でも事前に「無罪以外なら控訴！」とか生意気言ってればそりゃ裁判官僚もキレるわな。
堀江被告に懲役２年６カ月の実刑判決 ライブドア事件
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007031600520.html?fr=rk
アハハハハハハハハハハハハ
イイ！（・∀・） これだから日本ダイスキ！
これで他の被告に執行猶予とか付いてみ。顔がひきつるで
いやー、実のところ懲2.x年（←合ってた）に執行猶予もつくかと思ってたんですがマジで実刑っすか。
日本のインナーサークル敵に回すとこえええええええええ！ってことですね。
一つ言っておくと、俺は別にこの判決が重過ぎるとは思ってない。ただ、産経でさえも言うように、「極めて異例」なのは確かだ。ていうかこれで実刑食らうなら日本の刑務所は”元経営者”でパンクしてるだろ…。
だけどさ、
「ぜーんぶ部下がやったんすよ。俺は何も知らなかったし止める権限もなかったんすよ。だから俺は悪くないっす。」
という日本ではおなじみの言い訳が認められなかった、つまり今回”トップとしての責任”が明確に断罪されたことで、今までこの言い訳を延々と繰り返すことが許されてきたことによって成り立ってきた戦後日本社会というものが大転換しちゃうくらいの事件（大袈裟）なんですが。これでホントによかったんですかあ？
今回の「判例」をもって、今後どこぞの”改革派”首長とか議員とか経営者とかがやっぱり同じようなことやって捕まったときに、「秘書が…」とか言い訳しても、トップの責任としてちゃんと断罪されるんだろうね？
いや…、それが”インナーサークル”の上位に属する人間であれば、あっさり”あの件は例外”とかにされそうだな。ビバ人治主義、ダブルスタンダード万歳。
そもそも”態度”とか”反省”とか、どのくらいインナーサークルに対して恭順の意思表示をしたかなどの曖昧な基準でもって、「強制捜査の対象になるかならないか」「逮捕されるかされないか」「有罪か無罪か」が決まるなんてもはや法治国家じゃないだろ、常識的に考えて。やはり実態はむしろ中朝に近いよな。似たもの同士仲良くしようぜ。ゲマゲマ。
あと、最近なんか偉ぶってトンチンカンな”珍説諭”をする裁判官多すぎて笑える。
たとえばこんなん
その瞬間… 堀江被告、実刑判決に「薄笑い」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007031601460.html?fr=rk
まーた始まった…。相変わらず斜め上を行っとるなあ。
法学部関係者も含めた”司法関係者”全般に言えることだが、なんか言えば言うほど世間知らずなのとか、実は法律以外はまるでダメなのがバレるから黙っときゃいいのに。まあ、法知識そのものについてもかなり怪しいからな…。今どき”先進国”を名乗るなら、法律を一部の人間だけのオモチャにしておくべきではないだろう。「僕が最強の国を造るなら、全員弁護士と検事と医者にしちゃうよ、秀吉。」
だいたい、当時騒がれていた偽装マンション疑惑隠しをしたかったばっかりに、勢い余ってライブドア株を紙屑にしちゃったのは直接的には検察の強制捜査だったでしょうが。もちろん、あの会社は、あのままではいずれ破綻を迎えていたではあろうが、そんなことは大抵の企業にも可能性として言えることだ。こういう、まず何が起きてその次にどうなったかという、”ものごとの順序”はきちんと押さえておかないとな。
最初から「ああいうことやってると恨まれるよ」的な反面教師としてホリエモンを見ているんならともかく、株式市場なんてのは所詮バカ試合、もとい化かし合い・駆け引きである。夢とか希望とか持ち込んでも喰われるだけ。いわんや儲けようと企んで手を出したくせに、「裏切られた！」とか言っている人はなんなんスかね。まあ、ここでも日興と違ってまったく救済がないという点ではお気の毒ですが。
しかしインナーサークルからの狙い撃ちで実刑食らったとしても、ポーンと5億も保釈金出せるヤツにはあんまり同情は集まらないだろうな。5億ってノリの今期年俸の何年分っすか？こういうところのイメージ戦略もダメダメなんだよなあ。
ノリの件もそうだが、今回の件もまた”弁護士”の戦術ミスが響いているな。今度その辺も触れてみるかな。
