ガエタノ・ヴィナッチャを色々ググったり

6弦の初期のロマンティックギターを作ったと言われている、彼の生涯や作品についての情報は非常に少ない。
1759～1831年の間（彼の死の正確な日付は確認できなかったが）、有名な楽器製作ファミリーの一員としてイタリアのナポリに住んでいた。

そのギターは幾度となくコピーされ、19世紀のギター制作家アントニオ・トーレスにより現代のクラシックギターの原型となった。

彼は兄弟で1776年頃、ナポリで初期の6弦ギターの製作を担当した。

その頃のギターの基本的デザインはイタリアの伝統的なマンドリン（そのマンドリンはヴィナッチャ家によって開発されたと言われる）から取った。




gaetano vinaciaだと

ってなことは海外サイトには出ていますけど・・・。



日本語で検索しますとマンドリン関係で沢山出ていますね。









彼でしょうか？？


ググるのも大変ですな。

VINACCIAのケースの中を見てまたまた・・・つづき・・・

さあ、このケース自体にも興味津々。　　　






ピラストロっていう弦メーカーみたいですね・・。ギター弦では知られてませんけどヴァイオリンとかでは有名みたいですね。

　ドイツみたいですね・・・。

　　　1936年製イタリアの楽器、ドイツの弦それが日本に・・・？

　　　　　日独伊・・・ですか？



この弦が入ってたのでしょうかね・・・。中はスチール弦でした。







その他に入ってたのがこれでして。



こいつが解らない・・・。

　　ビアンキ？

　　で、中身がこれ。





これって、ガット弦？

　　ナイロンじゃなくて、ガット？？？

解らないことだらけなのですよ・・・。


　　　　

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VINACCIAのケースの中を見てまたまた・・・

VINACCIAが入っているケースにはちょっとしたポケット部分があって小物が入れられるようになっていますが、

　ココを開けたらまたおどろき・・・・　　　





こんなブリキのケースが入ってまして・・・・。

　これは弦のメーカーのケースですよね・・・。


でふたを開けたらこれが出てきたのですよ・・・。




中身はスチール弦です。こんなのがあったんですね。

　ちょっとネットで調べましたがあまり出てませんでしたね・・・。


他にはこんなのも・・・。




これは今でもあるメーカーなんでしょうね・・・。私は全く知りませんでしたけど。

BLACK DIAMOND STRINGS




さて、このケースの正体ってのも調べないと・・・・　　　　　　つづく・・・








　　　　

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VINACCIAをまたまたもう少し詳しく・・・

ちょっと裏側を失礼・・・。

　材質は私には解りません・・・。何の木材なのか・・・。




　横面には飾りが施されてますね。





ネックとの境目も痛んでません。とても状態はイイですね・・・。





ネックは指跡もない、使用していた感じが全くと言っていいほどの状態なのです。


綺麗ですね・・・。


　　どんな人が使用されていたのでしょう・・・。

　　　　謎だらけなのです。







　　　　

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VINACCIAをまたもう少し詳しく・・・

このニコニコマークみたいな顔が時代を感じますね。

　　今もこんなのがあれば面白いかも。





お尻にはピンが。どんなストラップを付けてたのでしょうかね・・・。これは当時の物かは私には解りませんけど。






ボディーの裏側はこんな感じです。材質は解りません・・・。すみませんね・・・。　　　

それにしても衣類での擦れあととかもなく、塗装の痛みはほとんど有りません。


ブリッジ部分は・・・





写真には有りませんがサドルには真鍮製の棒が使用されています。

　ボールエンドの弦を張るブリッジピンのタイプですね。

　　　これでどんな弦を張ってどんなサウンドを求めていたのだろうと

　　　　　私には謎だらけなのですよ・・・。








　　　　

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