることか。

夕方からお嬢二人を連れて帰省。初日は淡路島の妹実家で親戚らが集まる場に合流。お嬢たちは6年ぶりに合う同世代の子らと再会。前回鬼ごっこした子たちも、いまは大学1年、高校1年、中学3年、中学1年。うちの子も高校1,3年だから、みんな大きくなったなぁと、大人たちはしみじみ。ご馳走をいただきながら談笑して22時前にお別れ。23時半に西明石のビジネスホテルにチェックイン。お嬢2人で1部屋、私1部屋でおやすみなさいzzz

火曜日は9時に集合し、明石の大蔵海岸マクドで朝食。次女のリクエストで海水浴場へ散歩。杖が砂に埋もれる…。明石は精華町よりも気温が3度ほど低いが、海辺なので日差しがめっちゃ強い。泳げない浜辺は暑すぎた。その後、神戸市垂水区の実家に行き両親と会う。骨折してから会ってなかったので、日常生活レベルは大丈夫とアピール。ファミレスに行ったり、買い物付き合ったりして、比較的長い時間を過ごせた。阪神高速ルートで17時に帰宅。

なんか久しぶりにお盆休みらしく過ごせた。お嬢たちも例年以上になついてくれるし、これも自転車生活から距離置いて、ほかの大切なことに気付いたことのおかげだ、ということにしておこう。


WEEK 4 OF JULY

2024-07-30 19:19:44 | Weblog

7月第4週の簡易記録。自転車以外でいろいろあった。月火は組織全体のイベントマネジメント。各事業部の責任者に根回ししたことは上手く進むが、全体の場で一斉発表したことは個々の意見主張が立つ。英語って、それぞれが受けてきた教育や使った経験が異なるので、個々の意見を聞き出すとまとまりにくい。めんどくさ。

■7月24日(水曜日)17km(仮想)30mins NP118W(2,2wkg) Ave155bpm(78%) Max169bpm(85%) Ave79rps 205kcal Elevation66m(仮想)TSS17 Intensity59%

水曜日は9時にリハビリ。2ヶ月ぶりのPTさんに当たり、筋力は戻って来たと認められた。しかし、屈曲の可動域が術後3ヶ月の割には遅いとも。帰宅後30分間だけZWIFT. Pacer Group Ride: R.G.V. in France with Mariaにチャレンジ。リハビリ後のおかげか、30分間2.2wkgペースで付いていけた。Well done.

午後は全国業界団体主催の近畿ブロック大会に参加。厳しい情勢だけど、原点回帰と新しい流れに乗ってがんばろう。同じ運営責任者でも、50代と60.70代では残り時間が違うよな。

木金は最も大変。一言で表すと、異文化コミュニケーション問題。英語できる人が他にいないと、すべてを引き受けることになるので、正直しんどい。

土曜日はリハビリ。骨盤と歩き方の矯正。手術前から姿勢悪かったので、どうにも… その後スバルショップに寄って、昼食後に京都コンサートホールへ。京響の定期演奏会を初観覧。メインの客層はシニア世代。服装はカジュアルでよかった。20分間休憩のトイレは長蛇の列。当たり前だけど、音が美しい。コントラバス8本による重低音は圧巻。ストラビンスキーの中で3番目に好きな「ペトルーシュカ」が生で聴けてよかった。生きてるうちに「春の祭典」聴くぞ。帰宅後、家族で奈良の実家で晩ごはん。入院手術により、ご心配おかけいたしました。義父母より先に杖つくとは…

日曜日は長女と大学のオープンキャンパスへ。全国最大規模なので、駅から大学入るまで渋滞。大学構内も大混雑。教員による学部説明も学生によるキャンパスツアーも普通。派手な広報イメージとの落差が大きかった。新しい施設はさすがだったが、使いこなせる学生は一部だろう。ないな。帰宅後は翌日の三者面談に向けて、大学・学部の志望理由書とか。次女と長女では思考回路が異なるので、こちらのアプローチも全く違う。通じたかしら。

大学内に外部のカフェがあるのが、いまのトレンド。学生数多いから採算合うんだろうな。


WEEK 5 OF MAY

2024-06-02 21:09:45 | Weblog

5月第5週の徒然記録。ZWIFTする前に、股関節の稼働域を広げることに専念。起床時と就寝前に布団の上で右足のトレーニング。

月曜日は業界団体の会合に出席。今年度から新しく加わった部会なので、新人らしく謙虚にふるまった。運営責任者の集まりなので、経営者家族か現場たたき上げか、振る舞いとか発言ですぐに分かる。

火曜日は大雨。雨降ると股関節内側の筋が痛む。この日はフランスから2名来客。オーストラリアのスタッフ交えて午前にmeeting。夕方、Kitano氏のお店で鴨鍋フルコースで接待。1名は奥さんが日本人で、もう1名は30年前に東京の領事館で勤務経験あり。ということで、フランス人のわりに話の波長が合った。Thanks, Kitano氏。

