しばらく更新できなくて申し訳ありませんでした。
大阪、札幌、奈良のセミナー、そしてドイツ研修と今年の夏の研修も一段落というところです。
さて夏のドイツ研修では、参加者と共にさまざまな経験をしてきました。
今回はその中で、「ラインベック・森の幼稚園」の様子をお伝えします。
森の幼稚園はデンマークで始まり、現在ドイツでは約850か所の森の幼稚園があるといわれています。ドイツは大きな町でもその近くには必ず森があります。
グリム童話のほとんどが「森の物語」であるように、ドイツ人にとっては森は日本の「里山」のようなもので、常に生活と結びついています。
wandeln(ヴァンデルン)といわれる「森歩き」はドイツ人の憩いであり、スポーツであり、日常生活の一部です。
そのドイツだからこそ「森の幼稚園」が他の国に比べてより発展したのは当然と考えられます。森の幼稚園と呼ばれるものには大きくは次の二つに分類されます。
(1)一般的な園舎はなく、工事現場などで使う車輪のついたトレーラーを改造したものを物置、悪天候時に過ごすところなどとして使用し、一年中森の中で生活をする。
(2)園舎を持った普通の幼稚園だが、活動のほとんどを近くの森で行う。
今回訪問したのは(1)に分類される、年間を通して森の中で活動する森の幼稚園でした。ではその様子を写真でご紹介します。
トレーラーが置いてあります。
毎朝、集まる場所です。
食事の前に手を洗っています。
みんなで二度目の朝食(軽食)です。
木を使って遊んでいます。
さるの腰掛(キノコ)につかまって木登りをしています。
大阪、札幌、奈良のセミナー、そしてドイツ研修と今年の夏の研修も一段落というところです。
さて夏のドイツ研修では、参加者と共にさまざまな経験をしてきました。
今回はその中で、「ラインベック・森の幼稚園」の様子をお伝えします。
森の幼稚園はデンマークで始まり、現在ドイツでは約850か所の森の幼稚園があるといわれています。ドイツは大きな町でもその近くには必ず森があります。
グリム童話のほとんどが「森の物語」であるように、ドイツ人にとっては森は日本の「里山」のようなもので、常に生活と結びついています。
wandeln(ヴァンデルン)といわれる「森歩き」はドイツ人の憩いであり、スポーツであり、日常生活の一部です。
そのドイツだからこそ「森の幼稚園」が他の国に比べてより発展したのは当然と考えられます。森の幼稚園と呼ばれるものには大きくは次の二つに分類されます。
(1)一般的な園舎はなく、工事現場などで使う車輪のついたトレーラーを改造したものを物置、悪天候時に過ごすところなどとして使用し、一年中森の中で生活をする。
(2)園舎を持った普通の幼稚園だが、活動のほとんどを近くの森で行う。
今回訪問したのは(1)に分類される、年間を通して森の中で活動する森の幼稚園でした。ではその様子を写真でご紹介します。
トレーラーが置いてあります。
毎朝、集まる場所です。
食事の前に手を洗っています。
みんなで二度目の朝食(軽食)です。
木を使って遊んでいます。
さるの腰掛(キノコ)につかまって木登りをしています。