堀江被告に懲役２年６カ月の実刑判決 ライブドア事件
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007031600520.html?fr=rk
アハハハハハハハハハハハハ
イイ！（・∀・） これだから日本ダイスキ！
これで他の被告に執行猶予とか付いてみ。顔がひきつるで
いやー、実のところ懲2.x年（←合ってた）に執行猶予もつくかと思ってたんですがマジで実刑っすか。
日本のインナーサークル敵に回すとこえええええええええ！ってことですね。
一つ言っておくと、俺は別にこの判決が重過ぎるとは思ってない。ただ、産経でさえも言うように、「極めて異例」なのは確かだ。ていうかこれで実刑食らうなら日本の刑務所は”元経営者”でパンクしてるだろ…。
だけどさ、
「ぜーんぶ部下がやったんすよ。俺は何も知らなかったし止める権限もなかったんすよ。だから俺は悪くないっす。」
という日本ではおなじみの言い訳が認められなかった、つまり今回”トップとしての責任”が明確に断罪されたことで、今までこの言い訳を延々と繰り返すことが許されてきたことによって成り立ってきた戦後日本社会というものが大転換しちゃうくらいの事件（大袈裟）なんですが。これでホントによかったんですかあ？
今回の「判例」をもって、今後どこぞの”改革派”首長とか議員とか経営者とかがやっぱり同じようなことやって捕まったときに、「秘書が…」とか言い訳しても、トップの責任としてちゃんと断罪されるんだろうね？
いや…、それが”インナーサークル”の上位に属する人間であれば、あっさり”あの件は例外”とかにされそうだな。ビバ人治主義、ダブルスタンダード万歳。
そもそも”態度”とか”反省”とか、どのくらいインナーサークルに対して恭順の意思表示をしたかなどの曖昧な基準でもって、「強制捜査の対象になるかならないか」「逮捕されるかされないか」「有罪か無罪か」が決まるなんてもはや法治国家じゃないだろ、常識的に考えて。やはり実態はむしろ中朝に近いよな。似たもの同士仲良くしようぜ。ゲマゲマ。
あと、最近なんか偉ぶってトンチンカンな”珍説諭”をする裁判官多すぎて笑える。
たとえばこんなん
その瞬間… 堀江被告、実刑判決に「薄笑い」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007031601460.html?fr=rk
まーた始まった…。相変わらず斜め上を行っとるなあ。
法学部関係者も含めた”司法関係者”全般に言えることだが、なんか言えば言うほど世間知らずなのとか、実は法律以外はまるでダメなのがバレるから黙っときゃいいのに。まあ、法知識そのものについてもかなり怪しいからな…。今どき”先進国”を名乗るなら、法律を一部の人間だけのオモチャにしておくべきではないだろう。「僕が最強の国を造るなら、全員弁護士と検事と医者にしちゃうよ、秀吉。」
だいたい、当時騒がれていた偽装マンション疑惑隠しをしたかったばっかりに、勢い余ってライブドア株を紙屑にしちゃったのは直接的には検察の強制捜査だったでしょうが。もちろん、あの会社は、あのままではいずれ破綻を迎えていたではあろうが、そんなことは大抵の企業にも可能性として言えることだ。こういう、まず何が起きてその次にどうなったかという、”ものごとの順序”はきちんと押さえておかないとな。
最初から「ああいうことやってると恨まれるよ」的な反面教師としてホリエモンを見ているんならともかく、株式市場なんてのは所詮バカ試合、もとい化かし合い・駆け引きである。夢とか希望とか持ち込んでも喰われるだけ。いわんや儲けようと企んで手を出したくせに、「裏切られた！」とか言っている人はなんなんスかね。まあ、ここでも日興と違ってまったく救済がないという点ではお気の毒ですが。
しかしインナーサークルからの狙い撃ちで実刑食らったとしても、ポーンと5億も保釈金出せるヤツにはあんまり同情は集まらないだろうな。5億ってノリの今期年俸の何年分っすか？こういうところのイメージ戦略もダメダメなんだよなあ。
ノリの件もそうだが、今回の件もまた”弁護士”の戦術ミスが響いているな。今度その辺も触れてみるかな。