そらいろ模様

ドラマ・映画・役者さん・音楽。好きなことについて、自分の思いをつらつら書いています。 ズボラすぎて完全に不定期更新です😅

お迎えデス。

2021-02-22 | タナカー的ドラマレビュー


実は「田中圭　×　土屋太鳳」と言われると、図書館戦争より先にこの作品が浮かぶ私。

土屋太鳳ちゃんの「気が強い女子大生」のお芝居がすごく好きで、ずっとリアタイして観てました😊

いい女優さんだな~この先楽しみだな~！って思いながら観てたのを思い出します。


田中圭くんが演じる結城弘くんは、最終回に登場。
車いすの同僚、あさみをずっと想い続けているのにプロポーズを断られてしまい、彼女に対してそれ以上前に進めないままでいる、ちょっとドジだけど心優しい青年です。

そんな彼が、警察から殺人事件の容疑者として疑いの目を向けられてしまうことになって…

果たして彼は犯人なのか？
そして不器用な二人の恋愛の行方はどうなってしまうのか？

ちょっとしたミステリー仕立てのラブストーリーが展開されます。


実は、私の記憶の中での彼はひたすら爽やかなイメージだったのですが、このレビューを書くにあたってひさしぶりにこのドラマを見返してたら
「あれ？弘くんってただの好青年じゃなかったんだっけ…😳？」
ってちょっとハラハラしてしまいました。

こんなに好青年を演じていても、このストーリーが説得力を持つのは、やはり圭くんの存在による所が大きいのかなぁと改めて思います。

彼のお芝居には、間違いなく人を惹きつける力があふれてるんですよね。

でも、観ている人にそれを悟らせない。

だから私たちはあくまで「普通の青年」を観てるだけのつもりなのに、いつもふと気づいたらその世界に引き込まれてて、画面から目が離せなくなってしまう。

これって表現者として、ものすごい力量を持ってるってことなんじゃないかな～と思うのです。


ちなみに圭くんは食べるシーンを演じていることが多いけれど、これ実は結構、俳優さん泣かせだと聞いたことがあります。

どのくらいの量をどう食べるかでセリフを言うタイミングが変わってしまうので、相手の俳優さんとのやり取りを考えると、かなり難しいんだそうです。

このドラマでもお弁当をおいしそうにほおばるシーンがあって、食べてる姿本当に幸せそうだな~って観てるとニコニコ😊してしまうのだけど、そういう大変さを何も感じさせず「普通に」やってのけてしまうところが、田中圭という俳優さんの本当に素敵なところだなぁと思っております😳

1話だけのゲスト出演ではありますが、2時間の中にシリアスでコミカルで格好いい（プロポーズシーンはもう王子様でしかない✨）シーンがたくさんあるので、タナカーさんにはおすすめしておきたい一作です。

では最後に、素敵可愛い皆さんの姿を載せておきますね😃！





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