先週末は美術展を見るために、東京へ行ってきました。
見たい欲望がうずいてて、展覧会を見るとほんと楽しいですな~。
収穫は2つありました。
金をかけなくとも思想と愛でできた作品はやはり心奪われます。
横浜トリエンナーレではミランダ・ジュライさんの『廊下』が何より良かった。
映画も見てみたいです。
かけあしで見た森美術館でのインド現代アート展、飛行機の時間が差し迫ってて
もっとゆっくりしたかったけれど、見てよかった。シルバ・グプタさんら、
バイタリティーあふれる作家の作品群でした。
現在進行形の国立近代美術館での『沖縄・プリズム』。渋めの展覧会だということが、
比較してみてわかりました。沖縄をテーマに絞るということ、。
発信する沖縄のアート。いま、どこを歩いているかということ、どこへ行きたいかということ、。
いろいろと考えます。
昨年の沖縄県立美術館の開館記念展と連動してみて来た沖縄美術をいま一度考えますねー
どなたか展覧会についての感想いただけるとありがたいです。ください♬
また12月にも上京する予定、
とにかく新風を身体に取り込む時期です。
見たい欲望がうずいてて、展覧会を見るとほんと楽しいですな~。
収穫は2つありました。
金をかけなくとも思想と愛でできた作品はやはり心奪われます。
横浜トリエンナーレではミランダ・ジュライさんの『廊下』が何より良かった。
映画も見てみたいです。
かけあしで見た森美術館でのインド現代アート展、飛行機の時間が差し迫ってて
もっとゆっくりしたかったけれど、見てよかった。シルバ・グプタさんら、
バイタリティーあふれる作家の作品群でした。
現在進行形の国立近代美術館での『沖縄・プリズム』。渋めの展覧会だということが、
比較してみてわかりました。沖縄をテーマに絞るということ、。
発信する沖縄のアート。いま、どこを歩いているかということ、どこへ行きたいかということ、。
いろいろと考えます。
昨年の沖縄県立美術館の開館記念展と連動してみて来た沖縄美術をいま一度考えますねー
どなたか展覧会についての感想いただけるとありがたいです。ください♬
また12月にも上京する予定、
とにかく新風を身体に取り込む時期です。
「沖縄・プリズム 1872-2008」 国立近代美術館
概要
近代以降、様々な出自の表現者を創作へと駆り立ててきた沖縄
沖縄と交差したそれぞれの想像力の軌跡を通して
表現の源泉としての、この地の可能性を探ります
異質な要素がそこで出会い、沸き立ち、衝突し、創造の契機となる交差点としての場所。沖縄には、このような人と人、人と土地を結びつける不思議な磁場があります。だが、その磁場を生み出しているのは、豊かな自然や文化、そして沖縄の人々の魅力だけではないはずです。近代以降の沖縄が経験した受苦の歴史が織り成す深い陰影もまた、人々の感受性を震わせ、沖縄の過去と現在に対峙することを、さらには日本と沖縄の関係を見つめ直すことを求めてくるのではないでしょうか。
こうした沖縄の光と影の強烈なコントラストは、数多くの画家、写真家、映像作家などの表現者を創作へと駆り立ててきました。「沖縄・プリズム1872-2008」展は、これまでの「沖縄」展の多くが琉球王朝期の工芸を回顧するものであったのとは異なり、近代という時代のうねりの中で、この地から誕生した、そして現在生成しつつある造形芸術を検証する初めての試みです。表現する主体として、沖縄出身の作家と本土から沖縄に向かった作家を織り交ぜながら、「外からの視点」と「内側の視点」の違いを意識しつつ、個々の作家の想像力の軌跡を辿ります。
絵画、版画、写真、映画、工芸等、様々なジャンルの作家約34名それぞれの「沖縄」が乱反射する展示を通して、沖縄という場所の意味と潜在力を問い、この地から発信される未来の創造活動へと繋げていくことを目指します。
会場
東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
会期
2008年10月31日(金)~12月21日(日)
開館時間
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
(入館は閉館30分前まで)
休館日
月曜日(11月3日と24日は開館し、11月4日と25日休館)
→割引引替券
観覧料
一般 850(600)円/大学生 450(250)円
*( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
高校生および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料。
入館当日に限り、「小松誠展」と所蔵作品展「近代日本の美術」も
ご観覧いただけます。
無料観覧日:11月3日(月・文化の日)
特別協力
沖縄県立博物館・美術館
http://www.momat.go.jp/Honkan/Okinawa_Prismed/index.html
概要
近代以降、様々な出自の表現者を創作へと駆り立ててきた沖縄
沖縄と交差したそれぞれの想像力の軌跡を通して
