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ひとりごとです

小野寺史宜 「とにもかくにもごはん」

2022年05月14日 | 読書

小野寺史宜 「とにもかくにもごはん」

 
やっと読んだ…
とても良かった 
 
子ども食堂、初めて思いついてスタートさせた人はすごいね。
こんな場所が必要なのだと、よく気づいたね。
 
そして子どもたちをサポートしているようで実は自分達が救われているのだ。
 
人は食べ物だけで生きていけるのではない。
人と交わす言葉が、3000kcalくらいのエネルギーを生むこともある。
 
もちろん言葉だけでは生きていけないが…。
 
波子さんのバイタリティがすごい。でも彼女にも苦い「後悔」があってそれが始める力になっていたのだ。
 
そして人の言葉は少しずつ少しずつリンクしていつか大切な人に繋がる。
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