2018年11月10/11日撮影
FSQ106 (直焦点 D106mm f530mm F5.0)
EM-200
D50mm f200mmガイド鏡+×2バーロー+SSAG による自動ガイド
CANON EOS 6D(seo-sp4改造)
ISO2000 5分×36枚 (総露出3時間00分)
RAP2でダーク減算フラット補正等、PhotoshopCameraRawで現像、
ステライメージでコンポジット、PhotoshopCS4にて処理
大芦高原
スバルは、ブルーの美しい星団のイメージが強いのですが、今回いつもよりは、
トーンカーブのRとBとGを個別に少しずつ動かして、どんどん星雲を出していったら、
下部の赤系が出てきて、ちょっと汚い雰囲気に。斬新かも?笑
上部左の妙な黒雲二つは、結露なのかゴミなのかわかりません。
少し薄くしてみたけど・・・・こりゃだめだわ。
(おくさま)
今夏の天候今一つ、スケジュール合わず、気力の退化(?)などで、4月のさじAP以来、
6ヵ月ぶりに直焦点撮影。細かな手順のうっかりミスあれこれ(赤道儀が動かない→プラグ
の差し込みが相当に不十分、キャリブレーションがメチャクチャ→赤道儀が導入用の高速度
設定、など)で、セッティングに時間がかかった。
21時過ぎから、ウォームアップのつもりで、プレアデスを撮りました。次に、0時過ぎ、
本命の馬頭星雲を導入、キャリブレーションをすませて、撮影開始。しかし、1枚目の途中で、
大雲襲来。3時ごろ、「天気回復の見込みナシ」と判断して、撤収。
本命は撮れなかったが、プレアデスは、撮った3時間分の36枚が全部使えたとかで、
それなりにOKの撮影行でした。
(ごしゅじん)