今回はWarThunderにおけるお勧めしやすい課金機を紹介する。
WarThunderには多種多様な兵器に加えて多彩なゲームモードがあり、もともとレシプロ機による空戦ゲームだったのが長年に渡るアップデートの末に陸海の兵器に加えて空にもジェット戦闘機が追加されるなど今やほとんど別ゲーと化した感がある。
WarThunderを始めたばかりのプレイヤーからはよく「SL(シルバーライオン・ゲーム内通貨のこと)が足りません。SLを稼ぐにはどうすればいいですか?」という声を目にするが、このゲームで金(SL)を稼ぐなら「課金機+プレミアムアカウント(プレアカ)+自動修理オフ」の3点セットを使用すれば、「稼ぎが渋い」と言われるレシプロABモードでもSL不足に陥ることはほとんど無くなる。ショボ沈したら高額な修理費を取られる上に味方の迷惑になってしまいがちなRBに初心者が無理して行くよりも、気楽にABのほうが稼げる場合も多い。とくにこのゲームを始めたばかりで勝手がよくわかっていない人は低BRのレシプロABモードから始めて慣れておくことを勧める。
WarThunderでは通常、年に2回(10月末とクリスマス)大規模なセールがあり、追加されたばかりのアイテムを除き、ゲーム内で販売されているすべての課金機体が半額になる。安く済ませるならば課金機の購入はセール時期を狙うのが得策である。
ということで、今回はWarThunderの空ABモードにおいてお勧めしやすいレシプロ課金機体を各国ごとに紹介してみることにする。なお、このゲームでは、アップデートで頻繁に機体や弾薬の性能が変更されることがある。課金機体においてもそれは例外ではないため注意されたい。
また、ゲーム内でよく使用される用語等についてはここではとくに説明していないので、ゲームについて詳しく知りたいという方は他のサイトなりを参照してほしい。そのうちにゲームの攻略についても何か書きたい。
WarThunderでは現在ではジェット機の課金機体も多数存在しているので購入すればいきなりジェット戦場に行くこともできるが初心者はレシプロ機でゲームに慣れることを勧める。
■おすすめ課金機体
一式戦闘機二型(アメリカ)
アメリカツリーに存在している一式戦闘機「隼」の鹵獲機。
隼だけでなく今の日本陸軍機は全体的に強い。その理由は搭載されている機関砲の弾薬がアップデートで大幅に強化されたから。以前の隼は機関砲の威力が極端に低く、撃っても撃っても敵を落とせない上に、乱戦の多い空ABモードでは自機が流れ弾にかすっただけですぐ燃えるので活躍するのが難しかった。しかし、機関砲の大幅な強化により、簡単に敵を落とせるようになった。しかも隼はBRが低いためマッチする相手は大戦初期の機体や複葉機が多く、速度と上昇力を活かせばほぼ一方的に攻撃することができる。ただし防御力は相変わらず低いので被弾しない立ち回りが必要になる。
機関砲の弾薬ベルトは「IAI」「HEF-I」という弾頭が多く入っているベルトを使うのがおすすめ。具体的には「空中目標」か「ステルス」が良い。
三式戦闘機一型乙(アメリカ)
こちらもアメリカツリーの中に存在する日本陸軍機(鹵獲機)の三式戦闘機「飛燕」一型乙である。
上で紹介した隼よりもBRが大幅に上昇しているが、搭載している12.7mm機関砲が4門に増えているため火力は大幅にアップしており心配は要らない。
ゲーム内で表示されるスペックを見る限り機体性能は凡庸だが、このゲームとくに空ABの飛燕はスペックが逆ゲタを履いている優秀機なので敵として戦う場合は要注意。史実では米軍からは日本機の中では食いやすいと評されたせいか、なぜか勇んで格闘戦を挑んでくるプレイヤーが多いのもありがたいポイントである。
XP-55(アメリカ)
見慣れない形状と型番から分かる通り、アメリカツリーの試作機である。以前は機体性能がかなり低く「産廃」と評された時期もあったらしいがアップデートによりアメリカツリー随一の強機体に生まれ変わった。
武装も12.7mmが2門、20mmが2門と充実しており装弾数も十分で運動性能も高い。一方で上昇性能は高くなくエンジンも高高度戦闘向きではないがそもそも空ABではそんなに高く登ったところで誰もいないのでこれで十分である。
欠点としては、このランク帯の課金機としてはかなり高額なこと。
XP-50(アメリカ)
こちらも型番からわかるように試作機であり、エンジンを2基搭載する双発機なのが特徴である。
こちらも武装が機首に12.7mmが2門、20mmが2門で上のXP-55と同様となっているが20mmの装弾数が120発しかないので注意が必要。
