(新)闘病日記

結局mixiの日記との差別化に迷って、こんな漢字。w

峠の湯

2010年10月01日 22時02分56秒 | サボテン観察日記

某回転寿司屋で昼飯食って、店から出たら。
愛車の隣に黒いKei。
偶然なのか、それとも敢えて並べたのか。


その後、入院中の母親の見舞いに行って、病院から出たら。
路駐しているKei。
ったく、Kei乗りの印象を悪くするような真似はやめてくれ。

…と思ったが、近付いてよく見たら、OEMモデルのマツダ・ラピュタであった。

その他にも今日は何故かやたらとKei・ラピュタを見かけた。何だったんだろう。


その後、温泉へ向かう。
途中でローソンに寄ってみた。
からあげクンの割引クーポンがあったので、新味の「マハラジャ味」を買ってみた。

えーと…。
タンドリーチキン風というか、単に薄目のカレー味というか…。


さて、最初はお馴染みの高繁旅館にでも行く予定だったが、なんとなく面倒臭くなり、ずっと手前の巣郷温泉で適当に見繕ってみた。
ふと看板が目に入って立ち寄ってみたのは「峠の湯」。
オフィシャルサイトもあった


場所はこのへん。


なかなか風情ある構えの建物。


入口のすぐ横に、「営業のご案内」が掲示してあった。
源泉は「巣郷温泉3号泉」と「秀衡の湯」とを混合しているらしい。ということは巣郷温泉には少なくとも4種類の温泉がある、と。

お湯は残念ながら源泉掛け流しではなく、循環濾過と塩素系薬剤が入っているらしい。温度もちょっと熱めのようだな。
営業時間は午後8時30分までと長め。仕事帰りに寄る人もいるのだろうか。


中に入っても、木をふんだんに使った、落ち着くたたずまい。廊下やロビーはちょっと狭い。奥の方に大広間が見えるが、そっちはどうなんだろうか。


浴場は人が途切れなかったので写真無し。

風呂は正直に言って、狭い。10人は入れないだろう。5~6人も入ったら窮屈に感じそうだ。
洗い場は左右に2つずつ、計4つ。どちらにしても大人数がいっぺんに入ることを想定していないみたいだな。

お湯はわずかに緑色がかっている。
そして木を燃やしたような臭いがする。お湯自体が臭っているのか、開け放たれた窓から隣室のボイラーかポンプの排気が入って来ているのかは不明。
湯面には油が浮いているかのような虹色がわずかに見える。
湯質は、肌に少し引っかかるような感じだ。髪はリンスしないと、洗っている最中からゴワゴワになる。
塩素系薬剤が入っているはずだが、入浴していても塩素の臭いは感じられない。あるいは上記の臭いでかき消されているのか。

浴室の窓からは、小さな花畑、その向こうには広大な水田、更に奥には奥羽山脈が見えて絶景。
今はコスモスとラベンダーが咲き乱れていた。

建物や景観などは非常に落ち着くのだが、臭いと薬剤投入がなぁ。
まあ、そのうちまた気が向いたら、ここも含めて巣郷温泉の湯をあちこち試してみるか。

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