疲労こそ抜けないものの、
新居の快適さで幸せホルモンが大量に放出されている。
一昨日、昨日とほぼ一日、
娘を妻の実家に預けていたため、
新居の整理などにひたすら追われることができていたが、
今日は娘とともに過ごしたため、
整理は思うように進まなかったが、
やはり新居の快適さに加え、
楽しさや充足感も十分に味わえた。
バリケードはしないことにしたので、
娘があれもこれも触ろうとするが、
この広い家を家族で満喫するためには、
障壁なんてなくていい。
リスクは親が対処するしかない。
娘にストレスを与えず、
のびのびとこの家で過ごしてほしい。
親が気をつけて、危険なものには触らせないように工夫すればいいだけなんだ。
娘も最近私たちの顔色を伺うようになってきた。
危険なのは子どものせいじゃない。
親の責任を子どもに転嫁してはいけない。
そんなことを今日も妻とあれこれ話しながら、
みんなで幸せに暮らしていく方法を探り、確認し合っている。
さあ、明日から仕事という日常が始まる。
頭の中を切り替えないと。
明後日は昇任試験の最終面接なので、
対策の時間も割きたいが、
考えてもキリがないので、
新居の幸福感で気を紛らわせながら、
いや、この充足感を作り出してくれたあらゆることへの感謝の気持ちを思い出しながら、
早く家に帰って、落ち着いて臨みたい。
さあ寝よう。
疲れを少しでも取って、
コンディションを戻して、
ひとまず明日に臨もう。