現状空RBモードでは空中スポーンなのを活かして暴れている機体だが、ABでは双発機の割にはよく曲がるという程度で弱くはないもののかと言ってすごい強いというわけでもないという機体になっている。
この機体の利点は4.0というBRなので次に紹介するアメッサーや上のXP-55と組んで調整デッキを作りやすかったり、ツリーのP-47Dサンダーボルトシリーズと組ませてサンボルマシマシデッキに組み入れやすいこと。
Bf109 F-4(アメリカ)
アメリカツリーの鹵獲メッサーシュミットBf 109。通称はアメッサー。
メッサーシュミットBf 109シリーズの中でもこのゲームの空ABでは最強格であるBf 109 F-4の鹵獲機バージョンである。
武装は7.92mm機銃2門の他は20mm機関砲が1門きりで、ドイツ本国版の同形式の機体とは異なって爆弾や両翼下の追加ガンポッドも搭載できないので損に見えるためか、初心者はあまり乗らない傾向がある。しかし、この機体が搭載している20ミリ機関砲はMG151機関砲、通称マウザー砲と呼ばれるものであり、その威力はゲーム内でも屈指のものである。
加えて機体自体の性能も高く、史実では一撃離脱戦法を駆使して戦った機体のはずが、このゲームのABモードでは乗り手次第で大抵の機体を格闘戦で翻弄できるというとんでもない性能になっている。
ちなみに以前はBRが3.7と性能に比して異常に低く、試製雷電とともに複葉機からBR2.3ぐらいの単葉機に乗り換えたばかりの初心者を相手に大暴れしていた。
P-47D-16-RE(ドイツ)
ドイツツリーに存在しているP-47Dサンダーボルトの鹵獲機。
ドイツツリーのレシプロ課金機には微妙な機体が多く、このP-47も鹵獲機なので爆装ができないが、おかげで序盤から低空に突っ込んで対地攻撃(芝刈り)をせずに高度をとっての一撃離脱戦法を学べるという利点がある。
武装はブローニングM2機関銃が8門もあり装弾数も十分……なのだが、ドイツツリーには優秀な戦闘機が多いのであえて課金機を使う必要性は低いかも。
ジュコーフスキーのI-153-M62(ソ連)
ソ連ランク1の課金機。初心者は最初にソ連を選べばチュートリアル終了でもらえる(はず)……だったのだが、強すぎたせいか無料でもらえる機体はアップデートで別の機体に変更されてしまった。
なぜこの機体を挙げたかというと、最初に無料でもらえた各国のランク1課金機の中では性能が飛び抜けていたから。
各国の初期の機体は性能とくに機銃の威力が極端に低いため、初心者は一刻も早く初期機体(予備機体)から卒業することを目指すのがよい。BR1.0の初期機体で毎回強制的にボトムマッチに放り込まれるよりも、性能のいいBR2.0機体でトップマッチに入るほうがいいに決まっているからだ。
この機体は比較的火力の高い機銃が4門あるため、低威力の機銃を2門しか持たない他の初期機体に対して圧倒的に有利に戦うことができる。ただし機銃が弾づまりしやすいため、弾づまりさせないための「タップ撃ち」を学ぶにも最適だ。
初心者はこの機体でソ連ツリーの開発を進めていくのがよい。しかしいつまでもこの機体に乗り続けて「ジュコーフスキー元帥」(この機体で初心者複葉機を狩る快楽から離れられずにこの機体にだけ乗り続けて元帥になってしまった者)にならないように注意。
P-40E-1(ソ連)
ソ連にレンドリースされたP-40E。性能はアメリカツリーのP-40Eとほぼ同じだが爆装が一部異なる。
このゲームのP-40は、かつては「遅い、登らない、曲がらない、おまけに機銃は豆鉄砲」という四重苦の機体であったが、アップデートにより現在はそれなりに使える機体になっている。
この機体の特徴は2.3という低BRながら、12.7mm機銃を6門も搭載する重武装な点。その一方で上昇性能や運動性能は良いとは言えない。しかし、BRが近かった大戦初期の他の機体のBRが軒並み上昇していった中、この機体はいまだにBR2.3のままなので、デッキのBRを調整すれば2.0-1.0の複葉機戦場にマッチする。最初はある程度上昇して位置エネルギーを確保したら、あとは眼下の複葉機に対して圧倒的な火力と速力をもって一撃離脱戦法の練習をするのに最適な機体になっている。
P-47D-27(ソ連)
ソ連にレンドリースされたP-47D。性能はドイツの課金P-47Dと同等だが、こちらは爆装ができるという利点がある。その他の性能はドイツの鹵獲版とほぼ同様なので省略するが、ソ連ツリーには高速かつ爆装量の多い戦闘爆撃機が乏しいのでデッキに入れておく価値は十分ある。
ヘルキャットMk.1(イギリス)
イギリスツリーのレンドリース版のF6Fヘルキャット。