水曜日は夕方からリハビリ。仕事の問題対応で遅くなり、職場から近鉄電車で直接通院。股関節周りの筋力はついてきたが、やはり稼働域の回復が不十分。いつものリハビリメニュー後、PTさんに許可を得て、リハビリ用のインドアバイクに乗らせてもらう。姿勢がアップライトなので、さほど痛みなくペダルを回せた!右半身がカクカクなるけど、50W近いパワーで5分間回せて満足。やっぱり、ポジショニングだ。40分歩いて帰宅後、ZWIFTバイクで再現しようと思ったが、疲れたので断念。

木曜日は全事業部を巻き込んだプロジェクトの会議進行。役員から指名されてプロジェクト幹事を仰せつかった。事業部が違うと、同じ役職でも意思決定力が違ったり、トップダウンかボトムアップかの文化が違ったり、といろいろ。何かと試されているなぁ。

金曜日は理事会とスタッフ面談。経営のマクロ視点も現場のミクロ視点も大切。バランスが崩れると必ず何か問題が起きる。東京の大手企業役員さんが異動のごあいさつ。大企業は一人が動けば玉突きが起きる。いまの企業とも、役員さんが異動する企業とも付き合えば2倍お得。

週末編につづく。


WEEK 2 OF MAY (退院・帰宅・出勤)

2024-05-12 20:48:59 | Weblog

タイトル通りの5月第2週平日記録。自転車練習と無関係だけど、自分史の記録と記憶として( ..)φメモメモ

■5月7日(火曜日)退院
17日間の入院からの退院日。朝からお世話になった看護師さんやPTさんが声かけに来てくれる。主治医の回診でもみなさんにごあいさつ。仕事のメールチェックしつつ、妹夫婦の到着を待つ。その間に会計を済ませる。高額医療費を適用しても想定よりも高かった。フレーム1本分か。10時半に妹夫婦が到着し、看護師さんらに見送られながら退院。

プラドに乗り込み、津山城の観光センターで職場向けにきびだんご90個購入。その後、看護師さんに教えてもらった焼肉店でカルビランチ。高級感あふれるお肉だったけど、リーズナブルな価格。美味しかった。そして、中国自動車道と新名神経由で15時前に帰宅。妻が出迎えて、妹夫婦をもてなす。夕方にお嬢たちも帰ってきて、早めの夕食で接待。妹夫婦には本当にお世話になった。レース当日の自転車と車引き取り、翌々日の京都への搬送。そして退院の送り迎え。

疲れたので21時半にはおやすみなさい。

■5月8日(水曜日)外来リハビリ
水曜日は妻の運転で木津川市の整形外科へ。津山の病院からのファイルとデータを受付に渡して初診。状況は十分伝わっており、今後もリハビリ続けましょうと。津山で装具されたヒッププロテクターと、脱臼可能性については少し見解が異なったが、郷に入っては郷に従えか。車の運転許可もらったので、自分で運転して帰宅。

午後は保険の書類記入、郵便物の中身確認、支出計算とか。夕方に整形外科へ行って外来リハビリ。パワーリハビリテーションという名のとおり、かなり体育会系な雰囲気。おっかないびっくり立ち上がると、大丈夫でしょうと。可動域調べられて、痛いところも的確に当てられた。20分ほぐされて、20分間マシントレーニングという内容。太ももの前、内側、外側を23㎏の負荷で10回×2セット。帰宅後、出勤の準備。緊張してきた。自転車部屋少し片づけたが、バイクは見た目ほぼ無傷。ヘルメットが頭を守ってくれたおかげで、落車直後から意識はクリアだった。PREVAIL 2、ありがとうー。

■5月9日(木曜日)
木曜日は出勤。9時から10時出社に変更したので、バスも地下鉄もラッシュの混雑は避けられた。10時前に到着して、職場へあいさつ回り(お詫び行脚)。まずは本部の役員sへあいさつし、人事課で保険関係の手続き。そして自分が運営する職場4つの建物にあいさつ回り。役員sは早めの復帰を歓迎してくれたが、職場スタッフはほんまに大丈夫ですか?という反応が大勢。自分が思っているより、杖をついて歩く姿が弱々しく見えるようだ。土日のイベント出勤は出なくて結構ですと ^^;) さらに同僚が運営する職場にもあいさつ。

何十人に事故の顛末、人工股関節、杖ありなら出勤可、ご心配おかけしました、と話し回ったので、夕方にはぐったり。19時過ぎに退勤。地下鉄中央線で座席を譲られた。人生初体験。ありがとうございますと何度も頭下げて着席。なんか申し訳ないなーと思いつつずっと下向いてた。譲った方が降りるときに再びお礼。バスでは運転手さんに、気を付けて降りてくださいね、と。20時50分に帰宅。ごはん食べて、お風呂入って、すぐに寝たzzz

