エェー?「いきなり添付ファイル送付は禁止」って常識じゃないのかYO!?
一般常識・礼儀とメールマナー - 「添付ファイルをご覧ください」は禁止!――404 Blog Not Found
>私宛にメールを送付してくださる方、特に出版社系の方にお願いです。
>たとえ図版があるような場合でも、「添付ファイルをご覧ください」はおやめください。
いきなり添付ファイルつきのメールを送ってくるのか出版社の人たちは。
うぐう~おそろしいのうおそろしいのう。
相手から「○○の形式で添付して下さい」みたいな特別の要請が無い限りは添付なんかしねえYO!
「添付ファイル=ウィルス」
という時代から生きている化石化人間としては、いきなりPDF添付してくるとか、もはやテロリストなんだが…。
あと、最近多い「コピーペースト禁止のPDF」を作る奴ら(特に役所)って、なーに考えてんだかな…。
PDFって意外と融通が利かないところがあって、範囲選択とかコピペがうまくいかないことも多いしな。
上の記事のコメントの中で、「クリックするだけがそんなに面倒か?」みたいなこと言ってる人も居るけど、AdobeReaderって起動するの遅いんだよ。それに「ちょっとクリックしてアプリ立ち上げるだけ」だと本気で思ってるんだとしたら、クリエイチブな仕事をしてる人に対して、本来必要無いアプリを立ち上げなければならないことが、思考のリズムというか連続性やモチベーションに対して与える悪い影響を軽視しすぎていると思いまふ。
だけど、この「ゲラをPDFで送ってくる場合」って、数ページ分の修正があるとすると、
まず出版社(または編集プロダクション)でレイアウトソフトからPDFを吐き出す
→添付PDFで執筆者にゲラ送付
→受け取った執筆者がプリントアウト
→直接赤ペン入れ
→スキャンして再びPDF化
→添付して出版社へ送り返す
…とかになるんだろうか。
うわ、めんどくせえ。
ていうかムダだよムダ!
さらに、これだと原稿を受け取った出版社または編プロで、またまた
赤字をテキストデータ化(採字・抜き出し。もちろん手作業。大きな会社ではアルバイトの仕事だが、編集者自らやる場合も多い)
→レイアウトソフトで修正
→確認の後再びPDFにして執筆者へ戻す…と繰り返すんですね!
ウェブとかデジタルデータ主体の世界から見たら悶絶工程だなこりゃ…。
だけど、こういう無駄なことって、紙媒体だと結構普通にやってるんだよなあ。
あまりのムダの多さに、特にウェブメディア系から紙媒体に入った人はキレるかもしれない。
最近だとPowerPointで原稿書くって話も聞くけど、結局一度TEXTにしてレイアウトソフトに入れなきゃならないから二度手間なんだよね。しかも今度はメディア側(編集・デザイン側)のパワポ装備率が低いし。
ポワーポイント程度に個人が手軽に買えて、レイアウトソフト並みの設定が出来るソフトがあればなあ。
あるいはAcrobatで修正部分を書き込む…のは微妙に問題起きそうだしな。
だけど実際のところは、InDesignとかQuarkXPressとかのPS環境がデファクトスタンダードとして牙城を築いちゃってるから、外部(執筆者)へデータを送るにはPDFに書き出すかFAXするくらいしか選択肢が無いんだろうな。
昔だと一度PSプリンタとかで全部プリントアウトした原稿を丸ごと(もちろん紙で)どどーんと宅配で送ってたって話だし、もしかしたら今でもやってるかもしれない。
本当はみんなで考えればこんな変なことしないで済む手がありそうなんだが、他にうまい方法が見当たらない&業界がめんどくさい&一般人が買えない超高価な機材を揃えてしまっている「既に持てる者」たちが新規参入を拒んで示し合わせてるだけの気もするぞ。
執筆者がぶるじょあだったら、自宅にクオークとかインデザインとか、ついでにPSフォント一揃いとか、出力センター並みの装備を自前で揃えちゃったほうが早いかもしれない。そうすればわざわざPDFなんかでなくても、クオークとかインデザインのファイルをそのまんまどーんと送ってもらって、自分で好きなように修正して送り返せるから圧倒的解決じゃん。
…そういえば、PageMakerってどこ行った?
