芦崎克也くん、通称かっちゃんは、都会から北海道に研修にきた獣医師の卵たちのお世話係。
つなぎと、頭に巻いたタオルが似合う素朴なこの青年が、数年後には、
やれ足が長すぎるだの、
スーツが似合いすぎるだの、
色気ありすぎて困るだの
と言われるようになるなんて全く想像がつかない😁
圭くんはこのかっちゃんを、彼の持ち味の一つである「人の良さ」を前面に押し出して、とても素直な感じで演じてくれています。
子どもや動物や母ちゃんに向けるまなざしはとても優しいし、東京から研修生たちを迎え入れて何かと世話を焼いたり、ご飯を食べたり、一緒に遊んだりしている姿は、ただただ微笑ましいし🤭
5話でみんながトラクターを追って走るシーンがあるんですが、そこで何気に足の速さを発揮していたりするのも、なんか彼らしくてちょっと良いなぁ…とか思ったりして。
年上に甘える役が上手な彼らしく、玉山鉄二さん(相当なイケメン担当)演じる「たか兄」の事が大好きだってこともとても良く伝わってきて、とにかく観てるだけでほっこりしてしまいます😊
このドラマは関テレらしく、市井の人を優しく暖かな目線で描いた青春群像ドラマなので、観ていてなんだかとても甘酸っぱい気分になってしまうんですよね~。
そして、別れのシーン。
もうとても切なくて、まるで卒業式のよう😢
毎回見るたびに、こちらまで思わず泣きそうになってしまいます…。
あと、かっちゃん自体は8話で出番が終わってしまうので(ドラマ自体は全11話)、それがちょっとさびしいかな。
でも、かっちゃんホントに良い子なので、このドラマを観てるととても癒されて幸せです😊
ちなみに主題歌は槇原敬之さんの「Green Days」
タイトル通り、イントロの時点で緑色の景色が目の前にわぁっと広がる感じがするこの曲は、ドラマを観る前から私の中の「マッキーの好きな曲ランキング」でかなり上位に入ってるんだけど、ドラマを観たらこの世界と完全にシンクロしているって分かってさらに好きになっちゃいました。
このドラマを観たおかげで今は、この曲を聴きくたび、研修生たちとかっちゃんの姿を思い出すことができるようになったのが、なんだかすごく嬉しいのです😭