Seriously?

ひとりごとです

東京国立博物館

2025年02月14日 | 都内・神奈川散歩
ゴーンさんが
上野の東京国立博物館に
行きたいというので
行ってきました

以前、1人で行ったのだけど
観光客がものすごく多くて
諦めて帰ってきたことがあるのだ

この時期なら修学旅行生も
海外からの旅行客も少ないと思って
行ってみました


実は私、以前来たことあるんだけど
その時はガラガラだったな

外国人観光客が増えてる
そして展示も
外国語表記が増えて
分かりやすくなってると思った


表慶館ではハローキティ展やってた
(けど見に行かなかった)

ついに国立博物館の展示品になったとは
1974年に初めて発売された時は
夢にも思わなかった





本館の屋根
細部までこだわった名建築



江戸時代の陶器
素晴らしい〜



ヨーロッパに輸出した伊万里焼



赤ちゃんの着物の柄
雪の中を走り回る動物たちが
丁寧に刺繍されている





博物館の壁のモザイクが
本当に素晴らしくてたくさん写真撮った




タイル貼っているだけではなくて
彫刻もされていて立体的


床も素敵


これ見られただけで
入場料の価値あり



絵になる〜
美しい〜



教科書に載っていた
宇宙人みたいな土偶




埴輪



大判のレプリカ
触ったり重さを感じたりできます



ハート型の頭の土偶



階段の踊り場の壁の時計も
素晴らしい



人がいないところ写真撮れた



ランプも芸術品

縄文時代から今までの
日本美術の流れの展示がありましたが
日本の美術はとても慎み深いというか
派手な装飾は控えているので
外国の人から見たら
恐ろしく地味で
豪華絢爛さがなくつまらない…と
思うだろうな〜と感じました

そして展示の仕方も
「どーですこれ、すごいでしょう⁉️」
と、ダイナミックなやり方はしてなくて
すんごい芸術品が実にさりげなく
慎ましく、控えめに
「この良さがわかる人にだけ
わかっていただけたたら
それでいいです」
と、言いたげに並んでいるのです


日本の絵や工芸品って
とてもいいなあ、と最近ようやく
感じられるようになりました
若い頃は古臭くて時代遅れで
全然興味なかったのに



博物館前の歩道にポケフタ


この後、近くの甘味屋さんに行きました
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