昔話 富山県見学から悪餓鬼3人組(R156)南下中 夕闇迫り靄(もや)発生 暗黒の世界
仲間の一人闇の中に(不気味な建物がある ) ドキ 3人顔見合わせ・・黙殺
時間も時間だし無理な運転止め 軽車中 泊 不気味な建物?忘れ 疲れもあり熟睡
目覚めると目の前に石の体積物?(ロックフイルダム)
坂道上がると大きな湖(御母衣ダム)ダム見学し帰宅 不気味な建物話題封印
ミボロ この地名後年NHK・TV ダムの底に埋没する桜の木 移植記録
ダム建設事業主 2本の巨大桜失うのを惜しみ 桜研究家 笹部新太郎氏に移植依頼(1960)
1961年春 桜の活着に成功 (検索によると笹部氏留守の時 他の桜研究者 あまりにも巨木なため
可能な限り 枝 根を切り落とし・・) 水没村から移植地まで500メートル
筵(むしろ)で丹念に木を巻き鉄橇(てつそり)に載せ
2台のクレーンで枝を持ちあげ ブルドーザーでひきずり 悪戦苦闘の記録 延べ人数440人
過日のブログ 清水の桜「櫻守」水上勉小説の中に 荘川の櫻
桜移植者の名前が竹部になっており 小説の面白さ?移植詳しく書かれています
「ゆくほどに道路の右側に突然 空間がひらけた 空間が すべて水でみたされているのには
おどろいた・・」「御母衣の山里の家々も 墓も湖底にある・・満月の夜など・・水面まで
ざわめき出てきて世にあるひとびとと語らいをしたいと騒ぐのかもしれない」街道をゆく「郡上・白川街道と・・」
白川郷 好きな風景の1つ 不気味な建物?白川郷の集落のこと?(当時「合掌造」知らず)