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ブロードウェイ・ミュージカルの中で
ロングラン上映されている
定番的演目「シカゴ」
映画版を見たことあるけど
舞台の方も
一度見てみたいと思っていました
弁護士ビリー・フリンを
アメリカの人気ドラマ「glee」の
gleeクラブ顧問教師役の
マシュー・モリソンが担当
やっぱり彼の歌唱力は驚くばかり
ロキシー役、ヴェルマ役の役者さんたちも
本当にすごい
美しくてスタイル良くて
歌もダンスも半端なくて
オーラがあってずっと圧倒されてました
「すごい!」と口あんぐりだったけど
日本の観客はお芝居見る時
静かーにお行儀よーく見るから
演者さんたちは「ノリが悪い」と
思ってただろうな
アメリカだったら
手拍子やら声援やら口笛やら
声を出しながら観るから(参加するから)
日本ではそのような反応がほとんどなく
「つまらないのかな?」と
心配になったりして
やりにくかっただろう
そんなことないんですけどねー
ちゃんと楽しんでるんですけどねー
ちょっと役者さんたちに申し訳なかった
以前はカーテンコールの時
何度も何度もしつこく演者さんたちを
舞台に呼び戻してたけど
最近はやらなくなったのかな?
1回だけでアッサリと終わった
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殺人犯が無罪となるか死刑となるかは
弁護士の腕と心証次第
真実なんてどこにもない
ヒマを持て余して
ゴシップを追うことにエネルギーを傾ける
愚かな民衆の心を掴んだ方が勝ち
特に陪審員制度では
いかに同情を勝ち取るかが鍵となるので
裁判はショーそのものになる
それは時代や国が変わっても
不変なのだな
センセーショナルな事件に
好奇心丸出しで首突っ込んで
自分のことは棚に上げて
批判批判批判
民衆の無責任さは普遍なものなのだ
禁酒法時代のアメリカから
SNS時代の日本まで
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