2018年3月10/11日撮影
R200SS+PHコレクタ(D200mm fl=760mm F3.8)
EM-200Temma2Jr
D50mm f200mmガイド鏡+×2バーロー+SSAG による自動ガイド
CANON EOS Astro60D+HEUIB-II-FF
ISO3200 8分×22枚=176分 (総露出2時間56分)
RAP2でダーク減算フラット補正等、PhotoshopCameraRawで現像、
ステライメージでコンポジット、PhotoshopCS6にて処理
大芦高原
すでに何度か撮っているM81ですが、今回は、F3.8(fl=760mm)反射鏡筒、カメラにHEUIB-IIフィルタをつけて、さらに、
ISO3200×8分と露出をかなり多めにしました。そのおかげか、赤いHαの点々が出ました。
やはり、春の銀河には、もう少し長い焦点距離の鏡筒がほしい。
南中の1.5時間ほど前から撮影開始、南中を過ぎて1.5時間で、思ったより早く、鏡筒が赤道儀の脚に接触しそうになり、終了。
もう少し長く撮りたかった、けど、まあいいか。
なお、ずっと晴れ、無風、この夜も終始マイナス4℃で変化なし。最初にピントを合わせただけで、ずれないから楽ちん。
最近、気になること:スケアリング不良が原因らしい星像のちょい歪み、そして、フラット画像撮影用のEL板に出はじめた色ムラ。
さしあたりの課題です。