イギリスには爆装量のある戦闘爆撃機や対地攻撃機が少ないので、対地が重要になる空ABモードでは爆装のできるこいつをデッキに入れておくと何かと便利。同じく課金機のサンダーボルトMk.1という選択肢もあるがBRが違うのでお好みで。
よくアメリカ機は速度はあるが鈍重と誤解されるが、実は速度があるうちは結構曲がるのがアメリカ機の特徴である。その代わり曲がると一瞬で速度を失う。この特性は現代のジェット戦闘機にも受け継がれている。
ワイバーンS4(イギリス)
英国のターボプロップ機。エンジン音がうるさい。
この機体の特徴は20mmイスパノ機関砲4門の大火力と爆装量、そして低空における高速力である。
RBでは意外と高い制空能力を活かして戦闘機として活躍しているが、残念ながらABモードでは単発機と空戦できるほどには曲がらないので、ここはレシプロ戦場に紛れ込んだ初期ジェット機のように立ち回るのが良い。すなわち迂回上昇ならぬ迂回加速をして、高速を保ったまま通り魔的に一撃離脱で対空や対地をしていれば、低空なら同高度のレシプロ機にはまず追いつかれない。もしもしつこく追ってくる敵機がいたならば自陣側に逃げて他の味方や基地対空砲に頼るのもいいだろう。
五式戦二型(日本)
日本ツリーのレシプロ帯には優秀な課金機が多いが、現在使いやすいのはこの五式戦闘機二型。
ツリーの五式戦一型よりも低空での性能は少し劣るものの、ABモードでは気にする程の差ではなく、むしろ五式戦一型よりもBRがかなり低いという利点の方が大きい。
搭載している武装は主翼に12.7mm2門と機首に20mm2門だがどちらも最近のアップデートで強化されており、さらに原型機である飛燕にかなり見劣りしていた運動性能も現在は向上している。
さらに爆装もできるので試合終盤に中戦車や軽トーチカが残ってしまい誰も攻撃しようとしない……という時にも対地ができるのも利点である。
欠点はランク2なのでイベント等に使用できない、ランク2の割にBRが高いので初心者がいきなり乗るにはお勧めしにくい点。
他にも日本ツリーのランク2~3帯ではF4U-1A、Bf109E-7、P-51C-11-NT、試製烈風もお勧めしやすい課金機である。
雷電三三型(日本)
日本ツリーランク4課金機体の雷電三三型。通称30ミリ雷電。
ツリーの雷電三三型との違いはその名の通り強力な30mm機関砲を2門搭載していること。
30mm機関砲の1門あたりの装弾数はたったの42発しかないが、威力は強力な上に空中リロードのできるABモードなら弾切れを気にせずにがんがん撃ちまくれる。ただしこの30mm機関砲は演習弾のようなカス弾が混ぜられているベルトが多いので、弾薬ベルトは曳光弾一択になる。
余裕があれば搭乗員のリロード速度をMAX、ついでにエース化までしておけばリロード時間は最短20秒となるので、ほぼ20mm機関砲と同じ感覚で30mmを撃ちまくれるようになる。
BRがかなり高いのでマッチ次第では敵に初期ジェットが混ざるようになるのと、試製雷電ほどには曲がらない・登らない点には注意が必要。
キ84甲(中国)
中国ツリーの四式戦闘機「疾風」(甲)の鹵獲機バージョン。
中国ツリーの戦中レシプロ機は、中国国民党軍が使用した各国からの供与機と、日本軍からの鹵獲機が中心となっている。そのため、連合軍機と日本機のごった煮的なツリーとなっており、中国ツリーだけでいろいろな国の機体に乗れる、ある意味でお得なツリーになっている。
一方、課金機は数が少ない上にクセのあるものが多く、レシプロ帯でお勧めしやすい課金機は少ない。
その中で強いて挙げるならこのランク4の疾風甲型。以前は搭載している武装がどうにも威力不足だったがアップデートで強化され、屈指の強機体に生まれ変わった。BRも大幅に上昇してしまったがまだまだ普通に戦えるだろう。
ただし、日本機といえど零戦・隼ほどには曲がらないので、大幅に向上した速度と上昇性能を活かした戦い方に切り替えていきたい。
G.55S(イタリア)
イタリアの課金機。G.55の改修試作機(戦闘雷撃機)バージョンである。
ツリーのG.55 serie1と比較すると魚雷懸吊用の装備が増えた代わりに機首の12.7mm機銃2門が取り外されているが、G.55 serie1がランク3なのに対しこちらはランク4なのでジェットの開発にも使えるのが利点。
RB/SBモードでは連合軍vs枢軸軍という史実の陣営分けによるマッチングだったので、上昇力に優れたドイツ機が上空を押さえて敵を低空に追い落とし、低空での格闘戦を得意とする日本機がこれを待ち受けてとどめを刺し、両者の中間的な性能を持つイタリア機がその補佐に当たるという鉄壁の布陣で枢軸陣営は常勝を誇ったが、陣営の関係ないABモードでは上昇でドイツ機に劣り、運動性能で日本機に及ばず、速度で連合軍機に負けるという、見方によっては中途半端な機体になってしまっている。しかし、裏を返せばどこかしら敵機に勝っている部分があるので、自機と敵機の性能を比べて自機の有利な点を把握しそれを活かしていく戦い方を学べる機体でもある。
