さかのぼること一ヶ月

10月某日(快晴
)
まだまだ秋真っ盛りの道南せたな町に
私たち4人は降り立った

今からここに行きます



私たちが向かうのは
日本一険しい神社と言われる
太田神社です

猿田彦大神を祀る北海道最古の霊場への参拝に挑戦

いきなりそびえる階段は、足が全部乗る幅がなく
ロープを頼りに慎重に登ります
標高43m地点で階段が終わりその後は紅葉美しい森の崖、

後ろを振り返ると怖くて足がすくむので、ひたすら先に進みます

写真を撮る余裕もなく、緩やかなところの写真しか残っていません
斜度40度の急勾配をロープを掴みながら登ること1時間

参拝のハイライト、鉄鎖の梯子に到着(標高700m)
ここを登り切ると本殿です

ここまで来たからには登らねば!

見事、全員登頂
本殿に参拝。世界の平和と震災復興を祈願

祠の中からは奥尻島が一望できます。眼下は崖。
所要時間は短いので体力的には大丈夫ですが、
高いところが苦手な私はとにかく恐怖との戦いで
来て良かったな~と感動ひとしおでした
しかし…
………………………………………………………
登ったら、降りなくてはなりません

急すぎて前向きには降りられず
ロープを頼りながら、横や後ろ向きになっております
安政3年に参拝した探検家の松浦武四郎曰く
本殿までの道のりは猿がよじ登り、蟹が歩むがごとく
と、正にその通り

下山も無事に出来ました
すごく険しいとの前評判であったため
かなり緊張して向かったのですが
おかげで、達成感が倍増したような
下山後は、4人ともテンション上がりっぱなし

アワビ山荘でアワビを食し
日帰り温泉

川縁の露天ぶろは最高

番犬君と

日本海の夕日に見送られ
帰途につきました
きっときっと、来年は良い年になりますように


10月某日(快晴

まだまだ秋真っ盛りの道南せたな町に
私たち4人は降り立った

今からここに行きます



私たちが向かうのは
日本一険しい神社と言われる
太田神社です

猿田彦大神を祀る北海道最古の霊場への参拝に挑戦

いきなりそびえる階段は、足が全部乗る幅がなく
ロープを頼りに慎重に登ります
標高43m地点で階段が終わりその後は紅葉美しい森の崖、

後ろを振り返ると怖くて足がすくむので、ひたすら先に進みます

写真を撮る余裕もなく、緩やかなところの写真しか残っていません
斜度40度の急勾配をロープを掴みながら登ること1時間

参拝のハイライト、鉄鎖の梯子に到着(標高700m)
ここを登り切ると本殿です

ここまで来たからには登らねば!

見事、全員登頂
本殿に参拝。世界の平和と震災復興を祈願

祠の中からは奥尻島が一望できます。眼下は崖。
所要時間は短いので体力的には大丈夫ですが、
高いところが苦手な私はとにかく恐怖との戦いで
来て良かったな~と感動ひとしおでした
しかし…
………………………………………………………
登ったら、降りなくてはなりません


急すぎて前向きには降りられず
ロープを頼りながら、横や後ろ向きになっております
安政3年に参拝した探検家の松浦武四郎曰く
本殿までの道のりは猿がよじ登り、蟹が歩むがごとく
と、正にその通り

下山も無事に出来ました
すごく険しいとの前評判であったため
かなり緊張して向かったのですが

おかげで、達成感が倍増したような
下山後は、4人ともテンション上がりっぱなし


アワビ山荘でアワビを食し
日帰り温泉

川縁の露天ぶろは最高

番犬君と

日本海の夕日に見送られ
帰途につきました

きっときっと、来年は良い年になりますように