こないだ「WEB業界人はインタビュー中にろくろを回しすぎる」というネタが出てました。
一体何のことかと思ったら、インタビュー記事に出てくるIT業界人の写真は、まるで陶芸の「ろくろ」を回すような手つきになっていることが多い、というネタでした。
これ、IT業界とかに限らず、インタビューや講演会等で話してる最中の人って、結構いろいろな身振り手振りをしていることが多いですよね。
これには理由もちゃんとあって、たとえば腕を組んだりふんぞり返っていたりする写真が記事に載ると、特殊な業界(ラーメン屋さんとか)を除いて評判が悪くなってしまうので、記事を作る側が気を使うということと、話している側もまた、話をする相手や、記事の写真を見る人に対して親しみや信頼感を表現するために、話をする時には机の下に手をしまったままにしたりせず、誰でもある程度自然にこういう身振り手振りになると言われています。
また、同じような理由で、顔の表情も無表情よりはオーバーなくらいに豊かにして話すことが多いので、ある瞬間だけを写真等で切り取ったときに、かなりおもしろい表情になってしまっていることも多いので、インタビュー記事の写真を選ぶ人は結構苦労してるんではないかと思います。
インタビュー中のハンドポジションについては、上で出た「ろくろ回し」以外にもありがちなものがいくつかあるので、今回はとりあえず制服まどかサンの特別講演会という形で再現してもらいました。
その1.ろくろ回し
とりあえず上の記事のろくろ回しから再現。インタビューでなくても、普通に人に説明してる時とか、自分の手もとにあるものや自分のポジションや方針を説明しているときに、この構えになってることが多いですね。
その2.ハンドパワー
いきなり昭和な説明で分かりにくいが、ろくろのバリエーション。「まあまあ落ち着いて」のポーズ。何かを揉んでいるようにも見えることから、別名「芳佳ちゃん」。モミモミモミ…。いったい何をもんでいるのかッ!?ろくろに対して主に相手方の事柄を説明する時にコレになっていることが多い。
その3.空手チョップ
別名は「宮尾すすむ」(昭和脳)。どちらかというとインタビュー記事よりは、講演会中の人が繰り出していることが多い。「このようにですねぇ!」みたいな感じでキメの部分で繰り出されることが多いので、表情もキマっていることが多いことから人物紹介写真では便利屋のような扱いを受けることが多く、「○○教授に聞く」みたいな記事の写真に頻繁に使用される。ちょっと角度が変わると「え?なに?聞こえない」のポーズにもなる。
参考:「え?なに?聞こえない」「耳にバナナが入っててな」
その4.びっくり
こんなありえなさそうなポーズでも、「その時は我々も"エッ!?"となりまして…」みたいな過去の苦労話秘話エピソードのパートではよく繰り出される。
その5.指さし確認
ちょうど手近に指さしパーツが見当たらなかったので男キャラから借りたら違和感がぱねえ…。いや指さしはねえだろと思われるかも知れませんが、実は講演会ではよく繰り出されるポーズの一つ。聴衆の誰かを指して攻撃しているわけではなくて、「ポイントはここなんですよぉ!!」みたいな部分で出る必殺技みたいなものなので、表情もキマっていることが多いため、やっぱり記事に使用されることも多い。そして、「m9(^Д^)プギャー」とよく似ているポーズなものだから、コラ画像のネタにされることも多い。麻生さんとかヒラリーとか結構このポーズのネタ画像が多いですよね。
その6.酔拳
あるいは猫の構えか、梯子登り。ろくろやモミモミとよく似ているが、何かと何かを比較している際に、このポーズが繰り出されることが多い。
てなわけで、インタビュー・講演会記事写真中のハンドポジションいろいろでした。
そうそう、作成中のfigma用の日本刀(真・剣鬼の脇差改造)もまだ未塗装だが、いい感じになってきたぞ。
小柄なまどかサンにはやや大きすぎるが、普通のキャラならちょうどいいサイズだ。ちゃんと鞘に収納できる金属刀身の日本刀はfigmaサイズではほとんど無いからな。
茎(なかご)も金属でできてるので、このサイズのプラ製の刀では柄がポッキリ逝くのが怖い両手持ちだって出来るしな~。
早く色塗って完成させるのが楽しみです。(^o^)
