Soul 虎の穴

Starfire





ちょっと仕事で23区外に行きましたが、なかなか繁華街は賑やかでしたね。天気も良い日曜ということもあるのでしょう。都心部に行けない行きたくないというのもあるのでしょうか、まあ賑わってました。ゴールデンウィークは皆さん近場で楽しむのでしょうか。またはおうち?ならばまた配信せねば。ゴールデンウィークのどこかでお会いしましょう。

配信DJといえば、このところプレイしているスターファイアのレコード。1978年(上揚)と1980年(下)のアルバムを取り上げました。この2枚のアルバムともう一枚の計3枚のアルバムをリリース、7インチシングルもアルバム収録曲ながら数枚をリリース、そんなバンド/ミュージシャンがこのスターファイア。ヴァージニアのレーベルよりリリースされ、このレーベルのファビラス・ワラー・ファミリーのレコードのバックも彼ら。タイトでファンキーかつグルーヴ感溢れるサウンド・メイク、もっともっと評価されるべきと思いプレイしとります。特に取り上げたこの2枚のアルバムは秀逸で、ダンスナンバーも聴かせるバラードも聴きどころ満載。ですが、同じ曲を8曲収録しているアルバムです。基本的に半分の曲、バラード/歌ものは同じです。下のシルバーの1980年リリース盤がdiscogs でリイシュー扱いされているのもそのせい。しかしながら、ダンスナンバーに限りガラリとアレンジを変え、まるで別曲なみにあらたに録り直し、それがまたファンキーでディスコブギーしててそれだけでアルバムの価値が上がるくらいのディスコブギー楽曲。よってこの2枚はどちらもディスコブギー好きなら聴いてもらいたいアルバムであります。昔は人気なくソウル/ファンクのレコード店には棚の肥やしになってましたが、今ではそこそこの金額してるようで。でも珍しくはないでしょう。
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