他課の上司が、うちの業務の取りまとめる業務があり、
修正を加えられたが事実とは異なるため指摘させてもらったところ、
修正した内容はできる限り維持したいみたいで、
なかなか指摘について納得してもらえなかった。
納得できないのはこちらなので、
思わずイライラしてしまったが、
もしかすると、維持する方向で、
回答を作り直さないといけない結果になるかもしれない。
その可能性がゼロではないと察した時、
イライラしたことを恥ずかしく思った。
無理矢理持っていくなら、書けないわけではない。
ただ、無理矢理感は拭えない。
しかし、それでも持っていきたいと言われてしまえば、
私は拒否できない。
他課との関係性は大事だ。
上が望む結果に従うのなら、
イライラした私の抵抗は何だったのか…となってしまう。
悔しいけど、恥ずかしいな…
帰り際、後輩が問い合わせの対応をしていた。
うまく答えが見つけられずにあたふたしていた。
朝から寒そうにアウターを羽織り、
体調が悪そうにしていて、
一日ほぼ黙って仕事をしていた。
答えを見つける手助けをしたが、
それは違うと即却下された。
もう1人の同僚も手助けしたが、
それも却下。
いつになく、神経質な様子だった。
先輩2人の手助けを、よく熟慮もせずに跳ね除けたなあと首を傾げたが、
今考えると、女性のならではの日だったのかな、と。
真実は不明だが、
その可能性を考えた時、
イラッとしてしまったことを恥じた。
どうしようもない時なら、
その内容によりけりではあるが、
任せておけばよかった。
失敗しても取り返しはつく内容。
相手の様子に気付き、
合わせる柔軟性があってもよかったのかな、
と反省した。