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一体何のことかと思ったら、インタビュー記事に出てくるIT業界人の写真は、まるで陶芸の「ろくろ」を回すような手つきになっていることが多い、というネタでした。
これ、IT業界とかに限らず、インタビューや講演会等で話してる最中の人って、結構いろいろな身振り手振りをしていることが多いですよね。
これには理由もちゃんとあって、たとえば腕を組んだりふんぞり返っていたりする写真が記事に載ると、特殊な業界(ラーメン屋さんとか)を除いて評判が悪くなってしまうので、記事を作る側が気を使うということと、話している側もまた、話をする相手や、記事の写真を見る人に対して親しみや信頼感を表現するために、話をする時には机の下に手をしまったままにしたりせず、誰でもある程度自然にこういう身振り手振りになると言われています。
また、同じような理由で、顔の表情も無表情よりはオーバーなくらいに豊かにして話すことが多いので、ある瞬間だけを写真等で切り取ったときに、かなりおもしろい表情になってしまっていることも多いので、インタビュー記事の写真を選ぶ人は結構苦労してるんではないかと思います。
インタビュー中のハンドポジションについては、上で出た「ろくろ回し」以外にもありがちなものがいくつかあるので、今回はとりあえず制服まどかサンの特別講演会という形で再現してもらいました。
その1.ろくろ回し
とりあえず上の記事のろくろ回しから再現。インタビューでなくても、普通に人に説明してる時とか、自分の手もとにあるものや自分のポジションや方針を説明しているときに、この構えになってることが多いですね。
その2.ハンドパワー
いきなり昭和な説明で分かりにくいが、ろくろのバリエーション。「まあまあ落ち着いて」のポーズ。何かを揉んでいるようにも見えることから、別名「芳佳ちゃん」。モミモミモミ…。いったい何をもんでいるのかッ!?ろくろに対して主に相手方の事柄を説明する時にコレになっていることが多い。
その3.空手チョップ
別名は「宮尾すすむ」(昭和脳)。どちらかというとインタビュー記事よりは、講演会中の人が繰り出していることが多い。「このようにですねぇ!」みたいな感じでキメの部分で繰り出されることが多いので、表情もキマっていることが多いことから人物紹介写真では便利屋のような扱いを受けることが多く、「○○教授に聞く」みたいな記事の写真に頻繁に使用される。ちょっと角度が変わると「え?なに?聞こえない」のポーズにもなる。
参考:「え?なに?聞こえない」「耳にバナナが入っててな」
その4.びっくり
こんなありえなさそうなポーズでも、「その時は我々も"エッ!?"となりまして…」みたいな過去の苦労話秘話エピソードのパートではよく繰り出される。
その5.指さし確認
ちょうど手近に指さしパーツが見当たらなかったので男キャラから借りたら違和感がぱねえ…。いや指さしはねえだろと思われるかも知れませんが、実は講演会ではよく繰り出されるポーズの一つ。聴衆の誰かを指して攻撃しているわけではなくて、「ポイントはここなんですよぉ!!」みたいな部分で出る必殺技みたいなものなので、表情もキマっていることが多いため、やっぱり記事に使用されることも多い。そして、「m9(^Д^)プギャー」とよく似ているポーズなものだから、コラ画像のネタにされることも多い。麻生さんとかヒラリーとか結構このポーズのネタ画像が多いですよね。
その6.酔拳
あるいは猫の構えか、梯子登り。ろくろやモミモミとよく似ているが、何かと何かを比較している際に、このポーズが繰り出されることが多い。
てなわけで、インタビュー・講演会記事写真中のハンドポジションいろいろでした。
そうそう、作成中のfigma用の日本刀(真・剣鬼の脇差改造)もまだ未塗装だが、いい感じになってきたぞ。
小柄なまどかサンにはやや大きすぎるが、普通のキャラならちょうどいいサイズだ。ちゃんと鞘に収納できる金属刀身の日本刀はfigmaサイズではほとんど無いからな。
茎(なかご)も金属でできてるので、このサイズのプラ製の刀では柄がポッキリ逝くのが怖い両手持ちだって出来るしな~。
早く色塗って完成させるのが楽しみです。(^o^)
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