BRが高いので初心者がいきなり乗るには向いていないが、かと言ってイタリアの低ランク帯にはお勧めしやすい課金機は少ない。ツリーの機体の少なさによるデッキの組みにくさもあって、中国・イタリア以降の新規追加国家は初心者が最初に選択するには向いていないと言える。
Bf109 G-2(イタリア)
メッサーシュミットBf109 G-2の供与機バージョン。性能はドイツ本国版とほぼ同じ。
Bf 109一族の中ではBf 109 F-4型と並ぶ高性能機なのでこちらもお勧めしやすい。
上のG.55Sと比べると20mm機関砲を3門搭載できるので武装は同等だが、速度・上昇力に優れているこちらのほうが一撃離脱戦法に向いており、初心者でも扱いやすいだろう。
こちらもG.55Sと同じくランク4なのでジェット開発にも使えるのが有利な点である。
Yak-3(フランス)
フランスツリーの課金Yak-3。性能はソ連ツリー版のYak-3とまったく同じ。
フランスツリーのレシプロBR帯の戦闘機は、国産戦闘機はエンジンが非力で速度と上昇力が不足、米国からの供与機は戦闘爆撃機タイプが多く格闘戦が苦手なものが多い。このYak-3はその中で格闘戦が得意な優秀な制空戦闘機である。
以前は搭載している20mm機関砲の威力が低く、いまいち攻撃力が不足していたがアップデートで機関砲の威力が向上し、唯一の不満が解消された。
フランスツリーの他のレシプロ課金機はP-47やAD-4など対地攻撃向きのものが多い。空戦することをメインに考えているならフランスYak-3は有力な選択肢になるだろう。
メルケ・モラーヌ(スウェーデン)
スウェーデンツリーのランク2課金機。スウェーデンの空ツリーを開発するなら持っていて損の無い機体である。
機体はフランスツリーのM.S.406の改修版だが、この機体は機首武装をMG151マウザー砲に換装することができるのが特徴である。しかもこのマウザー砲をBR2.0-1.0戦場に持ち込むことができるので、戦場で相対する初心者の複葉機はなすすべなく一撃爆散もしくは燃えながら落ちるという鬼畜な光景が出現している。
機体そのものの運動性能も決して悪くはないので、BR比で破格の武装も相まって初心者でも戦果を上げやすいだろう。
ピョレミルスキ(スウェーデン)
スウェーデンツリーのランク3課金機。ちなみに上のメルケ・モラーヌもだが、これらは実際にはスウェーデンの機体ではなくフィンランドの機体である。
実機は大戦末期の試作機なので実戦には間に合わなかったが、ゲーム内ではメッサーシュミットの運動性をさらに向上させたようなドリーム機体となっている。これでも何度か弱体化されているが、実装当初は冗談みたいな強さを誇っていた。
武装も機首に12.7mm2門と20mm機関砲が1門と充実しており爆装も可能。
今回はWarThunderの空ABモードで扱いやすくお勧めしやすい課金機を紹介してみた。
WarThunderで機体の研究を進めていく場合、初心者はまず初期機体(予備機体)からは一刻も早く卒業して上位の機体に乗り換えることを勧める。上の説明の中でも少し触れたが、初期機体はBR1.0なので強制的にボトムマッチになる上に、機体性能の面でもBR2.0や2.3の機体に対して勝ち目は少ない。史実の戦間期~第二次大戦の時期は航空機の発達が日進月歩だった時代であり、たとえBR1.0の差でも戦間期の複葉機と第二次大戦初期のBR2.0~2.3の機体とではその性能にはかなりの差があるためである。
また、搭乗員のスキルのアップも可能な限りしておきたい。このゲームではRB、SBと行くに従って搭乗員スキルの重要性は低くなり(プレイヤーのスキルのほうが重要になる)、意味のない「死にステ」も増える(たとえば、SBでは視界系やリロードのスキルは機能しない)が、ABでは搭乗員スキルの影響はかなり大きいと言えるからだ。
たとえば、ちょっと急旋回しただけですぐブラックアウトして操縦不能になったり、機関砲のリロードにやたら長い時間がかかったり、どこから飛んで来たかもわからない流れ弾でパイロットが突然「気絶」して被撃墜扱いになってしまうのは、これらはすべて搭乗員スキルが低いせいである。今回は課金機体について紹介したが、課金するなら搭乗員スキルに課金してしまうというのも選択肢の一つである。
また、搭乗員のエキスパート化をすると搭乗員スキルの全体的な底上げになる。低ランク機体なら少額のSLでエキスパート化できるので、搭乗員スロットに機体を割り振ったらとりあえずエキスパート化してしまうのも手だ。