一般常識・礼儀とメールマナー - 「添付ファイルをご覧ください」は禁止!――404 Blog Not Found
>私宛にメールを送付してくださる方、特に出版社系の方にお願いです。
>たとえ図版があるような場合でも、「添付ファイルをご覧ください」はおやめください。
いきなり添付ファイルつきのメールを送ってくるのか出版社の人たちは。
うぐう~おそろしいのうおそろしいのう。
相手から「○○の形式で添付して下さい」みたいな特別の要請が無い限りは添付なんかしねえYO!
「添付ファイル=ウィルス」
という時代から生きている化石化人間としては、いきなりPDF添付してくるとか、もはやテロリストなんだが…。
あと、最近多い「コピーペースト禁止のPDF」を作る奴ら(特に役所)って、なーに考えてんだかな…。
PDFって意外と融通が利かないところがあって、範囲選択とかコピペがうまくいかないことも多いしな。
上の記事のコメントの中で、「クリックするだけがそんなに面倒か?」みたいなこと言ってる人も居るけど、AdobeReaderって起動するの遅いんだよ。それに「ちょっとクリックしてアプリ立ち上げるだけ」だと本気で思ってるんだとしたら、クリエイチブな仕事をしてる人に対して、本来必要無いアプリを立ち上げなければならないことが、思考のリズムというか連続性やモチベーションに対して与える悪い影響を軽視しすぎていると思いまふ。
だけど、この「ゲラをPDFで送ってくる場合」って、数ページ分の修正があるとすると、
まず出版社(または編集プロダクション)でレイアウトソフトからPDFを吐き出す
→添付PDFで執筆者にゲラ送付
→受け取った執筆者がプリントアウト
→直接赤ペン入れ
→スキャンして再びPDF化
→添付して出版社へ送り返す
…とかになるんだろうか。
うわ、めんどくせえ。
ていうかムダだよムダ!
さらに、これだと原稿を受け取った出版社または編プロで、またまた
赤字をテキストデータ化(採字・抜き出し。もちろん手作業。大きな会社ではアルバイトの仕事だが、編集者自らやる場合も多い)
→レイアウトソフトで修正
→確認の後再びPDFにして執筆者へ戻す…と繰り返すんですね!
ウェブとかデジタルデータ主体の世界から見たら悶絶工程だなこりゃ…。
だけど、こういう無駄なことって、紙媒体だと結構普通にやってるんだよなあ。
あまりのムダの多さに、特にウェブメディア系から紙媒体に入った人はキレるかもしれない。
最近だとPowerPointで原稿書くって話も聞くけど、結局一度TEXTにしてレイアウトソフトに入れなきゃならないから二度手間なんだよね。しかも今度はメディア側(編集・デザイン側)のパワポ装備率が低いし。
ポワーポイント程度に個人が手軽に買えて、レイアウトソフト並みの設定が出来るソフトがあればなあ。
あるいはAcrobatで修正部分を書き込む…のは微妙に問題起きそうだしな。
だけど実際のところは、InDesignとかQuarkXPressとかのPS環境がデファクトスタンダードとして牙城を築いちゃってるから、外部(執筆者)へデータを送るにはPDFに書き出すかFAXするくらいしか選択肢が無いんだろうな。
昔だと一度PSプリンタとかで全部プリントアウトした原稿を丸ごと(もちろん紙で)どどーんと宅配で送ってたって話だし、もしかしたら今でもやってるかもしれない。
本当はみんなで考えればこんな変なことしないで済む手がありそうなんだが、他にうまい方法が見当たらない&業界がめんどくさい&一般人が買えない超高価な機材を揃えてしまっている「既に持てる者」たちが新規参入を拒んで示し合わせてるだけの気もするぞ。
執筆者がぶるじょあだったら、自宅にクオークとかインデザインとか、ついでにPSフォント一揃いとか、出力センター並みの装備を自前で揃えちゃったほうが早いかもしれない。そうすればわざわざPDFなんかでなくても、クオークとかインデザインのファイルをそのまんまどーんと送ってもらって、自分で好きなように修正して送り返せるから圧倒的解決じゃん。
…そういえば、PageMakerってどこ行った?