大学での創作ダンス

先日、深夜にNHKで神戸ダンスフェスティバルが放送されていました。

大学のころ、毎年参加していた創作ダンスの大会です。

やってた当時は、興味深くダンスを見てたのに、

今となっては、何を表現しているのか、理解できませんでした（汗）

そんなものを、当時よくやってたもんだなぁと、改めてそう思いました。


部員は当時５０人くらいいましたが、

大半が素人。一部、高校でダンス部入っていた女子がいたくらいです。

なので、スキルも有名大学に比べれば低い。

学部学科もバラバラなので、ダンスの研究をしている学生でもありませんでした。

なのに、なぜか受賞する・・・

それ以上に、なぜか、素人が絶えることなく興味を持って入ってきてくれる・・・

不思議なもんです。


自分がやっていたにもかかわらず、

「男がよく、創作ダンスやってるな～」と、

今回テレビで思わずそう思ってしまいました（＾＾；）

でもそれくらい、女子の人口が圧倒的に多い。

創作ダンスというマイナーなジャンルの、

しかも男という少数なところにいたのだと、改めて気づかされました。



否定するわけではありませんが、変に打ち込みすぎてたからか、

何やってたんだろうな、といつも複雑に思い返してしまいます。

多感な時期の、ちょっとした寄り道だったのかな、

なんて、まさか今自分がこんな風に思うなんて、

当時は全く思いもしなかったわけですから、変なもんです。