WarThunderはゲームモードによる操作感覚やルールの違いや各種の用語、ゲーム内の設定項目が非常に複雑で多岐に渡るため、これらについての説明やコツについてもいずれ取り上げてみたい。
WarThunderには多種多様な兵器に加えて多彩なゲームモードがあり、もともとレシプロ機による空戦ゲームだったのが長年に渡るアップデートの末に陸海の兵器に加えて空にもジェット戦闘機が追加されるなど今やほとんど別ゲーと化した感がある。
WarThunderを始めたばかりのプレイヤーからはよく「SL(シルバーライオン・ゲーム内通貨のこと)が足りません。SLを稼ぐにはどうすればいいですか?」という声を目にするが、このゲームで金(SL)を稼ぐなら「課金機+プレミアムアカウント(プレアカ)+自動修理オフ」の3点セットを使用すれば、「稼ぎが渋い」と言われるレシプロABモードでもSL不足に陥ることはほとんど無くなる。ショボ沈したら高額な修理費を取られる上に味方の迷惑になってしまいがちなRBに初心者が無理して行くよりも、気楽にABのほうが稼げる場合も多い。とくにこのゲームを始めたばかりで勝手がよくわかっていない人は低BRのレシプロABモードから始めて慣れておくことを勧める。
WarThunderでは通常、年に2回(10月末とクリスマス)大規模なセールがあり、追加されたばかりのアイテムを除き、ゲーム内で販売されているすべての課金機体が半額になる。安く済ませるならば課金機の購入はセール時期を狙うのが得策である。
ということで、今回はWarThunderの空ABモードにおいてお勧めしやすいレシプロ課金機体を各国ごとに紹介してみることにする。なお、このゲームでは、アップデートで頻繁に機体や弾薬の性能が変更されることがある。課金機体においてもそれは例外ではないため注意されたい。
また、ゲーム内でよく使用される用語等についてはここではとくに説明していないので、ゲームについて詳しく知りたいという方は他のサイトなりを参照してほしい。そのうちにゲームの攻略についても何か書きたい。
WarThunderでは現在ではジェット機の課金機体も多数存在しているので購入すればいきなりジェット戦場に行くこともできるが初心者はレシプロ機でゲームに慣れることを勧める。
■おすすめ課金機体
一式戦闘機二型(アメリカ)
アメリカツリーに存在している一式戦闘機「隼」の鹵獲機。
隼だけでなく今の日本陸軍機は全体的に強い。その理由は搭載されている機関砲の弾薬がアップデートで大幅に強化されたから。以前の隼は機関砲の威力が極端に低く、撃っても撃っても敵を落とせない上に、乱戦の多い空ABモードでは自機が流れ弾にかすっただけですぐ燃えるので活躍するのが難しかった。しかし、機関砲の大幅な強化により、簡単に敵を落とせるようになった。しかも隼はBRが低いためマッチする相手は大戦初期の機体や複葉機が多く、速度と上昇力を活かせばほぼ一方的に攻撃することができる。ただし防御力は相変わらず低いので被弾しない立ち回りが必要になる。
機関砲の弾薬ベルトは
三式戦闘機一型乙(アメリカ)
こちらもアメリカツリーの中に存在する日本陸軍機(鹵獲機)の三式戦闘機「飛燕」一型乙である。
上で紹介した隼よりもBRが大幅に上昇しているが、搭載している12.7mm機関砲が4門に増えているため火力は大幅にアップしており心配は要らない。
ゲーム内で表示されるスペックを見る限り機体性能は凡庸だが、このゲームとくに空ABの飛燕はスペックが逆ゲタを履いている優秀機なので敵として戦う場合は要注意。史実では米軍からは日本機の中では食いやすいと評されたせいか、なぜか勇んで格闘戦を挑んでくるプレイヤーが多いのもありがたいポイントである。
XP-55(アメリカ)
見慣れない形状と型番から分かる通り、アメリカツリーの試作機である。以前は機体性能がかなり低く「産廃」と評された時期もあったらしいがアップデートによりアメリカツリー随一の強機体に生まれ変わった。
武装も12.7mmが2門、20mmが2門と充実しており装弾数も十分で運動性能も高い。一方で上昇性能は高くなくエンジンも高高度戦闘向きではないがそもそも空ABではそんなに高く登ったところで誰もいないのでこれで十分である。
欠点としては、このランク帯の課金機としてはかなり高額なこと。
XP-50(アメリカ)
こちらも型番からわかるように試作機であり、エンジンを2基搭載する双発機なのが特徴である。
こちらも武装が機首に12.7mmが2門、20mmが2門で上のXP-55と同様となっているが20mmの装弾数が120発しかないので注意が必要。
