Soul 虎の穴

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デスマッチ生放送をお聞きになった皆さま、ありがとうございました。一日空きましたが、まずはお礼を。なかなか忙しくて、もうこのところヘトヘトです。昨日は帰宅後崩れるように寝ました。デスマッチ生放送もくたくたの状態で、毎度のことですが、私はグダグダです。いつか体調万全で挑みたいもの。
そんな訳で、ちょっぴり体調戻った今日はブログ更新、そしてサイテーションズです。多分サイテーションズと読むのでしょうか、そう読んで四半世紀、画像の裏がスウィートソウル・クラシックです。昔はソウル45ならばこの盤からコレクションって感じでしたが、今はチカーノ系からしか興味引かないのか、100円で売られてるのを見たら何とも涙ちょちょキレましたね。うちで針を落として枕を濡らしました。と、懐かしい例えでホオも赤らんたところで、画像の曲です。今ならこの70年代後半のファンキーなサウンドでしょう。ゼムさんのDJミックスから気づかされた曲なんですが、シカゴDJバトルからの新しい視点から掘り下げていく動きからの一曲と言えます。ブラックミュージックとして、本物のハウス、本物のディスコはこうだろうと、よりダーティなサウンドへの希求となり、様々なクラシックが見直されていきました。例えばハーヴィ・スケールズの宇宙服ジャケLPとかもそんな再評価のレコードですが、そんな感じのダーティなサウンド、ファンキーなサウンドがこのサイテーションズでも聞かれます。そしてこれこそディスコだと言うわけですね。昔の日本のブラックミュージック・ファン言うところのファンクが見直されたとも言えるでしょうか。そういえば70年代後半から80年代がファンクで、60年代後半から70年代前半がディープファンクと言ってたりしますが、間違いです。もとはディープファンクはイベント名ですから。昔からのアルバム偏重主義から出来た論調が覆るのか、立ち読みする雑誌のレビューなんかの論旨は読んでてイライラしますね。レアグルーヴなんてのもまた都合よく使われて、どうしたもんやら。まあ仕方ないことではあります、気にしない目にしないが一番かな。と脱線したところで、四方山話はまた明日。
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