【 アキュフェーズの新製品の情報です。】
プリメインアンプ E-3000(¥495,000税込)4月初旬発売
フォノイコライザーアンプ C-57(¥825,000税込)5月中旬発売
■プリメインアンプ E-3000(¥495,000税込)
特徴
E-280 は E-380 の技術を取り入れながら、より多くの方にアキュフェーズの魅力を伝えたい
という想いを込めたモデルです。両機種とも国内外で高い評価を頂いてまいりました。
新製品の『E-3000』は、上級機の技術を踏襲、クラスを超えた表現力と多彩な機能を備
え、E-380 と E-280 を統合したモデルで、E-5000 と E-4000 と共に AB 級プリメイン・ア
ンプの新しいラインナップを形成します。ボリューム・コントロール回路には『AAVA』
を搭載し、演奏の瑞々しさを損なわずに音量を調整します。パワーアンプ部にはバランス
回路『インスツルメンテーション・アンプ』を採用し、ノイズの影響を抑えながら理想的
な電力増幅を実現しています。また、『バランスド・リモート・センシング』や『半導体
スイッチ』による出力インピーダンスの低減により、ダンピングファクター600 を達成し
ました。さらに、電力増幅段には『バイポーラ・トランジスタ』3 パラレル・プッシュプ
ル構成を採用、100W/8Ω、150W/4Ω の出力は、スピーカー本来の魅力を引き出し、躍動
感のある音楽を奏でます。別売りのディジタル入力ボード『DAC-60』やアナログ・ディ
スク入力ボード『AD-60』を増設すれば、ディジタル音楽信号やアナログ・ディスクの高
品位再生もお楽しみいただけます。
① AAVA 方式プリアンプ
・回路構成から全面的に見直しを実施
入力端子直近に初段アンプを配置することで、内部配線経路でのノイズ混入を防止
・プリアンプ出力部に「ANCC」を搭載、ボリューム実使用領域のノイズ性能を 20%改善
・部品配置、基板パターン及びアースレイアウトの最適化
AAVA 基板を新規設計 部品配置変更により配線最適化
各基板間のアース接続を強化 理想の 1 点アース接続に近づけた設計
② 8Ω100W、AB 級大出力パワーアンプ
・位相特性に優れたカレントフィードバック増幅回路を採用
・オーディオ用バイポーラ・トランジスタの 3 素子並列駆動による大出力パワーアンプ
定格出力:100W/8Ω, 150W/4Ω (E-380,E-280 は2並列)
・出力トランジスタには、より高電圧・大電流の素子を新規採用
・E-3000 専用に開発された大容量コンデンサ:71V,33,000uF(E-380 と同じ耐圧・容量)
③ ダンピングファクター 保証値:600
・低オン抵抗(1.6mΩ)の MOS スイッチの採用、帰還回路及びパターンの改善によって
ダンピングファクターを改善 (E-380,E-280:500)
④ 安心してお使い頂ける各種保護機能
・出力ショート検出、異常温度検出、出力 DC 検出機能を搭載
⑤ 上位機種のイメージを踏襲した意匠
・E-380 と E-280 を統合した新サイズ設計
・セレクタ、ボリューム周りのリング(台座)を金メッキ化
・大型のアナログ式パワーメーターを搭載(E-280 よりも大型化)
・高剛性で感触にもこだわった、オリジナルのインプットセレクターを新規採用
・新しいリモートコマンダー、RC-260 が付属
⑥ 各種オプション・ボードに対応
・ディジタル入力ボード DAC-60、アナログ・ディスク入力ボード AD-60 をはじめ
幅広いオプション・ボードを装着可能な、増設スロットを2つ装備
・DAC-60 装着時 DSD 2.8/5.6/11.2MHz、PCM 384kHz 表示に対応。
(MHz/kHz 切替え)
・AD-60 装着時フロントパネルからのサブソニックフィルター切替え、MC 入力
インピーダンス切替えに対応
サイズ : 幅 465mm×高さ 161mm×奥行 420mm
(E-380:高さ 171mm/ E-280:高さ 151mm)
質量 : 23.1kg (E-380:22.8kg/ E-280:20.4kg)
消費電力 : 69W(無信号時)
■フォノイコライザーアンプ C-57(¥825,000税込)
特徴
新製品 C-57 は C-47 をフルモデルチェンジ、アナログ・テクノロジーの粋を結集し、最新の回
路・高音質素子を採用することで、ステレオ・フォノ・アンプの最高峰としてアナログ・ディス
クのさらなる魅力を引き出します。
レコード・プレーヤーからの信号は非常に微弱であるため、フォノ・イコライザー・アンプに
よって、プリアンプで扱うことができる電圧まで増幅する必要があります。しかし増幅する信号
レベルが極端に低いフォノ・イコライザー・アンプは、低ひずみで雑音の発生が極めて少なく、
低い周波数から高い周波数にわたって直線性が良い増幅器が要求されます。
フォノ・イコライザー・アンプの究極を目指して完成した本機は、種々のカートリッジの味わ
いとその優れた個性を余すところなく再現することができ、伝統的なアナログ・ディスクを高品
位な音質で再生します。本機のパネル面は、ゴールド調のパネルフェースを基調にして、サイド
パネル面は自然木本木目仕上げによって、優美な雰囲気を醸し出し、既存の製品との組合せにも
美しく調和します。
① 新方式 ANCC 採用 MC ヘッドアンプ回路による高性能化
・MC 時入力換算雑音:-156dBV(C-47:-155dBV)
副アンプによる雑音、ひずみ打消し回路を採用(従来の ANCC とは異なる新回路)
副アンプは主アンプの入出力間誤差信号を出力し、副アンプで囲まれた範囲内で発生した
雑音(ひずみ等その他誤差も)を、抵抗の熱雑音を含め打ち消す
・主副アンプ共にバランスアンプを採用
副アンプはバイポーラトランジスタによる低インピーダンス構成の超低雑音アンプ
低電源電圧の副アンプにより、性能向上と低消費電力動作を同時に実現
・MC ヘッドアンプ利得は 50dB(C-47 同等)
・ごく僅かなハムノイズの混入を抑制するため、天板内部板金はスリット付きの新構造を採用
② 入力負荷インピーダンスに 60Ω(MC)を追加
・MC 時 10/30/60/100/200/300/1kΩ より選択可能
近年の低インピーダンス MC カートリッジに対応するため 30Ωと 100Ωの間に 60Ωを追加
・MM 時 1k/47k/100kΩ より選択可能
③ 操作系から見直した意匠設計
・左に入力セレクタ、右に負荷インピーダンスセレクタを配置した左右対称デザイン
負荷インピーダンスセレクタの操作性向上、プリ/プリメインアンプと操作系を統一
・セレクタ周りの台座(リング)を金メッキ化
・高剛性で感触にこだわったオリジナルのセレクタを採用
④ 新設計電源回路
・低雑音、高レギュレーション電源回路を新規設計
・MC ヘッドアンプ副アンプ用に低雑音仕様の低電圧電源を追加
・新規設計トランス、ブロックコンデンサ
⑤ フル・バランス構成(C-47 同等)
・MC/MM 独立、専用設計のバランス型ヘッドアンプ
・MM ヘッドアンプは低雑音 JFET 入力 利得 20dB
・バランス入出力型 RIAA イコライザー・アンプ
サイズ : 幅 465mm×高さ 114mm×奥行 407mm
質量 : 14.8kg
消費電力 : 22W
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