箱根へ紅葉狩り

この時節の箱根温泉
今回は「強羅公園」と「箱根美術館」に行きました。
　「強羅公園」は黄色・オレンジ・そして真っ赤に染まった華やかなグラディーションの中にローズガーデンのピンク・白・黄色・赤と色とりどりのバラの花が加わり素晴しい景色で噴水の向こうには大涌谷の噴煙も見え数年前に訪れた事を思い出しました。そこから「箱根美術館」への道路沿いも紅葉美しく、また入館すぐの苔庭の“苔の緑”と紅葉の木々の美しさは格別でした。
　美術館の中の画像は撮れませんでしたが、焼き物の常滑・丹波・備前・信楽他の壺や甕・皿等が多く学芸員の人？の説明によると熱海のＭＯＡ美術館と姉妹館になっているそうで創立者〔岡田茂吉〕は東洋の美術館を創りたかったそうです。こちらにはＭＯＡ美術館で見た“仁清の色絵藤花図茶壺”のレプリカが飾ってありました。
　別館の「岡田茂吉の世界」も一通り見て、後は温泉で至福の時を・・・　
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　自然の秋への変化の雄大さを此処で愛でる事ができました。
昔“同じ釜の飯を食べた”三人のお話も尽きず《またの約束》をして小田原で解散となりました。