ブースの棚改造！（その２）

壁がね～、すごく汚れているんです。（汗）
特に吸音材を剥がしたら強力両面テープが残っちゃって、それを無理矢理剥がしたら、今度は塗装面まで一緒に剥がれるは接着剤は残るはでもう最悪。
しょうがないのでペイントの塗り替えをしました。
こういう時は、壁紙よりペイントの方がはるかに簡単です。
ペイントすると、もう見違えるように綺麗になりました。
これでやっと棚板の仕上げに入れます。


棚板の前面には補強を兼ねて断面の目隠しを貼付けます。
つまり、コの字型の棚板支えに対してL字型の棚板を載せる形になり、強度も格段に上がるって寸法です。（笑）
目隠しにはプレーナー（カンナ）のかかった無垢の木材を使います。
もちろん表面には、あらかじめウレタン系のニスを塗っておきました。
これを棚板に木工ボンドで貼付けます。


ただ、ボンドが乾くまではしっかり固定しなくてはならないので「隠し釘」を使います。（「隠し釘」はホームセンターの釘売場にフツ～に売ってますよ。）
「隠し釘」は通常、釘の頭に赤、青、緑などとってもカラフルなプラスチックのパーツがくっ付いています。


このプラスチックの部分が残るように釘を打込み一晩放置。
翌日、ボンドが完全に乾いたらハンマーで横から軽く叩くと、釘の頭がポッキリ折れます。


釘は表面よりちょっと沈んだ状態で折れるので、表面に小さな穴が残ります。
でも大丈夫、数週間経つと木の表面が自分で穴を塞いでしまうので完全に見えなくなります。
木って、切り倒されて製材されて乾燥されてもまだまだ生きている！。（凄）


これで完成！（祝）
これで収納力も格段にアップだ！（嬉）