今日のお役立ちコマンド:
ディスクスペースの使用状況を表示するお馴染みのコマンド「df」に、オプション「i」を付けると、inodeのそれも表示されるようになる。
inodeとは、ファイルシステム全体で使用できるファイル・ディレクトリ数の上限である。
普通にやるように「df」や「df -H」等で確認して空き容量がいくら残っていたとしても、inodeを使い切ってしまえば、それ以上ファイルやディレクトリを作成することができなくなってしまう。
ただし、通常の使用方法では、使い切ることはまず無い。
毎日毎日新規ファイルが1万個も作成される、などという特殊な環境の場合には、数ヶ月くらい経ったら気にする必要が出てくる。
もしinodeを使い切ると、ファイル作成時に"No space left on device"というエラーが出る。ディスク容量不足のときとエラーメッセージで区別できないので、ややこしい。
df -i
ディスクスペースの使用状況を表示するお馴染みのコマンド「df」に、オプション「i」を付けると、inodeのそれも表示されるようになる。
inodeとは、ファイルシステム全体で使用できるファイル・ディレクトリ数の上限である。
普通にやるように「df」や「df -H」等で確認して空き容量がいくら残っていたとしても、inodeを使い切ってしまえば、それ以上ファイルやディレクトリを作成することができなくなってしまう。
ただし、通常の使用方法では、使い切ることはまず無い。
毎日毎日新規ファイルが1万個も作成される、などという特殊な環境の場合には、数ヶ月くらい経ったら気にする必要が出てくる。
もしinodeを使い切ると、ファイル作成時に"No space left on device"というエラーが出る。ディスク容量不足のときとエラーメッセージで区別できないので、ややこしい。
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