暑い夏があっという間に終わり、秋らしくなってきました

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真夏の間はさすがに我が養殖場にも行く気にならなかったですが、涼しくなってきたので週末行ってきました

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港からの道は、まだまだ草が生い茂り、道が確認できないぐらいでした

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いままでの勘で、なんとか歩いていたのですが、この夏の長雨のせいか、ところどころ崩落の跡が・・・

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道がなくなるまではいってないですが、これがかえって危ないのです。
30cmぐらいの道幅のところで半分も崩落していると・・・。
がけ下へさよならです

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行く途中2度トラップにはまって落ちそうになりました

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草さへなければいいのですが・・・早く枯れてくれないと

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無事、養殖場へついて安心して準備を開始していたところ、養殖場のライバルが出現しました

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この時期はしょうがないです。ライバルの方を優先です

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何かというと「カナギ漁」です。
私の目の前でもくもくと漁をされました

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そしてこの「カナギ漁」今回は入れ代わり立ち代わり次々と船がやってきておちついて竿を出せたころには昼になっていました

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当然、この漁で海底を賑やかしていただいたので、すぐには魚が戻ってきません。
しばらく、縞々の反応がありませんでした。っていうか夕方まで反応なし

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餌のサザエもあと4個となったところで、ようやく初めての反応が・・・。
竿が2段引きまではいきましたが、餌を離してしまいました

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直ぐに仕掛けを回収し針を見たら、針に一番近いサザエが器用にとられていました。
あわてて針に餌を付け、同じ場所へ投入

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仕掛けが定着して直ぐです。
今回は、3段引きでなく2段引きのところで竿がひん曲がったので、慌てて合わせをいれました。
確かに魚をかけたはずですが、リールを巻いていると縞々らしい突っ込みをしません

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もしかして外道?
と思いながらも、どんどん巻きました

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そして姿が見え、確認したら・・・。

良かった縞々でした

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針を飲み込んでいたためいつもより反抗しなかったようです(自己分析)

サイズは

なんとか60サイズ 3.2キロでした

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釣った魚は即日没収され

、島のセミプロ料理長の手により

刺身

カルパッチョと皮引き
いまだ、のされるような大物に遭遇していません

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80モンスターなら・・・。頑張ろ