現状空RBモードでは空中スポーンなのを活かして暴れている機体だが、ABでは双発機の割にはよく曲がるという程度で弱くはないもののかと言ってすごい強いというわけでもないという機体になっている。
この機体の利点は4.0というBRなので次に紹介するアメッサーや上のXP-55と組んで調整デッキを作りやすかったり、ツリーのP-47Dサンダーボルトシリーズと組ませてサンボルマシマシデッキに組み入れやすいこと。
Bf109 F-4(アメリカ)
アメリカツリーの鹵獲メッサーシュミットBf 109。通称はアメッサー。
メッサーシュミットBf 109シリーズの中でもこのゲームの空ABでは最強格であるBf 109 F-4の鹵獲機バージョンである。
武装は7.92mm機銃2門の他は20mm機関砲が1門きりで、ドイツ本国版の同形式の機体とは異なって爆弾や両翼下の追加ガンポッドも搭載できないので損に見えるためか、初心者はあまり乗らない傾向がある。しかし、この機体が搭載している20ミリ機関砲はMG151機関砲、通称マウザー砲と呼ばれるものであり、その威力はゲーム内でも屈指のものである。
加えて機体自体の性能も高く、史実では一撃離脱戦法を駆使して戦った機体のはずが、このゲームのABモードでは乗り手次第で大抵の機体を格闘戦で翻弄できるというとんでもない性能になっている。
ちなみに以前はBRが3.7と性能に比して異常に低く、試製雷電とともに複葉機からBR2.3ぐらいの単葉機に乗り換えたばかりの初心者を相手に大暴れしていた。
P-47D-16-RE(ドイツ)
ドイツツリーに存在しているP-47Dサンダーボルトの鹵獲機。
ドイツツリーのレシプロ課金機には微妙な機体が多く、このP-47も鹵獲機なので爆装ができないが、おかげで序盤から低空に突っ込んで対地攻撃(芝刈り)をせずに高度をとっての一撃離脱戦法を学べるという利点がある。
武装はブローニングM2機関銃が8門もあり装弾数も十分……なのだが、ドイツツリーには優秀な戦闘機が多いのであえて課金機を使う必要性は低いかも。
ジュコーフスキーのI-153-M62(ソ連)
ソ連ランク1の課金機。
なぜこの機体を挙げたかというと、最初に無料でもらえた各国のランク1課金機の中では性能が飛び抜けていたから。
各国の初期の機体は性能とくに機銃の威力が極端に低いため、初心者は一刻も早く初期機体(予備機体)から卒業することを目指すのがよい。BR1.0の初期機体で毎回強制的にボトムマッチに放り込まれるよりも、性能のいいBR2.0機体でトップマッチに入るほうがいいに決まっているからだ。
この機体は比較的火力の高い機銃が4門あるため、低威力の機銃を2門しか持たない他の初期機体に対して圧倒的に有利に戦うことができる。ただし機銃が弾づまりしやすいため、弾づまりさせないための「タップ撃ち」を学ぶにも最適だ。
初心者はこの機体でソ連ツリーの開発を進めていくのがよい。しかしいつまでもこの機体に乗り続けて「ジュコーフスキー元帥」(この機体で初心者複葉機を狩る快楽から離れられずにこの機体にだけ乗り続けて元帥になってしまった者)にならないように注意。
P-40E-1(ソ連)
ソ連にレンドリースされたP-40E。性能はアメリカツリーのP-40Eとほぼ同じだが爆装が一部異なる。
このゲームのP-40は、かつては「遅い、登らない、曲がらない、おまけに機銃は豆鉄砲」という四重苦の機体であったが、アップデートにより現在はそれなりに使える機体になっている。
この機体の特徴は2.3という低BRながら、12.7mm機銃を6門も搭載する重武装な点。その一方で上昇性能や運動性能は良いとは言えない。しかし、BRが近かった大戦初期の他の機体のBRが軒並み上昇していった中、この機体はいまだにBR2.3のままなので、デッキのBRを調整すれば2.0-1.0の複葉機戦場にマッチする。最初はある程度上昇して位置エネルギーを確保したら、あとは眼下の複葉機に対して圧倒的な火力と速力をもって一撃離脱戦法の練習をするのに最適な機体になっている。
P-47D-27(ソ連)
ソ連にレンドリースされたP-47D。性能はドイツの課金P-47Dと同等だが、こちらは爆装ができるという利点がある。その他の性能はドイツの鹵獲版とほぼ同様なので省略するが、ソ連ツリーには高速かつ爆装量の多い戦闘爆撃機が乏しいのでデッキに入れておく価値は十分ある。
ヘルキャットMk.1(イギリス)
イギリスツリーのレンドリース版のF6Fヘルキャット。
イギリスには爆装量のある戦闘爆撃機や対地攻撃機が少ないので、対地が重要になる空ABモードでは爆装のできるこいつをデッキに入れておくと何かと便利。同じく課金機のサンダーボルトMk.1という選択肢もあるがBRが違うのでお好みで。
