みるしーと

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3月の「遊ゆう広場」

2009年03月31日 | 手作り
静物の水彩画
水彩画の本も出版していらっしゃるNさんが講師と云うことで
絵筆から離れて何十年 興味を持ってドギマギしながら参加いたしました。
 先ず画材を何にしようかと考え、描きやすい物で季節が分かるもの・・・で
鉢植えの「チュウリップ」を持参しました。
Nさんは紙質・(色)鉛筆・絵の具・そして描き方の細かい丁寧な詳しい説明をご自分の経験から色々と教えて下さり
昔の図画の時間を思い出して小学生みたいに?描きあげ Nさんに手を加えていただきどうにか完成!!
係りの方が準備して下さった“お茄子と椎茸”も葉書サイズの用紙に描いて帰り
後でスケッチブック風に復習してみました。
少し照れますが下手でも嬉しかったのでUPする事にしました。
注意深く物を見るという貴重な数時間を体験し、また機会があったら描いて見たいと思います。






鶯宿“森の風”

2009年03月12日 | 旅行
山に囲まれた温泉へ *マウスオンクリック5画像*
 “のんびーり”したくて温泉へ行ってきました。
 田舎育ちのせいか周りに山が見えるとホッ落ち着きます。
 森の風ホテルは10階建てのおおきな建物でロビーも広々として
 立派な生花が飾られておりました。
 ホテルの前には雪に埋もれず【風の又三郎】の像。
 10Fのお部屋からみる山々はまるでパッチワークをした様な珍しい景色でした。
 各所に通じる2Fから見下ろしたロビーには“ピアノ”の傍らに
 NHK朝の連ドラ「どんと晴れ」の一本桜が満開に咲いていて不思議ですね?
 南部富士と言われる岩手山は標高2038メートル、御所湖の後ろにとても綺麗な姿を
 連日見せてくれました。小岩井農場がそばにあるそうです。
 御所湖は巨大な人造湖で雫石川を塞き止めて多目的ダムを作り出来たものだそうです。
 土地の方がお隣に座られ教えて下さいました。
 この湖の下には560軒の家が沈んでいるとのこと。
 北上川を挟んで反対側には姫神山(1100メートル)は花崗岩の地質で「コマクサ」や
 「エーデルワイス」に似た○○?等の高山植物があるそうです。
 此処は石川啄木の生誕地でした。
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虚空に煌く美

2009年03月09日 | お出かけ
日本画家「加山又造展」
日本画家でありながら初期にはピカソやルソーの影響を受け抽象的な絵も多く見受けられ新たな驚きを感じました。
動物たちの絵には象徴的な空間をもって生命を表したそうです。
水墨画は北宋山水を倣った作品が多かったのですが壮大さに迫力を感じました。
「桜」の絵も数点あり、その構図にも見蕩れてしまうほど素晴しく
また花びら一枚一枚と裸婦をモティーフにした花吹雪、薔薇のレースを纏った
裸婦像の画法にはエロティシズムより緻密さに感銘しました。
「青い目の猫」「千羽鶴」等私の大好きな絵、他 陶芸品・着物・宝飾のデザイン
山鉾とジャンルも広く、絵画には金銀泥・金銀箔を多く使用し
何百号になるのか検討もつけ難いほどの大作で芸術の真髄を味わった様な気が致しました。


PAUL BOCUSE氏の「加山又造展」を記念してのランチコースがあるとの事で折角なので皆で注文致しました。
“メイン”と“デザート”のみの写真です。
お値段高く?所要時間は2時間以上かかりましした。


2009年「世界らん展」

2009年03月06日 | 行事
美しい蘭を愉しみました
  あの広い“東京ドーム”が丸ごと蘭の香りに包まれて・・・
  世界中から種々の蘭が集結し、丹精込めて育てられ蘭が
  夫々に見事にディスプレイされてその美しさと壮大さに毎回圧倒されます。
  170枚の写真の一部を16枚のトラジマウスオンで並べてみました。
<世界らん展>
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