逞しいさをなぜ、こういう形で発揮させなければならないのでしょうか

ウクライナ料理をいただく機会がありました。

戦禍を逃れてきたご家族がいます。
いろんな支援を受けて、頑張っています

とあるお店で、 ウクライナ料理 を
ランチタイムで出しています。

ホントに素朴で、はじめてでしたが
何だか懐かしい味でした。
素材を活かす料理が多いそうです。
ウクライナのお国柄でしょう

料理されていた ウクライナの ご夫婦 が
覚えたての日本語で迎えてくれました。

私の想像なんて、及ばないと思います。

ご支援されている方々のあたたかい思いも感じました。
でも、なぜ、
あのご家族は、故郷を捨てなければならないのでしょうか

逞しいさをなぜ、こういう形で発揮させなければならないのでしょうか

だらしない集金者は、だらしない支払者を作る。

いろんな活動をしている方がいて

山や畑を利用して
葡萄をやイチジクの果実や野菜を
作っています。

山の葡萄畑に山羊がいます。

雑草対策と垂れ下がった枝の選定を

担っています。

餌にもなり、一挙両得。

この山羊、足を引きずり

ちょっと様子がおかしい。

聞けば、病気になり

立てなくなり、処分してくれと
頼まれたそうです。

きちんとドクターにみせ、今の役割を任せたら
食欲が復活、そうなれば当然、元気になり

立てるようになり
完全では、ないけれど歩くのも
大丈夫になったとのこと。

命あるものは、しぶといんです
しっかり食べられれば、気持ちも湧き上がる
もちろん、少々のお手伝いも

そのことを改めて思わされた昨日の午後でした。