よくアメリカ機は速度はあるが鈍重と誤解されるが、実は速度があるうちは結構曲がるのがアメリカ機の特徴である。その代わり曲がると一瞬で速度を失う。この特性は現代のジェット戦闘機にも受け継がれている。
ワイバーンS4(イギリス)
英国のターボプロップ機。エンジン音がうるさい。
この機体の特徴は20mmイスパノ機関砲4門の大火力と爆装量、そして低空における高速力である。
RBでは意外と高い制空能力を活かして戦闘機として活躍しているが、残念ながらABモードでは単発機と空戦できるほどには曲がらないので、ここはレシプロ戦場に紛れ込んだ初期ジェット機のように立ち回るのが良い。すなわち迂回上昇ならぬ迂回加速をして、高速を保ったまま通り魔的に一撃離脱で対空や対地をしていれば、低空なら同高度のレシプロ機にはまず追いつかれない。もしもしつこく追ってくる敵機がいたならば自陣側に逃げて他の味方や基地対空砲に頼るのもいいだろう。
五式戦二型(日本)
日本ツリーのレシプロ帯には優秀な課金機が多いが、現在使いやすいのはこの五式戦闘機二型。
ツリーの五式戦一型よりも低空での性能は少し劣るものの、ABモードでは気にする程の差ではな
搭載している武装は主翼に12.7mm2門と機首に20mm2門だがどちらも最近のアップデートで強化されており、さらに原型機である飛燕にかなり見劣りしていた運動性能も現在は向上している。
さらに爆装もできるので試合終盤に中戦車や軽トーチカが残ってしまい誰も攻撃しようとしない……という時にも対地ができるのも利点である。
欠点は
他にも日本ツリーのランク2~3帯ではF4U-1A、Bf109E-7、P-51C-11-NT、試製烈風もお勧めしやすい課金機である。
雷電三三型(日本)
日本ツリーランク4課金機体の雷電三三型。通称30ミリ雷電。
ツリーの雷電三三型との違いはその名の通り強力な30mm機関砲を2門搭載していること。
30mm機関砲の1門あたりの装弾数はたったの42発しかないが、威力は強力な上に空中リロードのできるABモードなら弾切れを気にせずにがんがん撃ちまくれる。
余裕があれば搭乗員のリロード速度をMAX、ついでにエース化までしておけばリロード時間は最短20秒となるので、ほぼ20mm機関砲と同じ感覚で30mmを撃ちまくれるようになる。
BRがかなり高いのでマッチ次第では敵に初期ジェットが混ざるようになるのと、試製雷電ほどには曲がらない・登らない点には注意が必要。
キ84甲(中国)
中国ツリーの四式戦闘機「疾風」(甲)の鹵獲機バージョン。
中国ツリーの戦中レシプロ機は、中国国民党軍が使用した各国からの供与機と、日本軍からの鹵獲機が中心となっている。そのため、連合軍機と日本機のごった煮的なツリーとなっており、中国ツリーだけでいろいろな国の機体に乗れる、ある意味でお得なツリーになっている。
一方、課金機は数が少ない上にクセのあるものが多く、レシプロ帯でお勧めしやすい課金機は少ない。
その中で強いて挙げるならこのランク4の疾風甲型。以前は搭載している武装がどうにも威力不足だったがアップデートで強化され、屈指の強機体に生まれ変わった。BRも大幅に上昇してしまったがまだまだ普通に戦えるだろう。
ただし、日本機といえど零戦・隼ほどには曲がらないので、大幅に向上した速度と上昇性能を活かした戦い方に切り替えていきたい。
G.55S(イタリア)
イタリアの課金機。G.55の改修試作機(戦闘雷撃機)バージョンである。
ツリーのG.55 serie1と比較すると魚雷懸吊用の装備が増えた代わりに機首の12.7mm機銃2門が取り外されているが、G.55 serie1がランク3なのに対しこちらはランク4なのでジェットの開発にも使えるのが利点。
RB/SBモードでは連合軍vs枢軸軍という史実の陣営分けによるマッチングだったので、上昇力に優れたドイツ機が上空を押さえて敵を低空に追い落とし、低空での格闘戦を得意とする日本機がこれを待ち受けてとどめを刺し、両者の中間的な性能を持つイタリア機がその補佐に当たるという鉄壁の布陣で枢軸陣営は常勝を誇ったが、陣営の関係ないABモードでは上昇でドイツ機に劣り、運動性能で日本機に及ばず、速度で連合軍機に負けるという、見方によっては中途半端な機体になってしまっている。しかし、裏を返せばどこかしら敵機に勝っている部分があるので、自機と敵機の性能を比べて自機の有利な点を把握しそれを活かしていく戦い方を学べる機体でもある。
BRが高いので初心者がいきなり乗るには向いていないが、かと言ってイタリアの低ランク帯にはお勧めしやすい課金機は少ない。ツリーの機体の少なさによるデッキの組みにくさもあって、中国・イタリア以降の新規追加国家は初心者が最初に選択するには向いていないと言える。