表現の源泉としての、この地の可能性を探ります
異質な要素がそこで出会い、沸き立ち、衝突し、創造の契機となる交差点としての場所。沖縄には、このような人と人、人と土地を結びつける不思議な磁場があります。だが、その磁場を生み出しているのは、豊かな自然や文化、そして沖縄の人々の魅力だけではないはずです。近代以降の沖縄が経験した受苦の歴史が織り成す深い陰影もまた、人々の感受性を震わせ、沖縄の過去と現在に対峙することを、さらには日本と沖縄の関係を見つめ直すことを求めてくるのではないでしょうか。
こうした沖縄の光と影の強烈なコントラストは、数多くの画家、写真家、映像作家などの表現者を創作へと駆り立ててきました。「沖縄・プリズム1872-2008」展は、これまでの「沖縄」展の多くが琉球王朝期の工芸を回顧するものであったのとは異なり、近代という時代のうねりの中で、この地から誕生した、そして現在生成しつつある造形芸術を検証する初めての試みです。表現する主体として、沖縄出身の作家と本土から沖縄に向かった作家を織り交ぜながら、「外からの視点」と「内側の視点」の違いを意識しつつ、個々の作家の想像力の軌跡を辿ります。
絵画、版画、写真、映画、工芸等、様々なジャンルの作家約34名それぞれの「沖縄」が乱反射する展示を通して、沖縄という場所の意味と潜在力を問い、この地から発信される未来の創造活動へと繋げていくことを目指します。
会場
東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
会期
2008年10月31日(金)~12月21日(日)
開館時間
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
(入館は閉館30分前まで)
休館日
月曜日(11月3日と24日は開館し、11月4日と25日休館)
→割引引替券
観覧料
一般 850(600)円/大学生 450(250)円
*( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
高校生および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料。
入館当日に限り、「小松誠展」と所蔵作品展「近代日本の美術」も
ご観覧いただけます。
無料観覧日:11月3日(月・文化の日)
特別協力
沖縄県立博物館・美術館
http://www.momat.go.jp/Honkan/Okinawa_Prismed/index.html
前回までのブログから新規開設いたしました。
ぷかりぷかり水辺を漂うものがたり。
これからもどーぞヨロシク。
《展覧会のお知らせ》
広島アートドキュメント2008
今月は広島の8・6で様々なイベントがありますが、15年続く広島の現代アート展に参加します。初めての広島。
被爆してそのまま残る旧日本銀行広島支店での展覧会です。
地下の金庫室での展示ということになってますが、行くまでどんな展示になるかわからない、緊張の展覧会準備スケジュールです。
この時期広島へ行かれる方はどうぞ、足をお運びくださいー。
会場:旧日本銀行広島支店 広島市中区袋町5-16
2008年8月16日―8月30日(オープニング8月16日 18:00~)
《アーティスト》
ジアッド・アンタール/レバノン
ジェームス・ホプキンス/英国
もうひとり 小野 環/三上 清仁/日本
呉 夏枝/韓国、日本
山城 知佳子/日本
主催:クリエイティブ・ユニオン・ヒロシマ tel 082-254-1121
後援:広島県 広島県教育委員会 広島市教育委員会 広島市現代美術館
ブリティッシュ・カウンシル レバノン共和国大使館 中国新聞社
NHK広島放送局
助成:大和日英基金
協賛:三菱地所(株)
協力:キャノン マーケティングジャパン(株)
ぷかりぷかり水辺を漂うものがたり。
これからもどーぞヨロシク。
《展覧会のお知らせ》
広島アートドキュメント2008
今月は広島の8・6で様々なイベントがありますが、15年続く広島の現代アート展に参加します。初めての広島。
被爆してそのまま残る旧日本銀行広島支店での展覧会です。
地下の金庫室での展示ということになってますが、行くまでどんな展示になるかわからない、緊張の展覧会準備スケジュールです。
この時期広島へ行かれる方はどうぞ、足をお運びくださいー。
会場:旧日本銀行広島支店 広島市中区袋町5-16
2008年8月16日―8月30日(オープニング8月16日 18:00~)
《アーティスト》
ジアッド・アンタール/レバノン
ジェームス・ホプキンス/英国
もうひとり 小野 環/三上 清仁/日本
呉 夏枝/韓国、日本
山城 知佳子/日本
主催:クリエイティブ・ユニオン・ヒロシマ tel 082-254-1121
後援:広島県 広島県教育委員会 広島市教育委員会 広島市現代美術館
ブリティッシュ・カウンシル レバノン共和国大使館 中国新聞社
NHK広島放送局
助成:大和日英基金
協賛:三菱地所(株)
協力:キャノン マーケティングジャパン(株)