6年生 南部アカデミートレーニングマッチ 対 東部トレセン

１２月２４日（日）、６年生の南部アカデミー（緑ヶ丘ＹＦＣ・雀宮ＦＣ・サウスＳＣ）は１月に開催される宇都宮チャンピオンカップに備え、陽南小学校に東部トレセン（清原ＳＳＳ・石井ＦＣ・ＦＣみらい）を迎え、トレーニングマッチを行いました。

宇都宮チャンピオンカップは県内外のトレセンを招待し行われる大会で、１１人制・５号球で行われることから、これまでの８人制・４号球との違いを感じることのできる有意義なトレーニングマッチとなりました。

また、今回のトレーニングマッチで急きょ来年の審判実技研修が行われることになり、担当審判員も緊張感を持って行われました。

 

１試合目、南部Ａ 対 東部Ａ 結果は２－０（前半０－０ 後半２－０）で勝利。

得点者 後半 ケンタ（雀宮）１点 ソウヤ（サウス）１点

 

２試合目、南部Ｂ 対 東部Ｂ 結果は０－３（前半０－２ 後半０－１）で負け。

得点者なし

 

３試合目、南部Ａ 対 南部Ｂ 結果は２－１（前半２－０ 後半０－１）で南部Ａの勝利。

得点者 前半 ケンタ（雀宮）１点 ソウヤ（サウス）１点 後半 コウセイ（サウス）１点

 

４試合目、南部Ｂ 対 東部Ａ 結果は０－３（前半０－１ 後半０－２）で負け。

得点者なし

 

５試合目、南部（前半サウスＳＣ連合チーム、後半緑ヶ丘単独チーム）対 東部Ｂ

結果は１－３（前半１－３）で負け。

得点者 ケンタ１点

 

６試合目、南部（前半サウスＳＣ連合チーム、後半緑ヶ丘単独チーム）対 東部Ａ

結果は１－０（前半１－０）で勝利。

得点者 ソウヤ１点

 

全試合終了後、南部アカデミーと東部トレセンの選手の挨拶で締めました。

東部トレセンのみなさん、ありがとうございました。

最後に、宇都宮チャンピオンカップに参加する南部アカデミー選抜選手２０名の発表がありました。

選ばれた選手は南部の代表として、誇りを持って一生懸命なプレーを期待しています。

頑張りましょう。

サウスＳＣは１２月２６日（火）に蹴り納めを行い、２０１７年の活動が終了しました。

みなさま大変お世話になりました、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

２０１８年もよろしくお願いします。

６年生は１月４日（木）に初蹴りをすると、週末の１月７日（日）、８日（月・祝）に宇都宮チャンピオンカップがあります。

５・４年生の新チームは県新人戦が控えています。

そして、サウス主催のセブンカップが待っています。

選手のみんなはもちろん、指導者・保護者も体調に気を付けて、来年も楽しくサッカー頑張りましょう。

では、よいお年を！ 

 

第４２回宇都宮少年サッカー新人大会 ３日目 No.3

３戦全勝で有終の美を飾りたいところ。リーグ１位をかけ昭和戸祭ＳＣと対戦です。

［第３戦］　ＶＳ　昭和戸祭ＳＣ

疲れの見えるメンバーに変え、フレッシュなメンバーで挑みました。強豪相手に一歩も引かず戦いました。普段の練習で教わっているオーバーの動き、ワンツーで抜け出す動き、みんな意思を持ってプレーしているのが強く感じられました。結果は敗北となりましたが、差は本当に小さなところだと思います。また練習してリベンジしましょう！

新生サウスＳＣ、見事県大会出場です。おめでとう。でもまだまだ強いチームがたくさんいることが分かりました。トレーニングに励み、高みを目指しましょう！

３日間お疲れ様でした。審判を何試合も務めていただいたスズキさん、ありがとうございました。また会場運営、会場づくりに協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

※お詫び

新人大会のアップが遅れてすみませんでした。慣れないので写真のアップがうまく出来ませんでした。もっとたくさん撮ってあるので後で教わって追加できるようにします。写っていない選手、少ない選手、本当にごめんなさい。また万が一選手の名前に誤りがあったらご指摘願います。

