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ちょっと寄り道

本を読む

本屋大賞
宮島未奈著
「成瀬は天下を取りに行く」
「成瀬は信じた道を行く」





2冊続けて読みました。

地元愛(滋賀県、琵琶湖の近く)に溢れた中学生〜高校生。
成瀬あかり
ちょっと変わった子で基本男言葉を話す。
同じマンションに住んでる島崎みゆきとゼゼカラ
(膳所から世界をめざす)というお笑いコンビを作ってM 1グランプリに出たり、200歳まで生きるとか
塾にいかないで京大をめざしたり(合格します)
観光大使になったり〜

とにかく面白いです。

若い子の本かなと思ったけれど読んでいると滋賀の平和堂スーパーでバイトしたり観光大使として琵琶湖を宣伝して盛り上げようと(知ってるスーパーや場所がでるとミーハーな私は嬉しい)頑張る人間ドラマだと思いました。

基本悪い人や辛い話は出てこない楽しい本でした。

  うらら子





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コメント一覧

sr1007
oyajisan様
楽しい本でしたね。
映画化ですか?
あかりは誰が演じるのか気になります。
今日も暑い大阪です。
涼しくお過ごし下さいね。
いつも有難うございます。
sr1007
anazann様
いつもコメント有難うございます。時代小説や古典文学はなかなか手が出せない分野です。
星座関連の本は
やはりそうですねお詳しい、みあげることはあっても名前もわからず見上げてるだけです
沢山の作家さんを読まれてるんですね。
辰巳芳子さんはスープの本は
興味深くよみました。
読んで読み込むと確かに思考が蓄積されている感じはありますね。
最近は単行本は字が小さく読みづらさを覚える事が増えました。読書の楽しみは何時までも持ち続けたいですね。
今日も良い一日を。
有難うございます。
oyajisann
おはようございます。
私も2冊とも読破。
私の2024ベスト本候補です。
早くも映画化のようですね。
良い日をお過ごしください。
goo327anazann
読書の秋です。
最近の傾向には、多少なりとも違和感ありでして
時代小説や、古典文学を読み直しています。
どうもねぇ・・・文体が。
まあ編コツの極みですから。

作者も、宮部みゆき、宮城谷昌光、諸田玲子等。
故人では、葉室麟、平岩弓枝、井上靖・・・
星座に関する物、野尻抱影、藤井旭。
その他に、辰巳芳子、水上勉。

これだけあれば不自由しません。
主として、児童物分野中心。
読んで読んで読み込むと、風味や嗜好・思考・志向
の蓄積が広がって人生豊かです。
味わいが深まります。

他人に諂うことなく、全うできる。
有難うございます。
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