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◆課題: タブレット端末 導入どうする?
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国内海外での数十年間の学習効果検証結果から、下記。
◆高等教育・専門教育
オンライン学習の効果を検証。
単純な知識習得でも、記憶が定着しづらい。表面的知恵の獲得に終始。
効果を上げるためには、同時にノートを取る、読書で補うなど反復学習行動が必要に。
大きなマイナスポイントは、深く考えるスキマが得られないこと。
◆小中高の教育
数理で高い効果。科学系などオンラインで見たほうが解り易い科目にだけに、とり入れるとイイ。
算数・数学は解き方の全道筋=考え方がわかるようになると、数学嫌いが激減! 能力改善効果が高い。
他方、人の心情を読んだり、考察系科目は次のレベルに上がる際、思考の痛手になる、と思う。
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◆AI
読んで知識を蓄える、検索する、直ぐ回答する、という場面では効果的。
外国語を話すなど、スキル向上には役立つ。
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他方、マイナス面、
語彙力など暗記や翻訳などに使うと、てきめんバカになる(自覚)。。。
使い続けると脳の活力不足のため、老後、認知症になる懸念、、、。
ITとは所詮汎用、独自性創出が困難になる弊害が大!
自己研鑽等、人間のやる気を削ぐ心理も出てくるだろう、、、
◆比較米国社会
彼らはオンライン学習先行、高校まで義務教育。
いい点は社会全体でITリテラシーが高い、高齢者まで適合順応力が高い。
議論教育があるため、自己肯定感高く、話術に長けている。
他方、う~ん、、、という点、
話をしても内容に深味がなく、総じて物足りないところ、、、。
他者理解が乏しく、表面的交流になりがちな部分は、こういう背景が原因かも?
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◆海外ビジネスベテラン+時間外提言25年目
人間社会の知恵の育みや考察の深みには違いあり、各所で教育内容が異なるため。
戦後教育の良い部分は、削ぎ落さず、持続継続維持管理を!