Bf109 G-2(イタリア)
メッサーシュミットBf109 G-2の供与機バージョン。性能はドイツ本国版とほぼ同じ。
Bf 109一族の中ではBf 109 F-4型と並ぶ高性能機なのでこちらもお勧めしやすい。
上のG.55Sと比べると20mm機関砲を3門搭載できるので武装は同等だが、速度・上昇力に優れているこちらのほうが一撃離脱戦法に向いており、初心者でも扱いやすいだろう。
こちらもG.55Sと同じくランク4なのでジェット開発にも使えるのが有利な点である。
Yak-3(フランス)
フランスツリーの課金Yak-3。性能はソ連ツリー版のYak-3とまったく同じ。
フランスツリーのレシプロBR帯の戦闘機は、国産戦闘機はエンジンが非力で速度と上昇力が不足、米国からの供与機は戦闘爆撃機タイプが多く格闘戦が苦手なものが多い。このYak-3はその中で格闘戦が得意な優秀な制空戦闘機である。
以前は搭載している20mm機関砲の威力が低く、いまいち攻撃力が不足していたがアップデートで機関砲の威力が向上し、唯一の不満が解消された。
フランスツリーの他のレシプロ課金機はP-47やAD-4など対地攻撃向きのものが多い。空戦することをメインに考えているならフランスYak-3は有力な選択肢になるだろう。
メルケ・モラーヌ(スウェーデン)
スウェーデンツリーのランク2課金機。スウェーデンの空ツリーを開発するなら持っていて損の無い機体である。
機体はフランスツリーのM.S.406の改修版だが、この機体は機首武装をMG151マウザー砲に換装することができるのが特徴である。しかもこのマウザー砲をBR2.0-1.0戦場に持ち込むことができるので、戦場で相対する初心者の複葉機はなすすべなく一撃爆散もしくは燃えながら落ちるという鬼畜な光景が出現している。
機体そのものの運動性能も決して悪くはないので、BR比で破格の武装も相まって初心者でも戦果を上げやすいだろう。
ピョレミルスキ(スウェーデン)
スウェーデンツリーのランク3課金機。ちなみに上のメルケ・モラーヌもだが、これらは実際にはスウェーデンの機体ではなくフィンランドの機体である。
実機は大戦末期の試作機なので実戦には間に合わなかったが、ゲーム内ではメッサーシュミットの運動性をさらに向上させたようなドリーム機体となっている。これでも何度か弱体化されているが、実装当初は冗談みたいな強さを誇っていた。
武装も機首に12.7mm2門と20mm機関砲が1門と充実しており爆装も可能。
今回はWarThunderの空ABモードで扱いやすくお勧めしやすい課金機を紹介してみた。
WarThunderで機体の研究を進めていく場合、初心者はまず初期機体(予備機体)からは一刻も早く卒業して上位の機体に乗り換えることを勧める。上の説明の中でも少し触れたが、初期機体はBR1.0なので強制的にボトムマッチになる上に、機体性能の面でもBR2.0や2.3の機体に対して勝ち目は少ない。史実の戦間期~第二次大戦の時期は航空機の発達が日進月歩だった時代であり、たとえBR1.0の差でも戦間期の複葉機と第二次大戦初期のBR2.0~2.3の機体とではその性能にはかなりの差があるためである。
また、搭乗員のスキルのアップも可能な限りしておきたい。このゲームではRB、SBと行くに従って搭乗員スキルの重要性は低くなり(プレイヤーのスキルのほうが重要になる)、意味のない「死にステ」も増える(たとえば、SBでは視界系やリロードのスキルは機能しない)が、ABでは搭乗員スキルの影響はかなり大きいと言えるからだ。
たとえば、ちょっと急旋回しただけですぐブラックアウトして操縦不能になったり、機関砲のリロードにやたら長い時間がかかったり、どこから飛んで来たかもわからない流れ弾でパイロットが突然「気絶」して被撃墜扱いになってしまうのは、これらはすべて搭乗員スキルが低いせいである。今回は課金機体について紹介したが、課金するなら搭乗員スキルに課金してしまうというのも選択肢の一つである。
また、搭乗員のエキスパート化をすると搭乗員スキルの全体的な底上げになる。低ランク機体なら少額のSLでエキスパート化できるので、搭乗員スロットに機体を割り振ったらとりあえずエキスパート化してしまうのも手だ。
WarThunderはゲームモードによる操作感覚やルールの違いや各種の用語、ゲーム内の設定項目が非常に複雑で多岐に渡るため、これらについての説明やコツについてもいずれ取り上げてみたい。
未改修で使って落とされたら「△△は産廃!」
と言う人はよくいますね
私のことなら実際に使ってみての記述なのでどの辺りでそう思ったのか指摘いただけるとありがたいです