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2016 J1 1stステージ 第8節 vs名古屋(A)

2016年04月25日 04時22分01秒 | アルビレックス新潟
--------山崎---------
田中------------ラファエル
-----端山,加藤-------
--------小林---------
コルテース,大野,舞行龍,小泉
--------川浪---------
ベンチ入り GK守田 DF増田,前野,早川 MF伊藤,野津田 FW平松

[新潟 得点]
64' 端山豪

[名古屋 得点]
25' シモビッチ
61’ 永井謙佑

詳細な試合データはJリーグ公式へ
http://www.jleague.jp/match/j1/2016/042401/live/

舞行龍が怪我から復帰し即スタメン。レオシルバが累積イエローで欠場で、またもや山崎の1トップ。60分過ぎまでは名古屋ペースで、新潟は端山が得点を決めるまで60分でシュート1本。その後の名古屋は足が止まり、新潟ペースになったが追加点が取れず2-1で試合終了。名古屋は20本以上のシュートを放ったものの、川浪のセービングでなんとか2点で抑えた。これだけのパフォーマンスができるなら、しばらくスタメンGKは川浪でいいだろう。

中盤はパスミスが多く守備時もまったくフィルターがかからず散々で、クロスからと永井のスピードで2失点。内容的には4失点、5失点しててもおかしくなかった。今日のような試合展開は数年前の新潟ならハイプレスからのカウンターが炸裂していたのだが、現在の新潟は前線と中盤の守備が緩すぎて簡単にシュートまで持っていかれてしまう。

ここまで勝利した試合は未だ未勝利の湘南と福岡だけで、上位争いしてるわけでもない名古屋がバテないと何も出来ないようでは降格確実だろう。正直、僕はもう吉田監督を見限ってもいいと思っている。攻撃がうまくいかないのはともかく、残留争いしてるチームで守備が立て直せないようでは厳しいと思う。試合後の監督コメントは言い訳ばかりで、僕はもうこの監督を信用できなくなってしまった。
吉田監督 「いずれにしても、試合は続きますし、私もそうですが、誰かができないとか、テクニック的に、戦術的に何かが変だとは思っていません。ただ、「止まる」とか「勇気を出せない」とか、そういったところが連鎖反応を生んでいくということは、ネガティブな感情かもしれませんが、そういうものだということを意識して、しっかりと受け止めて、受け入れてやっていきたいと思います。