2017年2月24/25日撮影
R200SS(D200mm f800mm F4) + コマコレクター3
EM-200Temma2Jr
D50mm f200mmガイド鏡 + ×2バーロー+SSAG による自動ガイド
CANON EOS Astro60D + HEUIB-II-FF
ISO3200 6分×28枚 (総露出2時間48分)
RAP2でダーク減算フラット補正等、PhotoshopCameraRawで現像、
ステライメージでコンポジット、PhotoshopCS6にて処理
かもスポーツ公園
撮影担当のご主人です:
再び、R200SSの縦横十字スパイダーを、(画像の上方が天の北極という天体写真の慣例を保ったままで)、Xスパイダーにする試み。
Xスパイダー、結構、気に入っています。
もう一つ、ちょっとした試み。「オフアキにしたら、時間経過による撮影画像の回転がなくなった」という仲間の話を聞いて、「そうか、 それなら!」と、
撮影鏡筒画面の中心とガイド鏡筒画面の中心が一致するように調整。(今まで割りとずれていた。)ちょい作業難航だったけど、案外、効果があった
ようです。なお、冷却ナシです。1時間近く撮影してから、冷却OFFに気づいた。気温は-3℃ぐらいだったので、「まあ、いいか」とそのまま撮影続行。
また、前回、断線していた赤道儀のAC100V-DC24V変換ケーブルは新調しました。
画像処理担当の奥さまです:
FC2のブログ「パウセ」は、フォトショップで処理した画像の色がかなり暗く反映されるので、以前からストレスになっていました。
で、あれこれ迷って・・・
ただ今、ブログの引っ越し作業中です。m(_ _)m
FSQ106EDのピントズレ、すでにお調べになって、もう結論は出た時期かと推測しますし、また、私の能力では、お役に立つことは余り書けそうにありませんが、・・・
とにかく、ピントがずれます。おそらく、1.5℃ほど気温が変わると、ピンボケです。そして、気温は、通常、晩から明け方まで、少しずつ変わる(低くなる)ので、普通の鏡筒のような<気温順応を済ませばOK>とはなりません。厳密にはキリがありません。有名なGENTAさんもブログのどこかで、同じようなことを書いておられました。
また、FSQ106EDを持っている私の天体撮影仲間は、しびれを切らしてβ-SGRを購入しました。
私は、現在では、便法として、気温変化が大きい夜の夜12時ぐらいまでは1時間ごと、それ以降は2時間ごとを目途にピントを調整しています。(バチノフ・マスクを使っているので、写野に5等星ぐらい以上の星がない場合、一旦、輝星を導入してと、面倒です。)
私はこのようなレベルですが、どうぞ今後ともよろしくお願いします。