第４２回宇都宮少年サッカー新人大会 ３日目 No.2

初戦を見事ものにしたサウスＳＣ。第２戦に挑みます。相手は先週０－５と大敗を喫したカテット白沢ＳＳ。リベンジマッチです。ここまでの経過は、カテットが昭和戸祭に０－１で敗北、ブラッドレスと昭和戸祭が１－１のドロー。整理するとブラッドレスが２試合消化し勝ち点１、昭和戸祭が２試合消化し勝ち点４、カテットが１試合消化し勝ち点０、そしてサウスが１試合消化の勝ち点３です。この試合勝利でサウスは県大会出場、しかし敗退すると一気に黄色信号となります。先週の悔しさを胸に、プライドを持って頑張れサウスＳＣ！

［第２戦］　ＶＳ　カテット白沢ＳＳ

無慈悲な放物線がゴールに吸い込まれる。前半開始２分。恥ずかしながら私は最悪な結末を思い描いてしまった。刹那、ベンチの仲間から、母たちから声があがる。大丈夫、選手達も一人として下を向いていない。ＧＫテンゴがボールを拾い上げ中央に戻す。その背中からは勝利への熱は感じられるも絶望は微塵も漂わなかった。

先週０－５の敗北を喫した相手に、試合開始直後に先制点を許した場面だ。気持ちで負けない。精神論は好きではないのだが、この後約３０分にわたりそれの大切さを思い知ることとなる。

１点を追ってのリスタート。キャプテン、カイから声があがる。「勝つぞ！あきらめるなよ！」　１分後、１分前に見た悪夢を希望に変える。カイムとのワンツーで抜け出したレイトがゴール正面からシュート。一旦ＧＫにはじかれるも気迫で押し込み同点。ピッチサイドから歓声があがる。しかし選手達に笑顔は見られない。もう一点取りにいく、その気持ちが全員から湧出しピッチサイドにも伝播する。

前半９分ドリブルで抜け出したリュウセイがミドルシュートを放つ。ゴールキーパーに防がれネットは揺らせない。相手もこの試合を落とせば敗北決定、球際が激しくなってくる。競る、転がる、立ち上がる。お互い譲らない。ピッチ上の熱量が加速度的に増していく。１－１。勝負は後半戦へ。

後半開始。相手ロングボールがゴール前に入ってくる。ピッチサイドで悲鳴と歓声が交差した直後、テンゴのビックセーブ。仲間が駆け寄る。「ナイスセーブ！」チームに一体感が生まれている。ベンチの仲間も真剣な眼差しで戦況を見守る。

後半５分右サイドでボールを受けたタクミが顔を上げる。右足を振り抜く。逆サイドのネットに突き刺さった。右手を高々とあげ振り向く。チームメイトが駆け寄る、ベンチの仲間もガッツポーズを決めている。

その後相手大型ＦＷが左右のサイドに流れアキノリ、タイキとのミスマッチを突いて来る。弾き飛ばされる二人。すぐ立ち上がる、強い意志が伝わる、もう点はやらない。サウス攻撃陣がすぐにこたえた。タクミ、レイトの連続得点。４－１。先週の０－５は夢だったのか。

相手も最後まであきらめず強力な攻撃を仕掛けてくる。皆、地方の河川敷で行う小学生の試合に心を奪われていた。

歓喜の瞬間が訪れる。レフリーのホイッスルが響くと爽やかなブルーの空の下に、泥だらけになったサックスブルーの歓喜の輪が出来上がった。

県大会出場決定おめでとう！　みんなとてもカッコよかったのでカッコつけた文にしてみました笑。

第４２回宇都宮少年サッカー新人大会 ３日目 No.1

いよいよ県大会出場をかけた３日目の戦いです。４チームによる総当りリーグ戦。上位２チームが県大会出場権を獲得です。対戦相手３チームはブラッドレスＳＳ、カテット白沢ＳＳ、昭和戸祭ＳＣ。いずれも簡単な相手ではありません。てゆーかカテットがいる・・・。そうです、先週０－５と大敗を喫した相手です。うーん、厳しい組み合わせ。でも母たちも選手を信じて応援します、頑張れサウス！

