さぁて、ドアパネルを取り外すよ。
まず、ドアロック用ノブを外す。反時計回りにねじる。
なんか画像データが壊れてる。携帯に入れているSDカード、数年使ってそろそろ駄目になったかな?
引き手の所のネジを外す。
ドアノブの所のネジも外す。
ここのクリップも外s…って、なんだよ、最初から無いじゃないか。
ドアミラーの所のこれも外す。引っ張るだけ。
ドアノブ部分を、写真矢印部分の引っかかりを外すように前側に押して、外す。
ここまでやると、パネルが外れるようになる。
下の方から外周に沿ってベリベリ引きはがし、ドアロックノブ部分を通すように浮かして、引っ張る。
外れたところで真上からのぞき込むと、こんな感じ。
矢印部分のコネクターに注意しよう。
このコネクターのことを、自動車用語では「カプラー」と呼ぶのだが、個人的にはカプラーというと「黒電話の受話器を置いてパソコン通信に使う機器だろ!」という感覚である。
※その機器は正しくは「音響カプラー」。カプラー(coupler)とは受話器とパソコン、あるいは配線とドアロック機構という、複数の種類のものを結合するものなので、どちらも同義である。
…今までずっと、お手軽日常メンテナンスばかりやってきたのに、何故いきなりドアパネルとか大物に取り組んだのかというと。
こいつが外れて、窓を開けたときに内側に入り込んでしまったからである。
これは何ですかというと。
助手席側の窓の写真で見ると、これである。
無事取り出して再び取り付けたところで、今度は元に戻す。
ドアロックノブ部分を持ち上げて通した後、ドア外周に沿ってこんな感じのクリップがあるので、これをドア側の穴に合わせて押し込む。
こうしてパネル側から外れて、ドア側に残っているクリップがあったら、あらかじめ外して、パネルの方に戻しておこう。
こうしてスズキ車乗りは、資格も何も無いド素人が、段々と車に詳しくなっていくのであった。
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