いっぽいっぽまたいっぽ

今年度45歳。15年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2020.12.18 上司の頭の中

2020-12-18 23:00:00 | 日記
上司と地区を回った。
2人で出掛けるのは久しぶりだったし、
移動時間も長いため、
道中で今取り掛かっている難しい作業について、
思い切って聞いてみようと思った。

やんわりと雑談から始めたが、
上司の口から出るのは雑談ばかり。

私が少しずつ係の職員の振る舞いから、
作業の話に入るように誘導してみたが、
大した反応はなく、
何を考えているのかがよくわからなくなった。

もしかして、何も不安を感じていないのか?
部下が一生懸命やっているので、
逆に安心しているのか?
そもそもそっちのことを考えてもいないのか?

あまりにも感度が弱かったため、
重たい話をする気になれず、
悔しいが諦めざるを得なかった。

疑問ばかりが浮かび、
まだ頭がスッキリはしないが、
時間が経てば、すんなり受け入れるようになるのかな…

上司はどういう風に私たちを見ているのか。

謎だらけだ。
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2020.12.18 再び元課長を頼る

2020-12-18 06:52:00 | 日記
今取り掛かっている重い案件のことで、
再び元課長に相談をした。

元課長は昔、この業務の制度づくりに関わっていた方。

私が欲しかった答えは得られなかったが、
制度をつくる過程や、この業務の考え方はとても参考になった。

地域と協働する制度は歴史が複雑のため、
その歴史を知る人がいないと、
今の対処法を導き出すのは難しいんだろうなあ。

今はそういう職員が1人もいないから、
右往左往しているんだろうなあ。

ただ、どれだけ調べようとしても、
今の作業は効率が悪い。

難しい判断を迫られる案件で、
ヒラに素案をつくらせるのは、
いささか強引というか、雑な判断かなと思う。

元課長の話を聞く限り、
やはりこれはとても大きな作業で、
判断が問われるようだった。

一昨日、前の上司に相談しても、
同じような答えだった。

ただ、それをどう今の上司に伝えるか。
どう伝えたら、どう作業が変わるのかわからない。
伝え方次第では、反感を買い兼ねない恐れがある。
伝える方がいいことと、伝えなくていいことに整理しないといけない。

少し時間がかかりそうだ。
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