11月19日(日)、サウスSCは芳賀町けやき台サッカー場で行われた、県選手権3回戦に臨みました。相手は春の関東大会県大会と秋の全少県大会を制し、2冠を獲得した強豪の栃木SCジュニアさんでした。
サウスSCのみんなは、ジャイアントキリングを起こそうと気合十分で試合に臨みました。
3回戦、対 栃木SCジュニアさん。
結果は0-3(前半0-1 後半0-2)で負けでした。
得点者なし
前半、ボールをポゼッションし後ろからしっかりとパスをつないで攻める栃木SCに対し、速い縦パスを入れて少ないパスでゴールを目指すサウスSCの攻撃は、なかなかシュートまで持ち込めない展開。
前半7分、栃木SCが中央から左へパスが通りシュートするが、①GKスズタクの好セーブによりノーゴール。
前半9分、サウスSCは左サイドから中央へボールを落としたところを3バックの中央に入っている⑧ソウヤが後ろから走り込みミドルシュートを放つが、相手GKの正面でセーブされる。
前半10分、栃木SCの中央から左サイドのスペースへのパスが通り、折り返しを相手選手に中央で合わされて、先制ゴールを許し0-1。
前半サウスSCはなかなかチャンスを作れず、0-1で前半終了。
後半もサウスSCは同点に追いつくために必死にボールを追いかけるが、なかなかシュートまで持ち込めない中で、
後半7分、栃木SCが中央からの落としから強烈なシュートを放つが、①GKスズタクがセーブする。
後半14分、栃木SCの中央からのシュートも①スズタクがセーブ。
後半16分、サウスSCは相手ゴール中央右寄りから⑦シュウジがドリブルで持ち込みシュート、相手DFのクリアボールがクロスバーに直撃しあわやオウンゴールかと思われたが、惜しくもノーゴール。
何とか同点に追いつきたいサウスSCでしたが、
試合終盤の後半18分、栃木SCの選手のシュートがサウスSCのゴールポストを直撃し、不運にもはね返りを①GKスズタクが抑えられずゴールインしてしまい0-2。
直後の後半19分、栃木SCの選手がドリブルで侵入し①GKスズタクと1対1からループシュートを放つと、クロスバーに直撃しはね返ったボールが、ゴール前に戻った⑨DFカイトの足に当たりそのままゴールインしてしまい0-3。
その後も栃木SCから立て続けに決定的なシュートを打たれ、①GKスズタクが1本は両手で、1本は右足でナイスセーブを見せてゴールを守るが、そのままタイムアップ。0-3で試合は終了しました。
この瞬間、サウスSCの6年生最後の公式戦が終了しました。
サウスSCのみんなは最後まで全力で頑張りました。
試合に出られない選手も声でみんなを盛り上げてくれました。
そして父母たちも勝利を願って精一杯応援しました。
結果は残念で子供たちも悔しい思いでしたが、立派に戦いました。胸を張りましょう!
1年前に新チームとなってから最大の目標としてきた選手権が終わってしまい喪失感が残りますが、6年生たちは次のステップに向けて、またサッカーを楽しみながら頑張っていきましょう。君たちのサッカー人生はまだ始まったばかりです。
5年生たちは12月からすぐに新人戦が始まります。今まで6年生たちへのサポート本当にありがとうございました。今度は君たちが主役です。自分たちで新チームを作り上げて、サウスSCの未来を切り開いて行ってください。どんなチームになるか楽しみだし期待しています。頑張れ『新サウスSC』!
6年生(⑩ヒリュウ⑬イケタク 休み)&5年生(⑭シュウト 休み)
6年生&父母たち
学校に戻り、6年生は母たちへ直接お礼の気持ちを伝えました。
みんなかなり照れてましたね。母たちはとても嬉しそうでした。
最後に、6年生をご指導頂きました植松代表、渡辺監督、塩山コーチ、三尾谷さん、阿久津さん、荻原さんを始めとした父コーチの皆さん、実務を担当して頂いた佐藤さん、審判の協力を頂いた熊倉さん、吉澤さん、6・5年生の父たち、練習や試合の当番・車出し・バスの運転などチームの運営に協力頂いた父母たち、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
そして何より、現6年生たちを3年生の時からメインコーチとして指導し、我々父母を引っ張ってくださった柿沢コーチには感謝しかありません。本当にありがとうございました。
さあ、これからも6年生たちは中学校入学直前までカップ戦などの試合があります。
1月にはサウス主催のセブンカップもあります。
あと4か月、残り少ない子供たちとの少年サッカーを楽しみたいと思います。
みなさん、もうしばらくのご協力宜しくお願いいたします。