［第１戦］　ＶＳ　ブラッドレスＳＳ

重要な初戦です。なんとか勝ち点３を、最低でも勝ち点１を・・・。

試合開始。相手の息の合ったコンビネーションで守備ラインを突破されます。しかしテンゴ、タイキ、アキノリのバックラインがスピードをいかし必死でくらいつき、相手にフリーな体勢でシュートを打たせません。試合開始から我慢の時間が続きます。試合は膠着しだすと思われましたが、カイ、タクミ、カイムの中盤が球際を強くいき続けると、前半７分競り合いのボールがＦＷレイトの足元に転がります。ＤＦを一人かわしペナルティエリア内にドリブルで進入しゴールキーパーと１対１に。相手の動きをしっかりと見極め股下を射抜く見事なゴール！待望の先制点です。

その後、相手に押し込まれる時間が続きましたが、ＧＫリュウセイの神セーブが何度も飛び出し失点を防ぎます。一方サウスも両サイドからのカウンターやタクミのロングレンジからのシュートにより相手に脅威を与えます。前半はそのまま１－０で終了。

後半に入ると相手チームも目の色を変えてゴールに迫ってきます。負けられないのは相手も一緒。後半８分頃からサウスのパスも回り出しました。しかし相手ＧＫのナイスセーブもあり追加点を奪えません。終了間際になると相手はＧＫからのロングボールを多様してきました。しかしＤＦテンゴが落ち着いてはね返し続け、無失点でタイムアップ。重要な初戦をものにし勝ち点３をゲット。県大会がうっすらと見えて気ました！

 

第４２回宇都宮少年サッカー新人大会 ２日目

新人戦２日目です。初日の結果、２日目は宇大附属小SSS、TEAMリフレSC、そしてサウスSCの３チームによるリーグ戦です。１位チームは県大会出場決定、２位チームは３日目の県大会出場決定戦リーグへ、３位チームは敗退決定となります。プレッシャーのかかる戦いですが、日頃の練習を信じて戦いましょう。

［第１戦］　VS　宇大附属小SSS

第２戦の相手との力関係を考えると、何としても勝利し先ずは２位以内を当確としたいところです。ところがプレッシャーからか序盤は思うようなプレーが出来ず、相手に先制を許してしまいます。第１戦での敗北は県大会に向け限りなく赤信号に近い黄色信号となります。頑張れサウスSC。

すると全選手の必死なプレーがみのり逆転に成功。このまま逃げ切りたいところでしたが終了間際ピンチが訪れます。GKリュウセイが見事防いだように見えましたが判定はゴールラインを割っている・・・。審判の判定は絶対です。この結果、第１戦は２－２のドロー。勝ち点１を分け合いました。

［第２戦］　VS　TEAMリフレSC

勝てば県大会出場、引き分け・４点差以内の負けなら３日目に希望をつなげ、大差での敗北は今大会の終了を意味します。

相手は県内屈指の強豪チーム。試合開始から息の合ったコンビネーションで攻め立てられます。サウスも必死に防戦しますが前半で３失点。気持ちが切れてもおかしくないところでした。

ハーフタイム。金井コーチ、荻原コーチからの指示があったようです。３日目に進むためには割り切った戦い方も必要、今後もそのような場面は必ず訪れます。攻撃は控えめに守備を固める作戦です。それもサッカー。

後半開始。相手のパスワークに必死でくらいつきます。体格にも勝る相手攻撃陣をおさえこむのは至難のわざです。でもここを乗り切らなくては大会からの撤退です。前線からのチェイス、球際の競り合い、サイドでのスプリント、本当にきついと思います。残り５分、３分、１分・・・。頑張れサウス。アディショナルタイム突入。ベンチからも応援の母たちからも大きな声で後押し。胃の痛くなる展開でしたが、見事後半は無失点で切り抜けました。お見事！この結果、２日目は１敗１分となりましたが、得失点差で２位をキープ。３日目進出です。

ハードな２日間が終わりました。県大会出場をかけた戦いまで１週間のインターバルがあります。２日間の反省をし課題を洗い出し２３日のクリスマスイブイブ決戦にのぞみましょう！体のケアも忘れずに。