■5月10日(金曜日)
金曜日は出勤2日目。この日は11時から本部でプチ会議。私の仕事は、基本的に頭と気は使うけど、体を使うことはあまりない。しかも管理職なので、段取りさえ整えていれば、現場は物量的には業務を進めてくれいる。質向上とか課題解決、新しい仕組み作りに対するPDCAが私の役割、と改めて認識した。午後は私主催の会議で、入院生活を画像見せながら面白おかしく伝えたが、それでも大けが、重症とみなされているので、若干引かれたか。

この日は往きのバスでも、帰りの地下鉄でも席を譲られた。なんか、すみません…。すべてが整った病院より、家や職場のほうが足元おぼつかなくて疲れるし、何となく気分が沈む。明日から本気出そう。


入院、手術(おかやまエンデューロ2024)

2024-04-29 14:46:44 | Weblog

■4月22日(月曜日)、23日(火曜日)手術待機

月曜日と火曜日は手術までの待機期間。ベッドで寝たきりのまま過ごす。頻繁に看護師さんや補助スタッフがやってくる。定期的な検温、血圧測定。点滴、採血。お茶とか濡れタオル持ってくる人もいて、食事も毎回ベッドの上の机に運ばれる。看護師さんは夜勤がフロア全体で数名、日中は全体で15名いて、ボタン一つで駆けつけてくれる。とは言え忙しそうなので、どうしても取ってほしいものをお願いするくらい。男女比は1:9、年代は20,30,40,50代とバランスよくいる気がする。仕事柄、明るくて強い人が多く、それなりにキレイ。津山弁が面白くて、親しみがわく。大学の同級生で津山出身の友人がいたので、彼を思い出す。

と周りは楽しいんだが、体はなかなかつらかった。右足が外側にだらーんとなっており、足全体を動かすと痛いし、何らかの刺激が加わって反射的に力が入ると激痛が走る。寝返りも打てないので腰やお尻が痛い。ベッドのリクライニング機能を使って体を起こしたほうが楽。

このリクライニング機能とノートPCとポケットWIFI持っていたおかげで、仕事のメールチェックはできた。各種に連絡したり、メールを確認したり。決裁ルートは外されており、いわゆるハンコ業務は部下マネジャーに権限が移されていた。nice. テレワークできるなと思いつつ、日常業務の不安要素がみんなのおかげで一つずつ解消されていった。スタッフに感謝。時間あるので、経営課題に思いを馳せようか。

整形外科医が何度かやってきて、折れ方がひどいので、骨を接合する手術の成功確率は20%。人工股関節を入れたほうがスムーズに退院できると。フォローしている自転車選手のブログで、人工股関節のことは知っていたので、迷わず後者を選択。可動域に制限はかかるけど、日常生活に復帰することが先決。連休明けには退院して帰りたいことも伝えた。

火曜日の夕方に妻が電車と高速バスで5時間かけて津山に到着。パンツとリハビリ用の靴下と肌着を持ってきてくれた。病院で調理補助のパートをしているので、ここの病院食に興味深々。毎回、画像撮って送ることに。

排泄問題は避けて通れず。小は尿瓶、大は三日間我慢できず、ふんどし型の紙おむつに。基本的生存レベルの補助をしていただき、看護師さんには頭が上がらない。

■4月24日(水曜日)手術日

朝5時に起こされて、夜勤看護師さんたち3人がかりで、手術着に寝たきりのまま着替えさられた。足が痛くて、その後は意識がもうろう。絶食絶飲なので点滴が栄養源。8時半にホテルから妻がやってきて、9時に整形外科医が手術の説明、9時半に手術室に運ばれる。ここでも手術台に載せられるときに激痛で叫ぶ。手術部のスタッフは病棟の看護師さんほど優しくないと思いながら、腰に麻酔注射?酸素マスクからも呼気麻酔で、おやすみなさいzzz

1時間半後に手術室に迎えに来た病棟の看護師さんに起こされて、ベッドで病室へ戻る。尿管カテーテルがついているが、そんなに違和感ない。無意識のうちに勝手に尿取ってくれるので超便利。

手術後、足に激痛が走らないことが一番うれしかった。ベッドに寝たままだけど、いまからでも歩けそうなくらい。手術の無事を見届けた妻が帰り、午後は職場とGOUREN仲間に手術終了を報告。とにかく痛みから解放されて、やっと心に余裕ができた。

18時に晩ごはんいただいて、手術日は無事終了。連休明けの退院を目指して、リハビリテーションを頑張るしかない。(←いまここ)

この3日間は、いろいろとお世話してくれた看護師さんたちと補助スタッフに一番感謝。