Something Pretty/Seth Horan

2006-08-26 13:31:26 | 
アメリカはNorth Hollywoodに、
Kulak's Woodshed(クラックス・ウッドシェッド?)というライブハウスがあります。
ここでは主にアコースティック。時にはフルバンドで、毎晩ライブが繰り広げられていますが
その模様を全世界に生中継しているのです。

出演者がメジャーなのか、インディーズなのか。それとも趣味なのか・・
ということはあまり気にはなりません。
何にしろ、巧い人が多いんですよ(驚)!
まあ、でも悔しいのは
「おまえらガイジンじゃん」(笑)ってことです。

音楽はリズム、メロディ、和音が基本だとは思いますが、
それに加え、「言葉の響き」が重要だと思っています。
「英語」はやっぱりイイですね。音の響きが実にイイ。

英語がすべてということではなく、アメリカが絶対ということではなく。
ドレミの和音には、比べてみれば日本語より英語が合うなあということで・・。

前置きが長すぎるのでこの辺で・・。
そんなクラックスの出演者で紹介したいのが
Seth Horan氏です。

ある日、クラックスのライブ中継をかけながらぼーっと別のことを考えていると
バンドの音が聞こえていました。
「3ピースくらいかな。G.G.B.・・・」
と思いながら何気なく画面をみると、
ステージ上には男性ひとりしかいなかったのです。

彼は、4弦の、wirwick製と思われるベースを抱え、
ベースラインのほか、
カッティングで和音を鳴らしたり、
高いほうの音でリードを入れたり、
ひとりで大忙しに弾き語りをしていたのでした。

しかも楽曲は16ビート。
たいそうな衝撃を受け、画面右下に表示されている曲名とアーティスト名をメモ。
Something Pretty/Seth Horan
と曲でした。

WEBで検索すると、日本語サイトにはまず引っかからず、すべてアチラのサイト。
公式サイトも当然英語のみ。
ところが・・

何故か国内のアマゾンでCDが販売されていたのです。
勿論即購入。



Notwithstanding
というアルバム。。


ベースの弾き語りを中心に、極力少ないバックの音。
巧いんです。
イイ曲あります。

でも・・
アメリカで録音したとは思えない音圧の低さ(苦笑)
ジャケットの紙質、CDケースのヤワさ。
もしかして、宅録?などど思ってしまうくらい
シンプルなものでした。

ま、包装は適当なのに
中身がイカしている、
そういうのが、カッコいいと思いますね。

ところでSeth Horanは、なんと読むのか。
セス・ホランでいいのかな・・?
オラン、かな・・。

国内で彼の!1st. 2nd. CDを両方持っているなんて
もしかしたら私だけだったりして・・・。
一度、本人にmailでも送ってみようかとも
思っています。13:30 2006/08/26



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きょ さんへ ((管))
2006-08-27 17:53:41
クールでしょう?

僕がBASSを欲しくなった理由のもうひとつが

sethなんです。





いつか突然 きょ さんがBroadCastに映っている日を楽しみにしてます。
返信する
seth horan (きょ)
2006-08-26 17:55:40
amazonで試聴しました。

クールだね。

音質は非常に悪いけど!

Woodshedは一度プレイしに行かなければ!
返信する

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