表参道ヒルズのイルミネーションは建物内にクリスマスツリーが設置されますが、毎年デザインが全く違います。プロデュースするクリエイターを変えているのです。
超広角レンズで大胆に細長い建物の構造を意識して撮ると印象的になります。
今年のツリーは水槽の中にオーナメントが閉じ込められているような斬新なデザインですが、近づかないと分かりにくいかもしれません。
各フロアはガラス状の柵より身を乗り出すことは禁止となっています。よってガラス越しに撮るか、背面液晶を見ながらカメラを上に掲げながら撮ることになります。スマホの方が撮りやすいかもしれません。
2019年は「水の魔法にいざなわれるクリスマス」がテーマで、コンテンポラリーデザインスタジオ「we+ (ウィープラス) 」が手がけているとのこと。
屋内のイルミネーションは時間帯や天候、気温に左右されません。昼夜問わず楽しめるのはいいですね。
表参道ヒルズの建物が通りに沿って細長いデザインです。内部はB3Fから3Fまでの吹き抜け構造となっていて、吹き抜けの周囲を各フロアが螺旋状に繋がっています。3Fのレストランフロアですが、ウィンドウショッピングを楽しむなら、上から周回するように降りていった方が楽かもしれません。
吹き抜け部分はB3Fから1Fまで続く大きな階段がとなっており、メインのクリスマスツリーはB2Fの踊り場部分、ちょうど細長い建物の中心部に設置されています。
今回の撮影ポイントです。
B3F(下からのアオリ構図)
超広角レンズで大胆に細長い建物の構造を意識して撮ると印象的になります。
クリスマスツリー下(B2F踊り場)
今年のツリーは水槽の中にオーナメントが閉じ込められているような斬新なデザインですが、近づかないと分かりにくいかもしれません。
エスカレーターの途中
各フロアはガラス状の柵より身を乗り出すことは禁止となっています。よってガラス越しに撮るか、背面液晶を見ながらカメラを上に掲げながら撮ることになります。スマホの方が撮りやすいかもしれません。
また、当たり前ですがエスカレーターの乗降付近は撮影自体禁止となっています。
どうしてもエスカレーター付近からの構図で撮りたい場合は、エスカレーターに乗っている途中で撮影します。内側の昇り用のエスカレーターがおすすめです。エスカレーターは動いてるので、シャッター速度に気をつけます。
その他
もちろん表参道ヒルズに限ったことではありませんが、みんな似たような写真になってしまうのは面白くありません。自分の視点で様々な視点で撮ってみましょう。
注意点です。
階段途中での撮影を注意するために、階段には4人ほど警備の人が待機しています。
つまり写真を撮るのに気を取られて階段から足を踏み外して転んで怪我をする人がいる、ということなのでしょう。
くれぐれも迷惑を書けないように注意しましょう。
(撮影日 2019.11.16)
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