





みなさん こんにちは
今日は、学生さんよりもお父様・お母様に読んでもらいたい内容です

かなり前(2010年12月11日)の大分合同新聞の記事になります。
われわれの体の細胞の中でエネルギーをつくっているミトコンドリア。細胞内小器官とも呼ばれる、この小さなミトコンドリアが健康や若返りに密接な関わりを持っていることが、専門家による最新の研究で明らかになってきた。(太田日本医大教授が指摘)
「老いとは、体が持っている、エネルギーをつくる能力が低下すること。その点で、若返りの鍵を握っているのがミトコンドリア。認知症もミトコンドリアが生み出すエネルギーの低下が原因の一つと分かってきた。」と太田成男日本医大教授(日本ミトコンドリア学会理事長)は指摘する。
体の衰えがエネルギーをつくる能力の低下であることを示す分かりやすい例が「中年太り」。これはエネルギーをつくる能力が衰えたために、食事で取り込んだエネルギーの原料を使い切れずに余らせてしまうからだ。
「エネルギーをつくる能力をアップさせることができれば、体力がアップする上、若々しく、太りにくい体になる。このエネルギーをつくる能力のアップこそ、体を若々しくする機能の正体で、それはミトコンドリアの量を増やすこと。」
最近は、ミトコンドリアの数が割合簡単に増えることが分かってきた。
自転車こぎやジョギングなど、やや強めの有酸素運動を行うだけでミトコンドリアが増える。1日2時間自転車に乗る運動を1週間続けると30%もミトコンドリアが増える実験結果が出ている。
「運動してハアハアしなくなるのは、体に取り込んだ酸素をミトコンドリアが有効に使えるようになったということ。ミトコンドリアの量が増えると、質もよくなり、効率よくエネルギーをつくれるようになる。
太田教授によると、ミトコンドリアを増やすには、




の4つ。いずれも最新の論文に裏付けられている。
太田教授は、「生命の根源であるミトコンドリアを増やせば、10年ぐらいは簡単に若くなるはず」と話している。
そう言えば、大分マラソンクラブや別府マラソンクラブのメンバーのお客様が来てくださるのですが、みなさん「若い


ジョギングで、ミトコンドリアがたくさん増えてるのでしょうね

10月1日~11月2日まで駅伝・マラソンシューズフェアを開催します!!
「お楽しみにね」


きんもくせいの香りを感じながら、明日は私お休みなので少し走ってみようかな・・・


おやすみなさい。
