孤立している劉備 軍師孔明を呉の孫権と同盟を結ぶため呉へ派遣
呉の重臣達 口を揃えて曹操と開戦の不利を語り 「呉の繁栄を安穏に保ち曹操に降って
他日を期するしかありません」不戦論者多数
みな自己の保身と安隠をさきに考えて戦いに消極的な意見を述べる
重臣の話を聞き孔明は 「晴の場所で雄弁を誇り 局部的な勝敗をとって功を論じ百年の計を
坐義立談が如き軽率な人では よく解することはできますまい」辞々句々万言あるも・・議論進展せず
戦いに先立ち10万本の矢を10日で用意して欲しいと孔明にいらい
孔明答えて曰く「3日で揃えましょう 士卒五・六百人ばかりと船二十余艘とを孔明のためにお借りしたい」
約束の3日目河霧の中
静かに曹操軍船団に接近・・呉の船団に気がっいた曹船団は一斉に矢の・雨・あられ止むこと知らず
案山子・藁・に10万本以上の矢を射させ余裕で引き上げた 孔明
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