ヘッドフォンの件！（怒）

さて、お次ぎはモニター用ヘッドフォンです。
今までのように、打ち込みに唄を乗せる程度なら自分用とボーカル用の１本づつで済んでましたが、大人数で１発録りとなると人数分のヘッドフォンも必要です。
僕の場合、メインはSennheiser HD580（S君サンキュー！）を使用、ゲスト用には業界標準のSONY MDR-CD900STを使っています。
でも、さすがにCD900STを大量購入する資金力はありましぇん！。（悲）
そこで、サウンドハウスさんのCLASSIC PRO CPH7000を試しに３台買ってみました。
値段はCD-900STの1/3以下、結構なバクチだけど音質も1/3以下だったら大笑いだ！。（危）


例によってさっそくエージング作業に入ります。
エージング前のファースト・インプレッションとしては、音も造りも良い感じ。
さすがに解像度はCD900STと比べたら可哀想だけれど、バランスも良く特に変な癖もありません。
「これでエージングが完成したら結構鳴ってくれそうだ！」と期待が持てます。

しか～し、ここで問題発生。
３台の内１台の片耳が出てない！（汗）
もちろん接触不良とかではなく、ドライバーが完全にイカレてます。（大汗）
まぁ、初期不良はねぇ．．．プロショップでも無いし、仕方が無いなぁ．．．確率1/3ってのはどうかと思うけど。（笑）
月曜日まで待ってサウンドハウスに電話すると、送り返してくれとの事でした。
でも、１台だけエージングが遅れてしまうと全体の作業もそれだけ遅れてしまうので、再び成田へGoだ！（笑）


サウンドハウスのカウンターで見てもらうと「交換」という事で待つ事しばし、「今度はこちらでちゃんとチェックしておきました。」との事で安心！。
ところが、家にたどり着いて開封して見ると「あれ、標準プラグのアダプターが付いて無い！」。（汗）

おいおいおいおい、ど～なっとるネン！
わざわざ成田まで行ってコレかよ！（怒）
「今度はチェックした」って何をチェックしとるんじゃい！
大体、ミニプラグで一体何に刺してチェックしたんだ？？？（謎）
「今すぐ持って来てくれ！」
と、電話で訴えたのですが「直ぐに発送しますから．．．」とさすがに持って来はしませんでした。（苦笑）

注：この日は職場で半休を取り、職場からの往復２時間＋自宅から往復２時間＋ショップで１時間＋前後のクレーム処理＋なんだかんだ、で交換だけでたっぷり半日使っているワケです。
それで何も無ければ別に良かったんですが、結局、全てが台無しになったのですから「たかがプラグ１個で．．．」なんて思ったらブっ飛ばす！。（怒）

ちなみについさっき、でっかい封筒にポロンと変換アダプターが１つ、佐川急便で届きました。（笑）
お詫びの手紙？、いやいや、入っていたのは金額０円の「納品書」１枚。（凄！）
言っておきますが、昔の楽器屋さんは致命的なミスがあると飛んできました。
YAMAHAさんもROLANDさんも、茨城の田舎まで東京から担当者があやまりに来たもん！（偉）
サウンドハウスは．．．たぶん、誰も「反省」なんかしてないんだろうなぁ。（悔）

．．．つづく！