関わりのある若者たちや
ちょっと下の子たち
をとおして
最近、こう思えるのです。
かなり危ういところで、夢中に遊ぶ若者たち
年重の者は、そんな若者を見守るお地蔵さま
若者たちがふっと我に返ったとき
感情の大海の襲われることもあるでしょう。
そんなとき、そばに誰がいるかと見渡す
そばに誰がいるのかわからない。
そばに誰かが いるのに見えていない。
お地蔵さまは、「いるよ」と伝えていても。
それでも、お地蔵さまは、見守ります。
時に閻魔に、慈母になり伝えます。
伝わらないことは、多々、続きます。
それでも、お地蔵さまは、見守ります。
お地蔵さまも悩みます。
それでも、お地蔵さまは、見守ります。
若者たちの歩みを見守るしかないかもしれません。
若者たちがお地蔵さまの側に立ったとき
年重の者は、如来（大人）の一歩踏み出すのかもしれません。